アンと愛情 の商品レビュー
シリーズ3作目! いつも通りあたたかい世界と、美味しそうな和菓子の描写が素敵で、1話ずつ大切に読みました。 身近にあるお煎餅の起源など、和菓子の歴史について知れるのも本作の良いところ。 4作目も楽しみです!
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今回もしっかりお腹が空きました! この本に出会ってから、デパ地下に行くと和菓子屋さんのショーケースをのぞくようになりました(笑) アンちゃんの成長を見守る親の気持ちで読んじゃいますね(同じくらいの年頃の娘がいるのでなおさら)。 読み終えたいま、本わらび粉100%のわらび餅が食べた...
今回もしっかりお腹が空きました! この本に出会ってから、デパ地下に行くと和菓子屋さんのショーケースをのぞくようになりました(笑) アンちゃんの成長を見守る親の気持ちで読んじゃいますね(同じくらいの年頃の娘がいるのでなおさら)。 読み終えたいま、本わらび粉100%のわらび餅が食べたい欲望を抑えられません!!
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ごちそうさまでした。 和菓子、深い。 大学になんか行かなくったって学びは出来る。下手な大学生になるよりアンちゃんはよっぽど勉強してるよ。 私も学びたくなりました。 そして食べたくなりました。
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※ アンちゃんシリーズ第三弾。 厳しくて優しい上司や元気で真っ直ぐな 先輩に見守られて“みつ屋”でアルバイトとして 働く主人公の杏子は、周囲から刺激を受けつつ、 少しずつ慣れ始めた仕事にだんだんとやり甲斐を 感じ初めていた。 主人公が失敗しては思い悩み、イジイジしたり クヨク...
※ アンちゃんシリーズ第三弾。 厳しくて優しい上司や元気で真っ直ぐな 先輩に見守られて“みつ屋”でアルバイトとして 働く主人公の杏子は、周囲から刺激を受けつつ、 少しずつ慣れ始めた仕事にだんだんとやり甲斐を 感じ初めていた。 主人公が失敗しては思い悩み、イジイジしたり クヨクヨする様子はもどかしくて若干苛立ちを 感じますが、白や黒に綺麗さっぱりと割り切れ ない人の揺らぐ気持ちや思い悩む姿の描写からは 人間らしい親近感を覚えます。 気づきや閃きを和菓子に喩えた表現は ユニークで思わず笑ってしまいます。 新しい出会いや経験を通して 次第に変わっていくアンちゃんの物語。
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今回もたいへん美味しそうでした。 とても勉強になる。 和菓子という一つのジャンルから、料理や食べ方、歴史も文化も接客や人との接し方も勉強になる!
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和菓子のアンシリーズ3作目 言わずもがな和菓子好きにはたまらない1冊 季節や郷土の和菓子と共に本に登場してくる人たちが優しく暖かく、ほっこりした気持ちになれて 読んだあと絶対和菓子食べたくなる 1作目は読んだけど2作目まだ読めてないから借りて来て読もう
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和菓子のアンシリーズはいつ読んでもやさしくてあたたかい気持ちになれるし、和菓子が食べたくなるから大好き みつ屋の芯のある素敵な人たちに囲まれて、アンちゃんは今ちょっとずつ大人になっていっているんだなと今作を読んで思った 金沢にすごく行きたくなったので、行ってみようかな〜
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はぁ〜やっぱりこのシリーズ大好き!! 読んでいて、気持ちがほこほこするし、和菓子も食べたくなる!今の気分はわらび餅と豆大福。
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- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
アンシリーズ3作品目。相変わらず可愛らしくて美味しそうな小説です。 最後の豆大福のすあまの件は「あ!」と思った。山田詠美さんのアレですね。めちゃくちゃ懐かしい。
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和菓子とアンシリーズの最終刊。 和菓子について知識が増えた気がする。 和菓子とアンでは1人1人のお客さんについて描かれたものが多かったが、2刊目以降は主人公杏子、椿店長、立花さん、桜井さんそれぞれの内面がよく描かれているように感じた。 「甘いはうまい」というフレーズがあり、食べ物...
和菓子とアンシリーズの最終刊。 和菓子について知識が増えた気がする。 和菓子とアンでは1人1人のお客さんについて描かれたものが多かったが、2刊目以降は主人公杏子、椿店長、立花さん、桜井さんそれぞれの内面がよく描かれているように感じた。 「甘いはうまい」というフレーズがあり、食べ物甘いことは良いのに、人間に当てはめるとマイナスのイメージに捉えられることに主人公同様違和感を覚えた。 自分の考え方次第で物事は大きく変わるのかなと少し思った。 楽しく読めました。
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