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ネヴァー・ゲーム の商品レビュー

3.7

47件のお客様レビュー

  1. 5つ

    5

  2. 4つ

    22

  3. 3つ

    16

  4. 2つ

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2021/08/24

ディーヴァーだから、と期待値が高過ぎたかな。冒頭からワクワクさせるテクニックは素晴らしいけど、もっと読者を振り回してもらいたかったくらい。この懸賞金ハンターコルター・ショウもシリーズ化されているがここまででいいかな、と。3.0

Posted byブクログ

2021/07/01
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

読書備忘録594号。 ★★★★。 ジェフリー・ディーヴァーの新シリーズ。 四肢麻痺で一歩も外に出れない状況下において難事件を解決していく科学捜査の天才リンカーン・ライムシリーズ。この人に尋問されたら絶対に嘘を見破られる美貌の人間嘘発見器キャサリン・ダンスシリーズ。 そして今回は、父親に叩き込まれたサバイバル術と天性の人間捜索能力を持ち合わせた懸賞金ハンター、コルター・ショウが主人公。 ネットゲームを模倣した誘拐事件発生。被害者女子大生の父親から懸賞金付きで捜索の依頼を受けたコルターは、娘の失踪した場所から足取りを確率論で絞り込み特定していく。そして見事に監禁されていた被害者を救出。しかし、それは始まりに過ぎなかった。 ゲームと同じくレベルが上がっていく。 犯人は愉快犯なのか、それとも真の狙いが隠された犯罪なのか・・・。 ゲーム業界、ゲームショー、フェイクニュースなど今時の話題がふんだんに盛り込まれて飽きさせない。 さらに、15年前に起きた父の不可解な死の真相を調べるコルターのサイドストーリーも程よく絡み、お約束の巧みなミスディレクションと、どんでん返しを何度か繰り返しながらテンポよく進みます。 エンディングでは、サイドストーリーだと思っていた、父親の謎の死の物語にいきなりスポットライトが当たり、次回に続く!となる。 リンカーン・ライムシリーズを読み始めた時の衝撃の★5つに比べると若干地味。次回作に期待しようという感じです。

Posted byブクログ

2021/05/04

新シリーズが始まりました!期待に違わない面白さ。ちょくちょく出てくるガジェットが心をくすぐってきます^ ^アメリカではすでに第二作が出ているそうなので、待ち遠しい。。

Posted byブクログ

2021/04/20

 2003年から14作に亘って刊行されて来た著作の代表作は言わずとも知れた''リンカーン・ライム''シリーズです。また、''キャサリン・ダンス''シリーズも4作刊行されて居りこの二人の主人公に加えて本...

 2003年から14作に亘って刊行されて来た著作の代表作は言わずとも知れた''リンカーン・ライム''シリーズです。また、''キャサリン・ダンス''シリーズも4作刊行されて居りこの二人の主人公に加えて本作は、''コルター・ショウ''賞金稼ぎで人探しのプロが新たに設定され、今後、3人の主人公でそれぞれのシリーズが楽しめそうです。  物語は、シリコンバレーで誘拐、殺人が連続して発生する。手口は、流行りのアドベンチャーゲームを模したものらしい。人探しのプロで賞金稼ぎでもあるコルターは警察と連携しながら事件関係者を次々と洗って行く洞察力や推理力と瞬間の判断力は、ライムやダンスとキャラクターの深部が似ている様な気がします。  コルターの推理は、パーセンテージで弾くのだがその都度、読み手は今度こそこの推理が堅いと思わせ項が進むが何度も裏切られるので少々食傷気味な感も出て来る。  全体としては、ジェフリー・ディーバの得意技で中盤からどんどんと場面を繰り出してスピード感有るミステリーとなっている。  事件解決後に事故で亡くなった父親の真相に絡んだ事件が起こり、今後の展開に繋がって行く感満載の終わり方です。

Posted byブクログ

2021/04/03

カバー袖の「ドンデン返しの魔術師」を目に入れてから読むので、どうしても、読みながら「これじゃないのか」とか考え過ぎる。まあ、これも面白い読書の仕方だが。 リンカーン・ライム、キャサリン・ダンスに次ぐシリーズの第1作。主人公のショウ・コルター、なかなか気に入った。しかし、複雑な事...

カバー袖の「ドンデン返しの魔術師」を目に入れてから読むので、どうしても、読みながら「これじゃないのか」とか考え過ぎる。まあ、これも面白い読書の仕方だが。 リンカーン・ライム、キャサリン・ダンスに次ぐシリーズの第1作。主人公のショウ・コルター、なかなか気に入った。しかし、複雑な事情や過去があり過ぎで、長いシリーズになるのかも?

Posted byブクログ

2021/03/26
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

懸賞金ハンターが主人公の新シリーズ第1作目。 設定はなかなか面白いが、いつものような最初からジェットコースターのような展開ではなく少し残念。 父親の死の謎を徐々に解き明かしていくシリーズになるのかな。誰がシリーズを通しての登場人物になるのか、毎回全く違う人が出てくるのかもわからない。 次作に期待。

Posted byブクログ

2021/03/25

期待したほどでは…が正直な感想。 ただ、主人公が魅力的。サバイバル術に長けていてワイルドでクールなヒーロー。次回以降にまた期待。

Posted byブクログ

2021/03/01

02月-26。3.5点。 犯人捜しや行方不明者にかけられた、報奨金稼ぎの主人公。 他人を誘拐し、オンラインゲームのように、アイテムを与えて脱出するゲームに見立てる犯人。 リーンカーン・ライム、キャサリン・ダンスにつづく新シリーズ。 ドキドキ感よりは、主人公の冷静な分析が見どころ...

02月-26。3.5点。 犯人捜しや行方不明者にかけられた、報奨金稼ぎの主人公。 他人を誘拐し、オンラインゲームのように、アイテムを与えて脱出するゲームに見立てる犯人。 リーンカーン・ライム、キャサリン・ダンスにつづく新シリーズ。 ドキドキ感よりは、主人公の冷静な分析が見どころかな。 次作も期待。

Posted byブクログ

2021/02/05

ディーバーの新シリーズ開始。 主人公はコルターショウ。賞金稼ぎ。ただそれだけではなく、彼の過去には謎が包まれていた。今回はカルフォルニアのシリコンバレーでオンラインゲームに沿った、誘拐事件が発生。それに沿った事件gな次から次へと発生する。コルターが最初の事件で賞金を得るため解決し...

ディーバーの新シリーズ開始。 主人公はコルターショウ。賞金稼ぎ。ただそれだけではなく、彼の過去には謎が包まれていた。今回はカルフォルニアのシリコンバレーでオンラインゲームに沿った、誘拐事件が発生。それに沿った事件gな次から次へと発生する。コルターが最初の事件で賞金を得るため解決した後に次から次へと起こった事件だが実はそれは別の事を隠すために行われていた事がだんだん判明。そこニコルターの父親の死亡に関する謎が多い重なってくる。最後に謎の人物が登場し、コルターを脅迫していく。さてそちらの謎はまだ序章。まだまだ続く謎解き。今年の秋に続編だ出るようだ。ディーバーの作品にしては意外と軽かった。やはり、ライムシリーズとは違う。 

Posted byブクログ

2021/01/22

楽しみにしていた新作は、リンカーン・ライムでもキャサリン・ダンスでもない新シリーズと知り、何となく手が出なくて、今頃腰を上げる。いやあ、面白いじゃないですか!主人公がクールな仕事人で、すごく好み。ディーヴァーの作品はいつもそうだけど、女性の登場人物がかっこいいんだよね。本国ではす...

楽しみにしていた新作は、リンカーン・ライムでもキャサリン・ダンスでもない新シリーズと知り、何となく手が出なくて、今頃腰を上げる。いやあ、面白いじゃないですか!主人公がクールな仕事人で、すごく好み。ディーヴァーの作品はいつもそうだけど、女性の登場人物がかっこいいんだよね。本国ではすでに二作目が出ているそうで、リンカーンのシリーズ共々翻訳が待ち遠しい。

Posted byブクログ