行った気になる世界遺産 の商品レビュー
本当に行った気になった。鈴木亮平さんが行ってないのは信じられない。 自分も世界遺産を学んでから世界に旅行に行ってみたい。歴史を学ぶとディズニーシーも今まで以上に楽しめると思った。ロストリバーデルタとか。
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世界遺産の紹介だけでなく、その地域の雰囲気なども伝わってくる描写がすごいと思いました。行った気にさせられ、楽しく読むことができました。
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ここで紹介されている世界遺産に 私はどれ一つ行ったことはないし 鈴木亮平さんも行ったことないはずなのに なぜか本当に行った気にさせてくれました 鈴木亮平さんの表現力と語彙力が凄すぎて 一つ一つ読むたびに ぜったい行ったことあるでしょ と思わず言いたくなるほどでした
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写真ではなく、挿絵っていうのが温かみがあって良かったです。 それにしても鈴木亮平氏、多才です。 海外、行ってみたくなりましたね。
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- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
想像力。 それは、さまざまな制約の中で生きている人たちが抱くことができる「楽しみ」であったり、目の前に聳え立つ壁のような困難に立ち向かうための「原動力」になっている。 俳優の鈴木亮平さんが本書、『行った気になる』旅行記を書いた。 一般的な感覚とは逆に、この本の制約上、鈴木さんが、“実際に行ったことのある世界遺産“は、行ったことがないよう、しかもその文章に嘘がないよう書かなければいけない。 そんなジレンマが含まれる可能性を考えると、思わずニヤニヤしてしまう。 俳優という職業と、架空の旅行記。 「想像力」という強い絆で結び付いていて、それが、本書30の物語に添えられた鈴木さんの描いた素晴らしい絵に表れている。 実際に行ったことがない分、「世界遺産検定1級」という資格以上に、事前に調べ尽くしていると思う。 しかもそれは、興味の赴くままに。 本書で特に気に入った物語は、 「14.ワルシャワの旧市街」 「27.ドレスデン・エルベ渓谷」 力を合わせて、あるいは、想いに報いるために、という地域の人々の一つになった意志の結果、できあがった“もの“。 この旅行記は、コロナ禍という制約下で書かれた、とのこと。 鈴木さんの今までの生き方を垣間見れた気がする。 いい本だ。
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フィクションとノンフィクションの間のフィクションだな、というのが率直な感想です。 海外旅行は得意ではないというか日本から出たくないタチなのですが、いってみたいなーとおもうところをいくつも見ました。 表紙を剥がしても美しいのでずっと手元に置いておきたい本になりました。
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鈴木亮平さんは英語もペラペラで書いてあったお名前の字もお綺麗な達筆でさらには挿入の絵もお上手で多才な方だと感心した。これを読んでイグアスの滝とピラミッドは死ぬまでに見たいものリストに入った。あとアイアイも動物園でも良いから見たい。この本のおかげで実際にはコロナやらで行けないけれど...
鈴木亮平さんは英語もペラペラで書いてあったお名前の字もお綺麗な達筆でさらには挿入の絵もお上手で多才な方だと感心した。これを読んでイグアスの滝とピラミッドは死ぬまでに見たいものリストに入った。あとアイアイも動物園でも良いから見たい。この本のおかげで実際にはコロナやらで行けないけれど世界遺産、旅行に行けた気になれた。
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妄想とは思えない内容で、行ってみたいところがたくさんあった。挿入画まで本人の作品とは思わず、ビックリした。多才だと思う。
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読むの2回目なんだけど、めちゃくちゃ楽しめた。妄想エッセイという新ジャンルを鮮やかに開拓した1冊。まだまだ自分は世界遺産のことを知らないなと思い知らされる。
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鈴木亮平さんは絵が上手。想像力、否、妄想力が素晴らしい。世界中の世界遺産にワクワクドキドキしながら連れて行ってもらいました!行ってないけど。
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