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DIE WITH ZERO の商品レビュー

4.2

674件のお客様レビュー

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2024/10/07

両学長が勧められていたたので一読。 ラストエリクサー問題ですね。 希少なものだからと置いておくと使わずに、朽ち果てる。 生きる本質は今の最大幸福にあるのだから、老後のリスクテイクもしつつ(生活防衛資金)、いまの経験に費やすこと。 もうしてるなぁ〜 25で会社を辞めて、田舎に移住...

両学長が勧められていたたので一読。 ラストエリクサー問題ですね。 希少なものだからと置いておくと使わずに、朽ち果てる。 生きる本質は今の最大幸福にあるのだから、老後のリスクテイクもしつつ(生活防衛資金)、いまの経験に費やすこと。 もうしてるなぁ〜 25で会社を辞めて、田舎に移住。 アルバイト(やらされるではなく、やりたい分をやりたいだけできる)をしつつ、刺繍や読書をしながら、学生に勉強を教えてる。 たまに都会に出て友人と食事をしたりする。 旅行はそこまで好きではないが、たまにする。 犬と触れ合い、好きな美味しいご飯を自炊する。 僕にとっては今、これ以上ない幸せ。

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2024/10/06

いい経験は人生の配当 年をとったらできないことが増えるから今しかできないことは若い内にしよう 残りの寿命を考えて預金を切り崩すことをを心がけよう 死んでからお金を相続するより前もってお金を譲渡する。若いうちにお金をもらった場合は使い道が多岐にあるから

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2024/10/03

モノより思い出、はその通りだと思う。 家族や大切な人たちとの時間や経験をもっと大切にしようと思った。 でもやっぱり老後資金もしっかり貯めておかないと不安。 自分にとってのベストなバランスを考えないと。 とりあえず、民間の介護保険とか検討してみるつもり。

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2024/10/01

大好きなブロガーさんがお勧めされていて読んだみた。 ばあちゃんは計画的かどうかしらないけど、ゼロで認知症になりました。 認知症になり、父と母が初めて通帳を見たらゼロだったそう。両親はブーブー言っていたが、車や私たちの大学費用はかなり出してくれたらしい。家も食事もばあちゃん持ち。...

大好きなブロガーさんがお勧めされていて読んだみた。 ばあちゃんは計画的かどうかしらないけど、ゼロで認知症になりました。 認知症になり、父と母が初めて通帳を見たらゼロだったそう。両親はブーブー言っていたが、車や私たちの大学費用はかなり出してくれたらしい。家も食事もばあちゃん持ち。そのおかげで、私たち3姉妹は4年生大学を借金なしで卒業。妹は下宿&1年間海外留学した。 遺産を残したいのなら自分の子供が30-40歳がベストと書かれていた時にばあちゃんの事を思い出した。今施設に入ったけど、年金で賄えている。田舎に住み、本も読まなかったばあちゃんだから何にも考えてないんだろうけど、本の内容と重なる部分がたくさんあった。 私の両親は娘たちにまーったく援助しないので、この本を強くおすすめしたい。誕生日にでもあげようかな。

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2024/09/30

 国の政策で新NISAが始まるなどで資産形成に関心を持つ人も増えたと思うし、私も人生においてお金は大事で、そのためにお金を貯めようと考え始めていた。  お金の勉強をすると、つきつめるところは幸福論につながり、お金ばっかりもっていること自体には価値はそれほどなくて、そのお金でどうし...

 国の政策で新NISAが始まるなどで資産形成に関心を持つ人も増えたと思うし、私も人生においてお金は大事で、そのためにお金を貯めようと考え始めていた。  お金の勉強をすると、つきつめるところは幸福論につながり、お金ばっかりもっていること自体には価値はそれほどなくて、そのお金でどうしたいの?どうすれば幸せなの?という問いにぶちあたる。  この本はその問いに向き合い、お金と幸福論のバランスの取り方の答えを導いてくれるような本である。どのバランスでとれば幸せか、バランスに関わる変数を言語化してくれることで理解しやすく、自分の価値観に照らし合わせることができるようになる。  お金と幸福を考える人にとって、どう生きるか背中をぐっと押してくれる本。

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2024/09/30

多くの人は、老後のお金の事を心配したり、将来のためにお金を貯めなきゃと考えがちだし、そういったアドバイスをよく受けると思う。 私の友達の1人に、明日死ぬかもしれないんだから貯蓄はしない!好きな時にお金は使う!と言ってる子がいた。この友達の意見は極端ではあるが、一理あるなと思ったの...

多くの人は、老後のお金の事を心配したり、将来のためにお金を貯めなきゃと考えがちだし、そういったアドバイスをよく受けると思う。 私の友達の1人に、明日死ぬかもしれないんだから貯蓄はしない!好きな時にお金は使う!と言ってる子がいた。この友達の意見は極端ではあるが、一理あるなと思ったのをこの本を読んで思い出した。貴重な経験や自分が必要な時、したいことがある時に出費を惜しまない。将来的にお金があっても今しかできないことがたくさんある。 結果的に余ってしまうのであれば、尚のこと使っておけばよかったと後悔するだろう。 最低限のリスクマネジメントとしての資産は守りつつ、将来の資産設計も見据えてではあるが貴重な経験には元気なうちにお金を投資したいと思った。 経験は人生の財産になる。確かに死ぬ間際に思い出したり、悔いたりするのは、買った高級時計やあのバッグを買っておけばよかったなとかそういうことではなく、経験や思い出あるいはもっと家族と過ごせばよかったとか、もっと若いうちに旅行たくさんしておけばよかったとかそういう類いのことだろう。 思い出づくりをたくさんして、死に際にはそのたくさんの思い出を思い返して、自分の人生は豊かだったなと感じて死にたいと思った。

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2024/09/28

多くの人が気付いていない現実を教えてくれて、ハッとする。 流れてくる情報を受け取るだけで、増えていく通帳の額を見て安心しているうちは、受動的な人生を抜け出すことはできない。 「人生」というスパンで「今」必要なことは何かを決め、そこに資金を投資する。 不必要な不安を数字の根拠で解...

多くの人が気付いていない現実を教えてくれて、ハッとする。 流れてくる情報を受け取るだけで、増えていく通帳の額を見て安心しているうちは、受動的な人生を抜け出すことはできない。 「人生」というスパンで「今」必要なことは何かを決め、そこに資金を投資する。 不必要な不安を数字の根拠で解消し、今資金を投入するという決断につなげる。 その先に、EやSのカテゴリーからBやIのカテゴリーへの移行が叶えられる。

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2024/09/27

▼配架・貸出状況 https://opac.nittai.ac.jp/carinopaclink.htm?OAL=SB00555588

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2024/09/26

借りたもの。 老後の経済的な不安に囚われ蓄財に走るよりも、人生を豊かにすること、その方法について提案している。 方法といっても、具体的なハウツーではなく、考え方の話。 この本は、‘ある程度の経済的基盤があり、適切な計画さえしていれば金が足りなくなる心配のない人たちで、今しかでき...

借りたもの。 老後の経済的な不安に囚われ蓄財に走るよりも、人生を豊かにすること、その方法について提案している。 方法といっても、具体的なハウツーではなく、考え方の話。 この本は、‘ある程度の経済的基盤があり、適切な計画さえしていれば金が足りなくなる心配のない人たちで、今しかできない経験のために使える金を、無駄に貯めこんでいる人(p.35)’に向けて書いている。 人生を楽しむということは‘「経験(それもポジティブな)」を最大化すること(p.36)’と断言する。 蓄財をして遺産を遺すことについて、70ページの太文字はなかなかの金言。 遺産を時給で割れば、その時間分の人生を無駄にした…という見方ができる。 だからといって、遺産を遺すことを否定していない。 それは死ぬ「前」に財産を与えるべきだ、と説く。 何故なら‘相続のタイミングが遅すぎて、相続人は値打ちのある金の使い方ができない(p.116)'との事。 …だいたい親が80歳で亡くなった場合、子は60歳。 ルール1——「今しかできないこと」に投資する ルール2——一刻も早く経験に金を使う ルール3——ゼロで死ぬ ルール4——人生最後の日を意識する ルール5——子どもには死ぬ「前」に与える ルール6——年齢に合わせて「金、健康、時間」を最適化する ルール7——やりたいことの「賞味期限」を意識する ルール8——45~60歳に資産を取り崩し始める ルール9——大胆にリスクを取る これらを意識するために、人生は内省の繰り返しのようだ。当然といえば当然なのだが。 その感覚的でとっ散らかりそうなものを、ポイントという形で見える化して、どちらがより人生を豊かにするかを考えて行かなくてはならない。 まえがきにはイソップの寓意『アリとキリギリス』が引用されているが、本来はキリギリスの未来を見通せない怠慢さ、アリは蓄財をしながらも困窮した人に施しをしない(ケチ)を揶揄しているのではなかったか?…なんであれ、この本が言及するものを象徴する。 アリにもキリギリスにも寄らない生き方をするために。 古代ギリシアの時代から、人生を豊かに生きるという事に、その難しい匙加減と予測不可能な未来に、人類は悩みつづけている…… ルール4は正に「死を想え」そのものではなかろうか。 ミヒャエル・エンデ『モモ』( https://booklog.jp/item/1/B00I5G56G4 )に出てくる灰色の男たちと対照的な話。

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2024/09/25

現在はまだ学生で貯金思考だが、お金を貯めすぎるのは良くないと考えるようになった。特に子どものために残した方がいいのではないかと本書記載同様の反論を持ったが、もし本当に子どものことを考えるのであれば25-35で生前贈与した方が子どものためだという内容にはとても納得した。 社会人に...

現在はまだ学生で貯金思考だが、お金を貯めすぎるのは良くないと考えるようになった。特に子どものために残した方がいいのではないかと本書記載同様の反論を持ったが、もし本当に子どものことを考えるのであれば25-35で生前贈与した方が子どものためだという内容にはとても納得した。 社会人になったら自分でお金を稼ぐことになるが、やりたいことを明記し、ライフプランを立てた上でゼロに近く使い切りたい。

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