アンと愛情 の商品レビュー

坂木司(著者)

2024/08/30

3作目なのですがここまで調子よく読んでいたんですけどこの作品は後半読む気があんまりしませんでした。主人公が二十歳そこそなんですけど弱メンタル過ぎてたぶん現実社会じゃ使い物にならんわ。
ま、そこはフィクションなんでと言ってしまえばそれまでの話なんですけど。
全く主人公の気持ちに共感持てなかったわ。
で！なに！？って感じでした。

2024/08/10

お盆1冊目！
アンちゃんの気持ちが痛いほどよくわかる
恋愛じゃないけど、友達以上の好き
この感情ほど説明が難しいものはないよね
同時に、民俗学を和菓子の側面から学んでみようとして歩み始めたところ、グッときました。

2024/07/27

わらび餅とか、葛の本物を食してみたい。似せたものとの違いを感じるのだろう。ワサビがそうだ。チューブ入りと本物は、全く違う。美味しいもの〜食べたい〜。

2024/07/16

読んでて、この作者女の子の気持ちが分かりまくっててすごいな！っと思って検索したら性別は内緒にしてたらしい。
対談でバレてたけど。隠したくなる気持ちも、まあ、わからなくもないかな。

椿店長の存在が大きいし、立花さんの乙女なところも十分楽しめて面白かった。
金沢の一輪挿しを飾る素朴な和菓子屋さん。もう、イメージから素敵で、上生菓子も美味しそうだし素敵がすぎる。

2024/07/07

和菓子屋で働くアンちゃんシリーズ第3段
金沢に行ってきたばかりなので金沢の色んなことが書かれてて、読んでから行きたかったー！と少しの後悔（т-т）

柏木さんと立花さんとアンちゃんのトライアングルも今作は進んできてアンちゃん鈍感すぎー！って少女漫画見てる感覚でモヤモヤと胸キュンしてしまった(笑)

でも今作一番の衝撃は椿店長！( i ꒳ i )椿店長に対するアンちゃんの態度に途中本当にムカついたりしちゃったけど立花さんや桜井さんのお陰で元の優しいアンちゃんに戻ってくれて本当によかった

読み切りの短編もあるけど、今作は何より桜井さんが最高！
桜井さん今まであんまり目立ってなかったし、いつかは桜井さんはいなくなるって思ってるからあんまり思い入れなかったけど、本当に良い子で何より可愛い！桜井さんにはずっといてほしいなぁと

2024/06/22

和菓子ネタがややネタ切れ感はあるけど、相変わらずサクッと楽しくへぇぇってなりながら読めた。あんちゃんと立花さんがどうなるのか、次作は進むと良いなぁ。遣唐使、仕事しすぎ。に笑ってしまった。日本って中国から強烈な影響を受けて文化を形成してきたんだなぁって改めて知る。

2024/06/08

シリーズ3作目。久々の坂木司さん。
坂木さんの作品好きですけど、私的にあまりアンちゃんの成長がちょっと遅く感じるようになってしまい、今回あまり楽しめなかったかも。
和菓子の知識とかは良かったけど。
シリーズ人気ですけどね。

私は青空の卵とか先生と僕とかの方が好きだからかな笑

2024/06/07

なんと4作目から読み始めてしまったこのシリーズ。
結局順番はバラバラになってしまったけれど、他の3作品も読み終えた。
表紙から美味しそう、作品を読んでも美味しそう！なこのシリーズ。
サラリと読めて、和菓子の知識も知ることができて、登場人物それぞれに個性があって楽しい。
和菓子って日本の美しさを教えてくれるんだなぁ…と思いながら読む。
みつ屋が近くにあったらなぁ…
読み終わった後、和菓子が食べたくなること間違いなし。

2024/06/01

感想
金沢カレー食べたい。。食べ物の起源は大体坊さんが中国から持ってくる説w
期待していた乙女立花とアンちゃんの恋愛は描かれず。椿店長も栄転して、一つシリーズが終わった感じがした。

あらすじ
アンは成人式を迎えようとしていた。成人式はおっくうながらも晴れ着を着て、無事終える。話題としては、外国人の接客。催事で応援にきた同い年の出来る桐生さんとの接客についての学び合い。金沢旅行での美味しい和菓子との出会い。デパ地下に出たネズミ駆除と大学生が買い求めるわらび餅について。偏見に満ち溢れた嫌な客の対応。椿店長の栄転。

2024/05/27

愛とは何か，和菓子を通して感じるなんて，素敵なことだな！
二人の関係が気になる！！
厳しい言葉も，全部愛情があるから。
成長したね！