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一度読んだら絶対に忘れない 世界史の教科書 経済編 の商品レビュー

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37件のお客様レビュー

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2024/11/21

今回もとても勉強になりました。 経済の視点から世界史をみていく、というのが個人的には新鮮で面白かったです。

Posted byブクログ

2024/09/25

経済から見る世界史⇄世界史から見る経済。 物々交換から暗号通貨にいたるまでの世界史を、ドラマチックな感傷を省いてカネ目線で俯瞰する。 ざーーーっと纏めてくれているので大人の学び直しにもってこい。 資源 戦争 カネ 人間が繰り返してしまう、切り離すことが出来そうで出来ない関わ...

経済から見る世界史⇄世界史から見る経済。 物々交換から暗号通貨にいたるまでの世界史を、ドラマチックな感傷を省いてカネ目線で俯瞰する。 ざーーーっと纏めてくれているので大人の学び直しにもってこい。 資源 戦争 カネ 人間が繰り返してしまう、切り離すことが出来そうで出来ない関わり。

Posted byブクログ

2024/09/15

経済学の観点から世界史を解説。2回の世界大戦に至った経済的要因がよく分かる。現代になっても金融政策は難しいと痛感。

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2024/04/28

p137から ・大航海時代になり、ジブラルタルの向こうのイタリアから、大西洋側のスペイン、ポルトガル、オランダが栄えた。 ・ポルトガルは点と線の支配。スペインは面の支配。そうなった理由は何故かわからない。 ・オスマン帝国もムガル帝国も同時に弱体化した。それは必然だったのか。清も...

p137から ・大航海時代になり、ジブラルタルの向こうのイタリアから、大西洋側のスペイン、ポルトガル、オランダが栄えた。 ・ポルトガルは点と線の支配。スペインは面の支配。そうなった理由は何故かわからない。 ・オスマン帝国もムガル帝国も同時に弱体化した。それは必然だったのか。清も同様。なぜ日本はそうならなかったのか。

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2024/04/10

年号が無いのは新鮮だったけど、結局何時ごろの話なのかがよくわからない時がありました。 でも同時期に世界で何が起きていたか俯瞰的に学ぶことができてよかった。お金と絡ませるのは良いアイディアだったけど生かしきれていないのでは。ちょっとこじつけな部分もあり。でもほとんどが経済が歴史を動...

年号が無いのは新鮮だったけど、結局何時ごろの話なのかがよくわからない時がありました。 でも同時期に世界で何が起きていたか俯瞰的に学ぶことができてよかった。お金と絡ませるのは良いアイディアだったけど生かしきれていないのでは。ちょっとこじつけな部分もあり。でもほとんどが経済が歴史を動かしていると分かりタメになった。 アッバース朝とか、アメリゴヴェスプッチとか久しぶりに聞く名前が懐かしかった。

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2024/01/08

同シリーズの世界史と日本史が非常に面白く知識欲をかきたてられる内容だったために本書も購入。 通常の世界史版と重なる部分もあり、歴史という文脈で読むならまずは通常の「世界史」がおすすめ。 一度読んだだけでは深く理解できないので、何度も読もうと思う。

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2023/12/29

ムンディ先生の一度読んだら絶対に忘れないシリーズ 世界史を経済の視点から解説。 歴史の勉強が楽しくなる一冊。

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2023/08/21

山﨑さんの世界史の教科書(青い本)を読んだあとに、本書を読んだところ、内容が重複する箇所が多々あり、読みやすかった。

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2023/08/11

世界史は学校では習いませんでしたが、面白くサクサク読めます。 経済の視点から書かれているのも面白かったです。 関連本も読みたくなりました。

Posted byブクログ

2023/05/20

忘れないどころか、中々頭に入らない。残念ながら、教科書や参考書のように、抑揚のない事実の羅列でストーリー性に乏しく、全体的に薄らした感じだからかも知れない。絶対に忘れないと豪語するための工夫は何だろうか。誇大広告に見える。 例えば。アテネが作った代表的なコイン、ドラクマ。アテネ...

忘れないどころか、中々頭に入らない。残念ながら、教科書や参考書のように、抑揚のない事実の羅列でストーリー性に乏しく、全体的に薄らした感じだからかも知れない。絶対に忘れないと豪語するための工夫は何だろうか。誇大広告に見える。 例えば。アテネが作った代表的なコイン、ドラクマ。アテネと並ぶ都市国家のスパルタは徹底した軍国主義で知られる。質実剛健で厳格な規律を重んじ、貯蓄できる金は富めるものと貧しい者を分断し市民の結束が見られるとして貨幣の使用を禁じた。ペルシア戦争のときには、スパルタとアテネは協力してギリシャ世界を守ったが、戦争が終わると、ギリシャ世界はアテネを盟主とするデロス同盟と、スパルタを盟主とするペロポネソス同盟とのあいだで覇権を争うようになり、ギリシャ全域を巻き込む戦乱に発展した。 ローマ帝国は戦争に勝利し大規模農園ラティフンディアを経営するようになる。安価な農作物がここで作られ、この奴隷が生産する生産物と価格競争をしなければならないイタリアの農民たちは生活が苦しくなり都市に流入する。ローマの政権担当者たちはこれらの失業農民に対しパンとサーカスを与えて反乱を防いだ。 奈良時代の初期に発行された和同開珎。朝廷は蓄銭叙位令によりお金を貯めると官位が与えられると言う仕組みを作ったが、人々の気持ちが使用より貯蓄に向かい、流通につながらなかった。 検索エンジンが発達し、AIも機能し始める今、こうしたネットでも読めるような、記事本のニーズは残るのだろうか。

Posted byブクログ