赤ずきん、旅の途中で死体と出会う。 の商品レビュー
- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
小林泰三先生のアリス殺しシリーズのようで昔話を題材にしているのがとても面白いです。 この先も新作がでるたびに読みます! ただ、図解はありましたが最後の牢屋のトリック私にはわかりづらかったです。
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赤ずきんシリーズの一作目。昔ばなしシリーズと違って主人公が一貫してるから、その分読みやすかった。決め台詞がかっこいい。二作目も読みたいし、マダミスもあるらしいからそれもやりたい。
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童話✖️ミステリーの2作目。 今回は赤ずきんを主人公に据えて行く先々で事件が起こす内容。 色々な童話が前作同様出てくるので面白く読めた。
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前作の昔話ミステリーが面白かったので、2作目を。今作は童話をアレンジしたミステリー。赤ずきんが旅をしながら難事件を解決していくという連作短編。 結論から言うと、非常に良かった。 シリーズものは期待値が大きくなりすぎて、2作目以降が微妙に感じるということがよくあるのだが、全然そん...
前作の昔話ミステリーが面白かったので、2作目を。今作は童話をアレンジしたミステリー。赤ずきんが旅をしながら難事件を解決していくという連作短編。 結論から言うと、非常に良かった。 シリーズものは期待値が大きくなりすぎて、2作目以降が微妙に感じるということがよくあるのだが、全然そんなことを感じさせない、見事なアレンジだった。 前作同様、ひとつひとつのお話が伏線回収がバッチリだったのはもちろん、最後のお話で、すべてのお話をきれいにまとめていた。 童話というみんなが知っているお話がベースになっているので、やはり読みやすい。
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赤ずきんが旅をしている途中で様々な事件に巻き込まれていくお話。 登場人物は童話のキャラクター。 程よいヒントとニヤッとするようなトリック。 謎解きしながらサクサク読めて面白かったです!
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著者の童話を元にしたミステリシリーズの一冊。 今回は、シンデレラ、ヘンゼルとグレーテル、眠れる森の美女、マッチ売りの少女が題材となっていた。 それぞれベースとなる童話はありながらも、結構ブラックな感じにアレンジされ、伏線が張り巡らされたミステリ要素もあり面白い。 四章に分かれて...
著者の童話を元にしたミステリシリーズの一冊。 今回は、シンデレラ、ヘンゼルとグレーテル、眠れる森の美女、マッチ売りの少女が題材となっていた。 それぞれベースとなる童話はありながらも、結構ブラックな感じにアレンジされ、伏線が張り巡らされたミステリ要素もあり面白い。 四章に分かれていて、それぞれ単体でも楽しめるけど、繋がった物語にもなっていて(最終章のマッチが第二章で出てきていたり)、小さな発見が楽しい。
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可愛いだけじゃなく、登場人物それぞれに人生があり興味深く読めました。 童話の世界観を壊さずにミステリーに仕上げており一気に読みました
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童話の よく知られたキャラクターのイメージがガラガラと崩れましたが、実はそんな事実があったのかも?と考えると面白かったです!
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御伽話の可愛さから、闇深いキャラたち… このギャップが魅力的だけど、ヘンゼルのところは本当に想像もしたくない… 続編も気になりますので読みます。
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有名な童話がミステリーに。 テンポもよくなるほど、こんな風にアレンジしているのかといった感じで面白いです。
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