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いつの空にも星が出ていた の商品レビュー

3.7

76件のお客様レビュー

  1. 5つ

    15

  2. 4つ

    27

  3. 3つ

    26

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2024/11/02

‪ノンフィクションを軸にフィクションの物語があるっていう面白い構成‬ ‪流石に98年のベイは分からないこと多いけどダブルヘッダー辺りは記憶に新しい‬

Posted byブクログ

2024/10/21

ベイスターズを応援する人たちの物語。選手が物語に登場しないのがよい。試合経過とかよく取材していて素晴らしい。どの話も良かったけど、「ストラックアウト」と「ダブルヘッダー」が双璧。 24.10.21 ベイスターズ、日本シリーズ進出おめでとうございます。読んでる時からちょっと予感が...

ベイスターズを応援する人たちの物語。選手が物語に登場しないのがよい。試合経過とかよく取材していて素晴らしい。どの話も良かったけど、「ストラックアウト」と「ダブルヘッダー」が双璧。 24.10.21 ベイスターズ、日本シリーズ進出おめでとうございます。読んでる時からちょっと予感がしてました。

Posted byブクログ

2024/09/12

私はベイスターズファンです。 祖父が2000年代以来のファンでした。 野球が好きすぎて人生に影響が出ている人たちの物語。 毎日の一戦に一喜一憂して、どうしちゃったんだろう。でも応援するのをやめられない。 私自身もこの本の登場人物と同じ気持ちで野球を見ています。 それぞれの物語...

私はベイスターズファンです。 祖父が2000年代以来のファンでした。 野球が好きすぎて人生に影響が出ている人たちの物語。 毎日の一戦に一喜一憂して、どうしちゃったんだろう。でも応援するのをやめられない。 私自身もこの本の登場人物と同じ気持ちで野球を見ています。 それぞれの物語は時間軸が異なり、大洋時代や優勝した98年の話、いわゆる暗黒時代、そしてDeNAの時代の話があります。 私はDeNAになってからのファンなのでそれ以前のことは詳しくありませんが、と描写が詳しく描かれていて興味深かったです。 まるでタイムスリップしたような気分でした。 スポーツ観戦で心を燃やす体験は時に人を狂わせます。 それは時に愚かであり、美しいです。 そんな姿を描いたお話にとても引き込まれました。 今シーズンももうすぐ終わりそうです。 今年はどんな結末を迎え、多くの人を狂わせるのでしょうか。

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2024/07/23

野球の知識も選手もわからない私には難しかった でも話自体はとても面白かった。 好きなものがあるのはいいね!

Posted byブクログ

2024/06/30

読み終わったら、最初のパレードも、最後のダブルヘッダーもよかったな…と感じました。ただ、ちょっと最後が話が長くて、途中読み飛ばしたところもありました。

Posted byブクログ

2024/03/03

『一瞬の風になれ』でスポーツ選手の内容だったが、この本も横浜ベイスターズの応援に人生を懸けている人々の熱い内容だった。星はベイスターズに掛けている。 あまりにもベイスターズを応援しすぎて、人生を棒に振ったり、振りかけたりと激しすぎる。受験の合間にハマりすぎたり、家庭を崩壊させたり...

『一瞬の風になれ』でスポーツ選手の内容だったが、この本も横浜ベイスターズの応援に人生を懸けている人々の熱い内容だった。星はベイスターズに掛けている。 あまりにもベイスターズを応援しすぎて、人生を棒に振ったり、振りかけたりと激しすぎる。受験の合間にハマりすぎたり、家庭を崩壊させたり、仕事を放り投げて行方不明になったりと。 ベイスターズのどん底の時代、日本一になった時代、浜の番長の引退の時代、再度、日本一を目指した時代と、それに合わせて短編が綴られる。 丹念な取材により、当時の熱狂が一球毎に描かれて行く。少年野球の二番手ピッチャーの少年についても、細やかに描写されている。野球好きには堪らないかも知れない。

Posted byブクログ

2024/02/11

去年の夏、ハマスタに観戦に行く前に時間があってうろうろしていたら横浜の本屋でこの本を見かけ、オフシーズンの今思い出してやっと手に取った。 2023年シーズンからベイスターズファンになりまだまだ浅い私にとって、この本はベイスターズの歴史と歴史的瞬間が目の前に浮かんでくるようだった...

去年の夏、ハマスタに観戦に行く前に時間があってうろうろしていたら横浜の本屋でこの本を見かけ、オフシーズンの今思い出してやっと手に取った。 2023年シーズンからベイスターズファンになりまだまだ浅い私にとって、この本はベイスターズの歴史と歴史的瞬間が目の前に浮かんでくるようだった。(暗黒時代と98年の日本一は何となく知ってはいたけど) チケット購入がネットではなく並んで買う描写や、スタジアムに内野自由席などの自由席がある描写など、今とは違う場面が多々あって面白かった。 特定の球団を熱心に応援してる人にとって、それは生活の一部であり、人生の一部である。行動や人生が左右されることもある。実際に私の姉はオリックスファンで野球のために東北から大阪に引っ越そうとしている。 熱いベイスターズ(大洋ホエールズ)ファンの物語を読んで、今年も球場に足を運ぶのがより待ち遠しくなった。

Posted byブクログ

2024/01/21

横浜ベイスターズのファンにまつわるショートストーリー。球場に集うファン一人一人に人間模様があり、それぞれがそれぞれの想いをもって応援していることが書かれていて、自分も別の野球チームやサッカーチームを応援しているのでシンパシーを持って読むことができた。98年にそんな事があったとか覚...

横浜ベイスターズのファンにまつわるショートストーリー。球場に集うファン一人一人に人間模様があり、それぞれがそれぞれの想いをもって応援していることが書かれていて、自分も別の野球チームやサッカーチームを応援しているのでシンパシーを持って読むことができた。98年にそんな事があったとか覚えていないことが多かったけど自分ごとのようにほっこりした気分になりました。スタジアムの空気感とかよく書かれていて同感しながら読むことができた。

Posted byブクログ

2024/01/02

私も応援しているチームがあるので、どの話もとても共感した。 特に、ストラックアウトの良さんとは話がしてみたいと思う程、私が普段推しチームに思う気持ちと同じだった。(どんなに弱くても負けても翌日にはなんか勝てる気がするし、他人からは弱いと言われたくない) 誰かを応援する喜びを知るこ...

私も応援しているチームがあるので、どの話もとても共感した。 特に、ストラックアウトの良さんとは話がしてみたいと思う程、私が普段推しチームに思う気持ちと同じだった。(どんなに弱くても負けても翌日にはなんか勝てる気がするし、他人からは弱いと言われたくない) 誰かを応援する喜びを知ることができ、試合に一喜一憂して人生を彩りをくれるプロ野球と出会えて改めて良かったと思う。

Posted byブクログ

2023/08/31
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

大洋ホエールズや今のベイスターズを応援してきた、様々なファンたちのそれぞれの物語。 横浜駅の有隣堂に平積みされているのを見て、タイトルと表紙に惹かれて買った。(発売日だったみたい) スタジアムのあの何とも言えない空気感とか、応援する自分や周りの熱量とか、そこ(野球場や野球を応援する場)にしかないものってあるよなと読んでて気持ちが熱くなった。 電気屋さんが豪邸の息子と同居して野球やハプニングを通して妙な絆が結ばれる話と、ダブルヘッダーの話が特に好き。私も、背番号なしのユニフォーム買いたくなったな

Posted byブクログ