マスカレード・ナイト の商品レビュー

東野圭吾(著者)

2022/10/31

最後まで犯人がわからず色々想像しながら読めたが、少し唐突なように感じた。
ホテルマンの仕事に関する記述からは、実際のホテルマンの姿が想像できた。

2022/10/10

読み応えがあった。前回と似たような状況なのに、結局最後まで飽きることなく読める。 無理あるところも、本当？と思うところもあるけども、それも東野作品になると、ただただ面白い。 ホテルマンへのリスペクトも感じるし、色んな視点で物事を考えさせられる。 新田と直美の掛け合いが前作よりは少なくて、寂しい反面、その息の合ったところがお互いを認めている気がした。 殺人とパーティ、プロポーズに一目惚れに不倫。盛りだくさんで忙しいのに全てが雑にならずに、伏線の回収も見事。 ずっと楽しい作家さんがいてくれることが嬉しい。

2022/10/04

一気読み！面白い！マスカレードホテル、マスカレードイヴから続けて読んだので登場人物も把握しやすかった。

2022/10/02

マスカレードシリーズ三作目。相変わらず読みやすい。期間を開けて読んでいたせいか、登場人物が曖昧になってしまい反省。
一気読みとは言わずとも、続けて読むことをお勧め。

2022/09/27

犯人が判明した後の、関係者が取り調べで話してる風に記述されているのがとても斬新で面白かった。
犯人がわかって一段落してそこからもうひと盛り上がりという感じ。

2022/09/25

後日語られる事件の真相。

新型コロナのせいで、もうすっかりパーティというものから遠のいてしまっているな～

年越しホテル宿泊憧れる。

2022/09/16

約540ページの長編だから、
忘れたり難解やったりしないかな、
って不安だったけど、
途中の会話でさらってくれたりしたから
理解できた✩.*˚
にしても、性暴力とか不倫とか
絡めるの多かったなー。
そういうのナシでも面白いものを
期待したい。

2022/09/16

誰が犯人なのか。
犯行の動機は何なのか。
そこまでの経緯や伏線。
推理、サスペンス小説の醍醐味はそこでしょうか。
評価としては3にしました。

今回は3作目で、登場する新田刑事とホテルコンシェルジュ山岸尚美は毎度お馴染みです。
前回に続き能勢刑事も登場して、新田の足となり裏で動いてくれてるが、能勢刑事推しとしてはもっと活躍してほしかった。

山岸尚美はアメリカに旅立つようですね。
シリーズはこれで終わるのか、アメリカに移るのか。

2022/09/14

今回は山岸さんがコンシェルジュの仕事をしていたり、能勢さんは捜査一課に栄転していたり。前作とは違う変化がありました。コンシェルジュになった山岸さんは前作以上に大変そう

2022/09/10

これは映像で見てみたい話！

相変わらずホテルには色んなお客さんが来るんだなと思いつつ、降りかかる難題に思考を凝らして応えていくホテルマンは本当にプロ。

事件の方も1作目同様全員が怪しく見えて最後まで確信は持てなかったけど、何となく描写的にこの人は怪しいな、と思った人が犯人だった。

ただ今回は犯行動機が少し複雑で、ほんの少しモヤっとしてしまったかな。。

とはいえ前作にも増して、尚美と新田が畑の違うお互いのプロフェッショナルぶりをリスペクトしあってる感じが伝わってきて良かった。