お探し物は図書室まで の商品レビュー
賢く生きようと考え続け疲れる社会。自分で思い込んでいる事も多いのかもしれない。心の動くようにやってみようか。
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読み終えるとほっこりできるお話。司書の小町さん、人によって描写が色々なのが面白くて、実写だと誰みたいな感じなんだろう?と想像するのも楽しかった。 誰かのふとした声かけが自分のひと押しになったりするだろうな。
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友人におすすめされて読んでみました。 5つのストーリーがコミュニティハウスの司書さんを共通点として展開されます。 どのストーリーも今の私に響く言葉が沢山あり、読んでいると前向きになる気がします。自分を大切にしようとも思いました。 実はこの本は図書館で借りたのですが、改めて書店で購...
友人におすすめされて読んでみました。 5つのストーリーがコミュニティハウスの司書さんを共通点として展開されます。 どのストーリーも今の私に響く言葉が沢山あり、読んでいると前向きになる気がします。自分を大切にしようとも思いました。 実はこの本は図書館で借りたのですが、改めて書店で購入して手元に置いておきたいと思った本でもありました。 これからも、自分のペースで本に触れていきたいと思います。
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図書室に訪れる人物と司書、そして本を中心にした連作短篇集です。 人生に思い悩む各々が進められた本をきっかけに新たな視点を持って前向きに踏み出すのがじんわりと明るい気持ちになりました。 連作なので登場人物が別の章で関わってきたりして、新たな関係性やその後の人生が垣間見得るのも読んで...
図書室に訪れる人物と司書、そして本を中心にした連作短篇集です。 人生に思い悩む各々が進められた本をきっかけに新たな視点を持って前向きに踏み出すのがじんわりと明るい気持ちになりました。 連作なので登場人物が別の章で関わってきたりして、新たな関係性やその後の人生が垣間見得るのも読んでてうれしくなる。 青山さんの作品は、自身の生き方に少しだけ前向きになって新しいことを始めてみようという活力が湧いてきます。
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本屋大賞2021ノミネート作 期待して読んでるけど、やはりめちゃくちゃ面白い構成は至って普通なんだけど、その構成の各所に面白がちりばめられてて最高、主人公の性格も良き
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思いの外、 引き込まれます。 人って、 知らず知らずのうちに いろんな事を難しく考えてるよね。 気持ちが軽くなると言うのかな。 読み終えた後の気分が良い本でした。
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コミュニティハウスが繋ぐ物語。 ・自分で決めて自分の足で ・…すでに始まってるよ ・「いつか」が「明日」になるように ・お前は今、生きている ・誰もが何か探し物をしている 自分の人生と真っ直ぐに穏やかに 向き合おうと思える本。 やっぱり僕は 短編のそれぞれの登場人物たちが クロ...
コミュニティハウスが繋ぐ物語。 ・自分で決めて自分の足で ・…すでに始まってるよ ・「いつか」が「明日」になるように ・お前は今、生きている ・誰もが何か探し物をしている 自分の人生と真っ直ぐに穏やかに 向き合おうと思える本。 やっぱり僕は 短編のそれぞれの登場人物たちが クロスしていくのがたまらなく好きだな。
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この本を薦めるとしたらどんな人だろう。何も取り柄が無いと嘆く人や自分自身か、これからの若者か、もう遅いと気付く5〜60代か。少し生きにくいと感じる時に効くなぁ。
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フェルトの付録、かわいい 表紙の写真かわいい 私もお父さんとこうやって詩とかについて話したかったな 「でもね、私が何かわかっているわけでも、与えているわけでもない。皆さん、私が差し上げた付録の意味をご自身で探し当てるんです。本も、そうなの。作り手の狙いとは関係のないところ...
フェルトの付録、かわいい 表紙の写真かわいい 私もお父さんとこうやって詩とかについて話したかったな 「でもね、私が何かわかっているわけでも、与えているわけでもない。皆さん、私が差し上げた付録の意味をご自身で探し当てるんです。本も、そうなの。作り手の狙いとは関係のないところで、そこに書かれた幾ばくかの言葉を、読んだ人が自分自身に紐づけてその人だけの何かを得るんです」 わたしはわたしを退いたりしない。 これからは、好きなものを大切に集めていくのだ。わたしだけのアンソロジーを。 見つけるのは自分自身。 考えて行動するのも自分自身。
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久しぶりに良い作家さんに出会えました。この図書館に行ってみたいです、自分に合った本を選書して欲しい。 青山美智子さんを好きなったきっかけの一冊。
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