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一度読んだら絶対に忘れない 世界史の教科書 経済編 の商品レビュー

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37件のお客様レビュー

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2022/02/28

高校教師でYoutuberが書いた著書 世界史を経済の視点から学べる1冊 と書いてみたものの タイトルに書かれた一度読んだら・・・ って文言は万人に言えることではないのは 理解した上で読む必要があるでしょう 批判するわけではないですが 前提として知っていないとイマイチな部分も...

高校教師でYoutuberが書いた著書 世界史を経済の視点から学べる1冊 と書いてみたものの タイトルに書かれた一度読んだら・・・ って文言は万人に言えることではないのは 理解した上で読む必要があるでしょう 批判するわけではないですが 前提として知っていないとイマイチな部分も 多々あったためか 人を選ぶのではと思う感じもしました 他に出ている世界史の教科書シリーズを 読んでおけば理解も深まるのでしょうね

Posted byブクログ

2022/02/15

学生時代世界史の全体像が見えずらいと感じていたこともあり、通貨を通じて見るというアイデアが素晴らしいと思った。一方で、ある程度各事項に関する知識がなければ深く入ってこないのかもしれないと感じた。前作『一度読んだら絶対に忘れない世界史の教科書』https://booklog.jp/...

学生時代世界史の全体像が見えずらいと感じていたこともあり、通貨を通じて見るというアイデアが素晴らしいと思った。一方で、ある程度各事項に関する知識がなければ深く入ってこないのかもしれないと感じた。前作『一度読んだら絶対に忘れない世界史の教科書』https://booklog.jp/item/1/4797397128 と合わせて読めばより深い理解につながると思う。

Posted byブクログ

2022/01/31

経済史って、軽視しがち。 でも、人間が生きている限り、 経済はあり続ける。 それを、簡単に伝えてくれる入門書。

Posted byブクログ

2021/11/08

休日の朝にちょっとだけのつもりで読み始め、あまりに面白く一気に完読してしまいました。著者は公立高校の先生であるとのこと、すごい先生と、幸せな生徒さんがいるもんだと感動に近い感心を覚えました。メインは別に世界史の教科書が出ているそうですが、本書はその経済編になります。世界史をタテと...

休日の朝にちょっとだけのつもりで読み始め、あまりに面白く一気に完読してしまいました。著者は公立高校の先生であるとのこと、すごい先生と、幸せな生徒さんがいるもんだと感動に近い感心を覚えました。メインは別に世界史の教科書が出ているそうですが、本書はその経済編になります。世界史をタテとヨコに切り分けて、文中には年代記述を省き、古代から現代までの経済をめぐる世界史を一気通貫で解説します。経済史ではなく、紛れもない世界史の内容で、ちょうど学校で学ぶような世界史の流れの「行間」に当たる部分を次々と見せてくれます。これがまるで世界史の事件簿の謎解きのようになっている。国同士の衝突や連合、日本の開国、世界大戦、あらゆる世界史の事件が経済の側面から分かりやすく解説されます。石見銀山がなかったら、日本の近代化はなかったかもしれないとか、想像を掻き立てられる。これまで知っていた世界史観がひっくり返るような面白い読書体験でした。学校教育とはつくづく、こんなにも面白い世界史の世界を暗記物に仕立て上げ、パーツパーツで意味の通じないバラバラの代物にして、勉強嫌いを増やしてしまっているのではと思わざるを得ません。作者が生徒に寄り添い、いかに学びを面白く分かりやすくと工夫して練り上げてきたからこその、この一冊なのでしょう。

Posted byブクログ

2021/09/26

「お金の流れ」という観点から、地域を横串にしながら世界史を解説。意外と教科書と同じような流れでは、、と思ったが、昔のことなので思い出せず。。 主要な流れに絞ってあり、わかりやすい。ただ、私が悪い読者なのかもしれないが、「一度読んだら忘れない」は、チト厳しいかと。 世界史の復習には...

「お金の流れ」という観点から、地域を横串にしながら世界史を解説。意外と教科書と同じような流れでは、、と思ったが、昔のことなので思い出せず。。 主要な流れに絞ってあり、わかりやすい。ただ、私が悪い読者なのかもしれないが、「一度読んだら忘れない」は、チト厳しいかと。 世界史の復習には良さそう。

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2021/09/19

「経済編」とありながらも、時系列で説明しているから結局は「世界史の教科書」の焼き直しで終わってしまっている。 もう少し、「信用の移り変わり(金本位制から政府信用へ)」「銀の歴史」といったような、テーマごとに説いていった方が、「世界史の教科書」との違いを打ち出せて良かったのではない...

「経済編」とありながらも、時系列で説明しているから結局は「世界史の教科書」の焼き直しで終わってしまっている。 もう少し、「信用の移り変わり(金本位制から政府信用へ)」「銀の歴史」といったような、テーマごとに説いていった方が、「世界史の教科書」との違いを打ち出せて良かったのではないか。 ただ、この本はこれはこれでよく出来てる。

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2021/08/23

かなり読みやすい! 教科書ではサラッとしすぎてわからなかった歴史の背景がすんなりわかる。 プラザ合意によって日本は円高に誘導され、結果、日本の銀行が金利を下げたことで、人々が惹起して土地や株を買うバブルが起きた。とか。

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2021/05/11

このシリーズは“流れ”を掴みやすい→相対的な関係性を理解しやすいです。 しかし、トレードオフとして年号が削られてしまい“ヨコのつながり”が分かりにくくもあります。年号があると、絶対的な位置が分かるのでヨコのつながりは分かりやすいですね。 大航海時代からの銀の活躍は、個人的に理解...

このシリーズは“流れ”を掴みやすい→相対的な関係性を理解しやすいです。 しかし、トレードオフとして年号が削られてしまい“ヨコのつながり”が分かりにくくもあります。年号があると、絶対的な位置が分かるのでヨコのつながりは分かりやすいですね。 大航海時代からの銀の活躍は、個人的に理解が浅い部分でしたので勉強になりました。経済という視点から、世界史を学び直すことで、現在さらには将来まで思考を巡らせることができますので、一読の価値ありです。、

Posted byブクログ

2021/05/08

すごくわかりやすいです。今まで点でしか知らなかったことが、線でつながりました。背景があって、理由があって事実があるので、一度読んだらほんとに忘れないと思う!

Posted byブクログ

2021/05/01

自分には、しっくりこなかった。多分、わかりやすいけど、頭に残る感じではなかった。YouTubeで見たら印象はまた違うんだろうな。

Posted byブクログ