DIE WITH ZERO の商品レビュー

ビル・パーキンス(著者),児島修(訳者)

2024/10/31

お金は貯めるだけでなく、適切なタイミングで「使う」ことが大切だと認識させられた。

「人生で一番大切な仕事は思い出づくり」この一文が最も心に響いた。
大切な人との思い出づくりにはお金を惜しまない、そんな人生を送っていきたいと思わせてくれる素敵な本でした。

2024/10/31

お金は使うべきタイミングで使うべきだ。
子どもにお金を渡す時期もしっかり考えよう。

お金は漠然と貯めているだけでは人生豊かにならないことを教えてくれました。

2024/10/29

「経験」が本当に大切なものだと再認識させられました

人生で残るのは思い出
お金はライフエネルギーであり、最終目標ではない

若い時は年取ってお金に余裕ができたら旅行しよう！と思っていました

最近になって、70代になってからでは経験できないことが増えてくるという現実を感じ、健康なうちにチャレンジする大切さに気づき出していたところに、この本を読んで間違いない！と思った

今年両親と旅行することになったのも、動けるうちに孫との思い出を作りたい！それを感じたから

将来のために少しずつ貯金しなきゃと思ってたけど、今しかできない経験を逃さないようにしたい！
子供にも伝えたい！と強く思った。

自分の人生の残り時間を意識するのは、ネガティヴじゃないと思う

人生は無限じゃないことを忘れがちになる
２６歳から３５歳の時にピークを子供には最善の経験ができるようにサポートしたい

仕事を来年辞めるのを、ずっと不安に思っていたけど、「人生には大胆に行動すべき時がある」と書かれて励まされました！

2024/10/27

新しい考え方が得られたと感じる。
お金の貯め方について書かれている本はたくさんあるが、人生が豊かになるお金の使い方にフォーカスした本は初めてだった。特に印象的だった「終わりを意識して行動する」ことを意識しながら日々生きていこうと思った。

2024/10/26

ゼロで死ぬ。
最初はただ老後を考えてお金を貯めろって考えを持つのではなく、若くて健康なうちにお金を使っていろんな経験をすることに価値があると書いてあるだけだと思った。
その価値観は自分的には素敵だなと思い、友人に話すと家族や周りの人のことを考えてない無責任だと言われた。
読み進めていく内に、家族に分ける財産は別で、1番有意義に使えるようなタイミングで渡す。
差し引いた財産を死ぬまでにゼロに近づけれるように動いていくと、しっかり自分以外のことも考えられた内容で感銘をうけた。
老後が不安ならお金を溜め込むのではなく、会社を利用して、保険加入する。
年齢に応じたステージで、お金の使い方を考えていく。
いまの健康状態、生活が一生続くわけではない。
だから可能な限りリスクを恐れず挑戦して経験値を積んで、いまより豊かな人生にしていく。
学んだことを、反映させて、停滞した毎日から毎日楽しかったと思える日常に変えていく。

2024/10/25

目から鱗の考え方。
お金に対するパラダイスシフトを起こされた感覚。
確かにと思う部分もあれば、現実的には難しいよなーと思う方法論がある。

2024/10/23

あの世にお金は持っていけないので、使い切るつもりで人生を生きよう。

人生を充実させるには、思い出を沢山作ること
早ければ早いほど、複利効果で人生が充実する

タイムバケットを作って、その時しか出来ないことに金を使う

健康と時間は、年を取るほど貴重になる

子供にも早いうちから資産を分け与える

2024/10/23

お金を溜め込むことが果たして幸福度につながるのか？を問いかけた本。
題名からも察するように、前章において筆者は若い（≠若者）時代にお金を経験を替えていくことが有益であることを論じている。

そのプランを実行するためにルールを9つに分類し、それに沿ってchapterが構成されている：
ルール①「今しかできないこと」に投資する
ルール②一刻も早く経験に金を使う
ルール③ゼロで死ぬ
ルール④人生最後の日を意識する
ルール⑤子供には死ぬ「前」に与える
ルール⑥年齢にあわせて「金、健康、時間」を最適化する
ルール⑦やりたいことの「賞味期限」を意識する
ルール⑧45〜60歳に資産を取り崩し始める
ルール⑨大胆にリスクを取る

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これまで読んできた自己啓発本のなかでは断トツでメンタルに影響した本。
新卒からお金を貯めることで一種の安心感を覚えていたが、反面、土日の過ごし方や平日の時間の使い方は怠惰なだけであり経験を貯めることができていなかった。
これからは。若いからこそリスクをとって多くのことに挑戦するというマインドを大事にしたいと思う。

2024/10/22

僕の人生、冷静に、長めに見積もって８０歳ってとこだろう。
これからは年齢ではなく、人生の残り年数で数える。
残り年齢もうすぐ〇〇歳じゃないか！

あと〇〇年で僕は何をしたい？何をすべき？
仮にそれがお金を使ってできることなら迷ってないで今すぐ実行だ。
例えばマラソンでサブ3.５。これ以上衰えてからではできない。

お金は今から使うか与えるかしよう。
時間と経験を買おう。
そして家族のために使おう、与えよう。その人がもっとも有効に使える間に。

遺産？
お金の代わりに思い出を遺そう。
８０歳でお金を残して死んでも誰のなんの役にも立たないのだから。

2024/10/21

面白かった！
人生楽しむ為には体力も必要だよな、今しか出来ない思い出をたくさん作りたいな、と思えた。

大胆に行動出来るタイプではないが、今が1番若いのでチャレンジして行きたい！と思える本。

思い出は未来への配当金、、。
お金が沢山あるおばあちゃんより、思い出と経験が沢山あるおばあちゃんになりたい。