DIE WITH ZERO の商品レビュー
自分の人生を他人の評価ではなく自分の心に正直に生きることの大切さに改めて気づかされた。 リスクに正しく向き合い、悩む前にその対策を考える事に時間を費やし恐れを正しく評価すると一歩勇気を持って踏み出すことができると思えた。 小さな事でも、毎日結論を出しながら生きてみることから始めよ...
自分の人生を他人の評価ではなく自分の心に正直に生きることの大切さに改めて気づかされた。 リスクに正しく向き合い、悩む前にその対策を考える事に時間を費やし恐れを正しく評価すると一歩勇気を持って踏み出すことができると思えた。 小さな事でも、毎日結論を出しながら生きてみることから始めようと思いました。
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お金に対する価値観が変わった1冊 20代で本書を読めて良かった 経験や思い出にお金を使うことを惜しまない 老後の備えは大切だが、それ以上に価値があるものは『思い出』である。若い時に経験に投資すれば、年齢を重ねるごとに多くのリターンを得られる。 経験から価値を引き出しやすい年...
お金に対する価値観が変わった1冊 20代で本書を読めて良かった 経験や思い出にお金を使うことを惜しまない 老後の備えは大切だが、それ以上に価値があるものは『思い出』である。若い時に経験に投資すれば、年齢を重ねるごとに多くのリターンを得られる。 経験から価値を引き出しやすい年内(20-30代)は貯蓄を抑えて経験に金を多めに使うこと →健康で体力のあるうちに金を使え 同じ100万円を使うにしても、80代よりも50代、50代よりも30代の方が経験を楽しむ能力が高い。 金から価値を引き出す能力は、年齢とともに低下する。 死ぬ前に子供に財産を与えよ 受け取った財産を最大限に活用できる年代、タイミングに贈与する。 金の価値を最大化できる年齢は26-35歳。 50-60歳で親から遺産を受け取るよりも、金を使う価値のある若い時に受け取った方が、子の幸福度は高い。
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※このレビューにはネタバレを含みます
啓発本定期的に読むとやる気出るよね 人生を豊かにする方法がテーマ 富の最大化ではなく、人生の喜びを最大化するための方法を探る 若いうちに経験を金で買え、って内容 金、健康、時間のバランスが人生において重要 ーーーーーーーーーーーーーーーーーー 目次(9このルール) 今しかできないことに投資する 一刻も早く経験に金を使う ゼロで死ぬ 人生最後の日を意識する 子供には死ぬ前に与える 年齢に合わせて金、健康、時間を最適化する やりたいことの賞味期限を意識する 45-60歳に資産を取り崩し始める 大胆にリスクを取る ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー (金と経験について) 漠然とした仕事で金をためて時間を奪われるな 大人になると選択肢が増えるから、経験をするには自分で行動しなければならない 自分が何をしたら充実するかを知ること、そこに金と時間を使うべき 若いうちにはした金を貯めるなってのはある意味そう 経験しないことにより自分の世界が小さいままになる、だから金使ってでも充実した旅とかいきたい 若いうちの経験は、その後の人生に影響を及ぼしてさらなる経験を生むってこと まず老いると動かなくなるから金を使えなくなるので無駄 金の使い方は更なる金を稼ぐためだけではなく、そこからどんな経験ができるか、何ができるようになるかを考える 健康、時間、経験と全ての行動を投資と考えることで行動の判断が理性的になる ーーーーーーーーーーーーーーーーーー (資産と散財のバランス ゼロで死ぬ) ゼロで死ぬ、ってのは、死ぬまで金稼ぎに没頭するより、ある程度金を使って最終ゼロサムになるように使えると幸せでしょうねってこと 金稼ぎと大切な人との時間のトレードオフを最適化しろ 死んで相続するよりも、死ぬ前に子供やパートナーや大事な人に与える そうすればどうやって金を使うべきか話し合うことができる 金の価値を最大化できるのは26-35歳らしい 判断力と使い方がわかっているので なので相続はその頃にしてあげるのがいい 寄付するにしても、時間は金になるからなる早で寄付されたほうがもらう側も利益を生み出せるから死ぬ前に寄付しろ ーーーーーーーーーーーーーーーーーー (健康を買う) ジジイになると動けなくなるし、ジジイほど不健康がのしかかる だから経験もできなくなる 金の価値を引き出す力は老いるほど下がっていくので、金の使いどころは、若いうちほど経験に、老いるほど健康に使っていく 中年期は金で時間を買う 金に余裕があるほどこのアプローチを取るべき ーーーーーーーーーーーーーーーーーー (やりたいことの賞味期限) ある物事を最大限に楽しめる時期を知る 純朴な子供時代、パートナーとの時間、趣味に費やす時間など 死ぬまでにやりたいことリストのタイムバケットをつけるといつ何をしたいかが言語化できる 思ったより老後は金がかからない やりたいことも減るし? 正直日本は福祉があるから金なくても多分生きていけるしな ーーーーーーーーーーーーーーーーーー (リスクを取らないリスク) リスクをとってバグレベルの経験をしろ 失敗したら次に活かせ ーーーーーーーーーーーーーーーーーー (感想) たしかにケチ故に金を使うことへの恐怖と、なんのためにこんな資産形成してるのか→後々の択を増やすため?って漠然としたイメージで金をためてる感は感じていた オッサンがよく若いうちの苦労は買ってでもしろとか言うけど、その本質がわかってなかったわ 色々経験しとくとさらなる経験を生むってのが確かにって感じだった 経験を生む経験値ってので考えられることとしては、旅行するために英語を話す能力、多くの本を読んだ知識、多くの物事を知り自分の考えの世界を広げること、 とかいいんじゃないですか? 金と時間と経験って要素を考えながら人生を消費していこうと感じた ジジイになるともう〇〇するには遅いから…つって確かに何もやらなくなってくるんだろうなあ
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目から鱗だった。出来れば30年前に出会いたかった本。お金があれば老後の不安から解放される。だから若い時からコツコツとお金を増やさなければならない。そう思っていた。でもお金を増やすことはあくまで手段であり、目的ではない。目的は人生を豊かに彩るいろいろな体験をし思い出を作ること。そし...
目から鱗だった。出来れば30年前に出会いたかった本。お金があれば老後の不安から解放される。だから若い時からコツコツとお金を増やさなければならない。そう思っていた。でもお金を増やすことはあくまで手段であり、目的ではない。目的は人生を豊かに彩るいろいろな体験をし思い出を作ること。そしてそれを可能にする若い時にこそ、充分にお金を使うこと。合ってるような気がする。
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ゼロで死ぬというのはなかなか現実的ではないがそれくらいの気持ちで生きていかないと死ぬ時に1番お金がある状態になってしまう。その場合楽しくできている仕事であればいいが嫌い言っている場合にはその労働時間が人生にとって無駄になってしまう。そうならないためにもある程度お金は使っていかなけ...
ゼロで死ぬというのはなかなか現実的ではないがそれくらいの気持ちで生きていかないと死ぬ時に1番お金がある状態になってしまう。その場合楽しくできている仕事であればいいが嫌い言っている場合にはその労働時間が人生にとって無駄になってしまう。そうならないためにもある程度お金は使っていかなければいけないとは思うが経済的自由にもなりたいためなかなか塩梅が難しい。
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SNSで取り上げられていたので、興味を持ち購入しました。 印象に残った内容 ・人生の幸福の最大化は思い出を作る事 ・思い出には分配があり、思い返した時にも幸福を感じる ・人生の各ステージでは、時間、お金、健康の3つのバランスを取ることが大事 ・年を取ると、お金を幸福に変える力が...
SNSで取り上げられていたので、興味を持ち購入しました。 印象に残った内容 ・人生の幸福の最大化は思い出を作る事 ・思い出には分配があり、思い返した時にも幸福を感じる ・人生の各ステージでは、時間、お金、健康の3つのバランスを取ることが大事 ・年を取ると、お金を幸福に変える力が弱くなってくる ・子供の事を本当に考えているなら、死んだ時に遺産として残すのではなく、生きている内に子供がお金を効果的に使える、必要なタイミングで渡す。 ・死ぬまでに必要なお金は 一年の生活費×生きる年数×0.7
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テレビで紹介されてから気になってた本。「人生で1番大切なのは、思い出をつくることだ」という考え方に共感。いつか〇〇をしたいではなく、自分が1番よいと思われるタイミングで一歩踏み出せるよう心がけていきたい。
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発想としてはいいけど、あくまで金利が低く企業成長が堅調で、株価と不動産価格が右肩上がりの話。今後同じことが言えるのかというとかなり疑問。
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終わりを見据えながら生きるのが人生の秘訣と再確認できた。お金の貯め方に纏わる本はたくさんあるが、使い方を学べる点が秀逸。
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◾️サマリー ・若い時にお金を思い出に変えよう。 ・死ぬまでに貯金は(極力)0円を目指そう。 ・家族、子どもには生きているうちに相続しよう。 ◾️感想 本書のとおりにできる人は一握りである。 お金にそれなりのゆとり(それなりの定義は難しいけど)があり、アメリカに住んでいたら実現...
◾️サマリー ・若い時にお金を思い出に変えよう。 ・死ぬまでに貯金は(極力)0円を目指そう。 ・家族、子どもには生きているうちに相続しよう。 ◾️感想 本書のとおりにできる人は一握りである。 お金にそれなりのゆとり(それなりの定義は難しいけど)があり、アメリカに住んでいたら実現できるかもしれない。 アメリカと日本との間にはお国柄の違い(福祉/雇用などなど)があるため、じゃあ明日からこのとおり生きていきましょうは難しい。 ゼロで死ね、という衝撃的なタイトルに惹かれて読んだのだが、タイトル負けしているかなと感じた。 久々に読書をしていて眠くなってしまった。 ◾️学び 感想が、随分とこき下ろした感があるが、もちろん学びもある。 ⭐︎本書を読んだ私なりの学び⭐︎ ・人生の最後を思い描きながら、働くことだけに 傾倒せず、大切な人と過ごす時間、余暇を楽しむ 時間にも注力すること。 ・それらの時間の中で、人生でかけがえのない 思い出作りにお金を使うこと。 ・お金をただ貯めるだけではなく、その目的を意識 すること。(貯めることを目的にしない)
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