白鳥とコウモリ の商品レビュー
久々に、東野圭吾‼︎ 一気に読んで、満足して‼︎ タイトルっがいい。 嘘⁉︎隠すって…。 良心、正義⁉︎ とっても、難しい。 東京在住で、岐阜生まれなので。 東京の地名と、愛知県が、何度も出てくる言葉も含め。 なんだか、勝手に親近感⁉︎ 土地勘⁉︎ 加害者の息子と被害者...
久々に、東野圭吾‼︎ 一気に読んで、満足して‼︎ タイトルっがいい。 嘘⁉︎隠すって…。 良心、正義⁉︎ とっても、難しい。 東京在住で、岐阜生まれなので。 東京の地名と、愛知県が、何度も出てくる言葉も含め。 なんだか、勝手に親近感⁉︎ 土地勘⁉︎ 加害者の息子と被害者の娘として、出逢い。 その答えを、アタシも知りたい。 そして、その後も。
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東野圭吾さんの作品は今回で4冊目でした。 その中でも今作は全く予想がつかない内容でした。 タイトルの白鳥とコウモリの意味が分かってからの物語の展開が怒涛で夢中になって読み進めていました。 まさか2日で読み終わるとは自分でも思いませんでした。 この作品に出会えたことに感謝を!
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恥ずかしながら、初・東野圭吾作品でした。 あまり事件ものを読んだことがなく、本に入り込むのに時間がかかりましたが、、途中から真犯人は誰なのか、なぜ倉木氏は庇っているのか気になって気になって一気読みしました。 『白鳥とコウモリ』
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めっちゃ面白かった! 30年ほど前に起きた事件と、今起きた事件が一体どんな風に繋がるのかずーっとワクワクしながら読めました。 白鳥とコウモリってタイトルもなるほどー!って感じ。 倉木和馬と白石美玲のその後が気になる! 女は全員名女優。五代の教えは忘れないようにしたい笑
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分厚い本をまだ半分も読んでいないあたりで犯人が逮捕され自白という状況に。後半部にはまさかの展開。先が気になって暇さえあれば手に取ってページをめくった。章ごとにシーンが変わり読者を飽きさせず、登場人物も魅力的で読み進めるごとに物語に引き込まれた。さすが東野圭吾作品。ただ、もと客室乗務員で現在受付嬢や東京の広告代理店に勤めるサラリーマンという人物設定に昭和を感じた。著者の作品によく登場していた「アーモンドアイ」を思い出し、東野圭吾作品らしいなと苦笑いした。
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確かに白夜行と似ている。「ロミジュリ」的な恋愛話を含む暗めの話。 被害者の家族が加害者の家族になり、加害者の家族が被害者の家族になり、無責任な世間の噂話はいつでも日和見。
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白鳥とコウモリのタイトルの意味が文中にも書かれていて分かりましたが、加害者の家族、被害者の家族の光と影、明と暗が描かれてます。 長編で読み応えもあり面白かったです。 加害者側も被害者側も暗しかないのですが、白石美令、倉木和真ともに、父親が加害者、被害者どちらであろうと人として...
白鳥とコウモリのタイトルの意味が文中にも書かれていて分かりましたが、加害者の家族、被害者の家族の光と影、明と暗が描かれてます。 長編で読み応えもあり面白かったです。 加害者側も被害者側も暗しかないのですが、白石美令、倉木和真ともに、父親が加害者、被害者どちらであろうと人としては実直で根っこのところで裏切られたということでもなく、かつ真相を追う中で二人の心が通じ合って救いがあります。が、浅羽織江には過去も未来も負のことしかなく、拠り所がないな…と思ってしまいました。
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加害者の家族と被害者の遺族の心理を描いた作品。 本を読んだきっかけは舞台が安城や岡崎という馴染み深い場所だったからだ。 上下巻ということもあり展開はゆっくりだった。倉木氏が犯人として挙げられてから絶対に違うだろうということは確信していたが、真犯人は予想できなかった。 被害者の遺族である美令と加害者の家族である和真が協力して真相を見つけ出そうと行動するシーンはすごく印象的だった。最終的に結ばれて欲しいと思ったが仄めかして終わりだった。 物語が一転して美令が加害者の立場だとわかったのだ。今までと周りの接し方が違う、こんなに恐ろしいことはない。 この作品は時効や被害者参加制度など裁判に関する話題も取り上げていてかなり興味深い内容だった。
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人情物+刑事モノを書かせると確実に面白い、さすが東野圭吾さんだな。と思った。 いつか必ずといってもいいくらい、映像化されそう。
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単行本にして500ページ超える長編。タイトルの「白鳥とコウモリ」は「光と影」や「昼と夜」のような対極にある2つの比喩。本作のテーマである、犯罪の加害者の家族と、被害者の家族との関係性を表す。恐らく普通は交わることがない両者が、隠された真相を明らかにするという共通の目的のために行動を共にするが、両者の立場が逆転してしまう展開が待ち構えている。
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