マスカレード・ナイト の商品レビュー

東野圭吾(著者)

2022/09/03

丁度1年前くらいに映画で観て以来。
やっぱりマスカレードシリーズは最高だな～
なんか真相ほぼ忘れかけてた笑文章で読むと複雑かなって思ったけど、映画のシーンを思い出すよりストーリーが頭に入ってきた！

愛読書のひとつ！

ホテルマンって素晴らしすぎる。学生のうちはやっすいビジネスホテルに毛が生えたみたいなホテルしか泊まれないけど、いつかコルテシア東京みたいな素敵ホテルに泊まりたい！
ヒルトンにも久々泊まりたいな～。

2022/08/28

「マスカレード・ホテル」「マスカレード・イブ」に続く、「マスカレード」シリーズの第三弾。
年越しの仮装カウトダウンパーティー「マスカレード・ナイト」が開催されるホテル・コルテシア東京に、ある殺人事件の犯人が現れると警視庁に密告があった。捜査一課の新田は再びホテルマンとして扮装し事件の調査にあたる。最後にストーリーを回収する部分が強引に感じた。

2022/08/27

読んでいてトリック（というか犯人の意図）は絶対に分からないストーリー。設定が複雑で伏線だらけ過ぎてもうすごい。
途中、コンシェルジュに対する客の無茶ぶりに辟易した。
読んでいても腹が立つほどのわがままっぷり。高級ホテルではこういうお願いってしていいものなのだろうか。

エピローグが爽やかだった。
これで終わってもおかしくないと思っていたら最新刊出てた～

2022/08/22

面白くて仕方がない！この言葉に尽きます。
所々に刑事とコンシェルジュの発展しそうでそうでない関係の描写があるのがまたいい。
終始ワクワクしながら読んでいました。
シリーズ全部読みたくなったなあ。

2022/08/22

本作ではホテルマンの山岸と刑事の新田のやりとりを楽しんだだけでなく、ホテルマンの氏原の存在も楽しませてもらった。また3作目だからか2人の関係も打ち解けた印象を覚え、特にラストではほのぼのした。事件に関しても相変わらず仮面を被った怪しい人たちが多く、誰が犯人なのか分からない中、ホテルとしてお客様の仮面を守らなくてはいけずもどかしかった。ラストでは様々な人間関係や本性が明らかとなり驚くとともに、中盤での山岸の時計に関する話が繫り面白かった。

2022/08/19

シリーズ3作目、とても楽しく読み終えました。
本当にこのシリーズはキャラ立ちが良く、ホテルという舞台なのでお客様が全員怪しく見えるというのも本当に読んでいて飽きない。
次作はロサンゼルスが舞台か？分からないが楽しみ。

2022/08/09

シリーズ第３弾、脳内は木村拓哉と長澤まさみ♡
本書は表題に寄せて描かれたんではないか⁈
今回も裏切らない面白さ！

舞台はホテル:コルテシア東京の大晦日。
恒例の年越し仮装パーティ、通称【マスカレード・ナイト】　殺人犯はどのようにして現れるか、新たな殺人は起こるのか？　宿泊客は２重、いや３重に仮面を被っているわけで。。。

みんながみんな怪しい。警戒して読んでいたのに、当たりっこないのだ(笑)
犯人がフェアか、アンフェアか？なんて、野暮なことは言いたくない、エンターテイメント作品！

2022/08/09

マスカレードシリーズ三作目。今作もとてもテンポ良くストーリーが進み、最後までさくさく楽しく読むことができた。
今まで同様、癖の強い面々が仮面を被り客としてホテルへ現れる。推理しながら読んでいたものの、犯人は予想外の人物だった。年齢の次は性別を偽ってくるとは…。犯行動機もまったく想像できないもので、真相を語る犯人の姿には狂気と哀愁を感じた。
そして、山岸の仕事ぶりに磨きがかかっていた。プロ意識の高いキャリアウーマン、かっこよかったので見習いたい。
読後の爽快感は健在。

2022/08/07

マスカレードシリーズ3作目
例のごとく事件の舞台はコルテシア東京
ホテルで起きる色々な無理難題や不審点を華麗に解決しつつ、そのなかで得たヒントから大元の事件を推理していく

自分的には大元の事件よりも、やはりホテルで起きる無理難題を上手いことこなしていく日常系の推理が好き

内容は言わずもがな面白いが自分的には今作よりはマスカレードホテルの方が好き

2022/08/04

刑事がホテルマンに扮して捜査する話の第二弾。
仮装カウントダウンパーティに犯人が現れるのかどうか。
そんなお話。ちょっとうるっときたエピソードが、犯人のウソと知って愕然とした。犯人め…。

とりあえず面白かった。