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眠れないほどおもしろいやばい文豪 の商品レビュー

3.6

38件のお客様レビュー

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2023/09/25

一人一人魅力があり、一人一人狂っている部分があって、知れば知るほど面白い。 この時代の文豪のような生き様をする日本人は現代には居ないな。 激しい生き様で短命な人ばかりだけど、後世にこうやって名を残すだけのことはある。 行いはぶっ飛んでいるけど、ある意味人の目を気にすることがアホら...

一人一人魅力があり、一人一人狂っている部分があって、知れば知るほど面白い。 この時代の文豪のような生き様をする日本人は現代には居ないな。 激しい生き様で短命な人ばかりだけど、後世にこうやって名を残すだけのことはある。 行いはぶっ飛んでいるけど、ある意味人の目を気にすることがアホらしくなる(´∀`*)

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2023/09/21

ある者は女に走り、ある者は薬に逃げ、ある者は借金を踏み倒し……。天才作家たちの「やばい」生き方と、作品の魅力、時代背景がわかる一冊。 歴史に名をのこす有名作家36人の、「やばい」一面を集めた文豪系の雑学本です。 この手の本を読んだことがある人だったら知っているエピソードが多い...

ある者は女に走り、ある者は薬に逃げ、ある者は借金を踏み倒し……。天才作家たちの「やばい」生き方と、作品の魅力、時代背景がわかる一冊。 歴史に名をのこす有名作家36人の、「やばい」一面を集めた文豪系の雑学本です。 この手の本を読んだことがある人だったら知っているエピソードが多いかと思いますが、読みやすく、著作の一文が載っていたりもするので、興味を持つきっかけなどにいいかもしれません。 スキャンダラスな話が多い中、室生犀星や高村光太郎、樋口一葉など一途だったり苦労人だったりする人の話にほっとします。 余談ですが、表紙の太宰治の横に書いてある「刺す。」の一言がシュールで見るたびに何だかじわじわくる。

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2023/11/13

ミーハーで面白い本でした。 中原中也や太宰治や芥川龍之介など有名どころは知っていたんですが、それ以外の人が興味深かった。佐藤春夫や川端康成や谷崎潤一郎や島崎藤村など。 女好き酒好き薬好きの多さよ。 宮澤賢治や室生犀星に癒される。

Posted byブクログ

2023/06/19

2023.6.19 読了。 教科書にも載るような作品を書いた有名な文豪たちの私生活に焦点を当てた一冊。 近代名著をほとんど読んでこなかったので興味が湧いて著者の作品が読みたくなるかもしれない、きっかけ作りに読んでみました。 作品を読んだことはなくても名前は知っている作家も多か...

2023.6.19 読了。 教科書にも載るような作品を書いた有名な文豪たちの私生活に焦点を当てた一冊。 近代名著をほとんど読んでこなかったので興味が湧いて著者の作品が読みたくなるかもしれない、きっかけ作りに読んでみました。 作品を読んだことはなくても名前は知っている作家も多かった。名作を残しつつも私生活はぶっ飛んでいる作家の多いこと多いこと…… 現代でも一部の芸術に携わる人々が色々問題を起こしていないこともないので、こういう作家の生体が残っている(死後掘り起こされてしまったものもあるだろうけど)ということはいつの時代もスキャンダルな話題にも、つい興味が湧いてしまうのも人間の性なのかなぁ〜と思ったりした。

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2023/05/28

歴史的な作家の知らなかった一面(ゴシップ的な)を知ることができました! 歴史的な人々も人間なんだなぁ…笑 それぞれの作家の本を読んでみたい!と思ったので順番に読んでいこうと思います。

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2023/05/13

文豪の方々がどんな生活をしていたのか、分かりやすく書かれています。とても真似できません。真似しようとは思いませんでした…

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2023/04/12

文豪の珍エピソード満載で、天才も人の子なんだなと思う部分とやっぱり常人とは違う感性だなと思う部分が入り交じる。読む前よりは身近に文豪を感じれる面白い本。

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2023/03/31

人格者、人となり、人間性。 それが表面的にはもてはやされる現代にあっては、名だたる文豪たちの生き様はほぼコンプラ違反であることがよくわかる1冊。 簡潔にまとめられたエピソードは読みやすいが、文豪たちの生き方がとんでもなさすぎて綴られている事実だけでメシ3杯はおかわりできてしまう...

人格者、人となり、人間性。 それが表面的にはもてはやされる現代にあっては、名だたる文豪たちの生き様はほぼコンプラ違反であることがよくわかる1冊。 簡潔にまとめられたエピソードは読みやすいが、文豪たちの生き方がとんでもなさすぎて綴られている事実だけでメシ3杯はおかわりできてしまうほど。 人生、名を残せる人に共通しているのは、抑えきれず溢れ出るほどのなにかしらの欲を持ち合わせていること。 よく知られている文豪たちのエピソード詰め合わせが、とても新鮮で何故こんなにもおもしろいのだろうか? それはあなたたちの作品は良くても、その生き方はぜったいに学校では教えられないからである。(白目

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2023/01/02

教科書に載ってたりする誰でも名前は聞いた事があるような文豪の知られざる素顔が紹介されている。 結構波瀾万丈であったり、性に対して自由奔放であったり、変わった性癖を持っていたり、破茶滅茶すぎる。 どんな偉大な作家も、作家である前にひとりの男であり、女なんだなと思った。 そんな背景を...

教科書に載ってたりする誰でも名前は聞いた事があるような文豪の知られざる素顔が紹介されている。 結構波瀾万丈であったり、性に対して自由奔放であったり、変わった性癖を持っていたり、破茶滅茶すぎる。 どんな偉大な作家も、作家である前にひとりの男であり、女なんだなと思った。 そんな背景を知った上で作品を読むのも面白いかもしれない。

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2022/12/18

ある程度文学作品を読んでいる人にとっては、わりとメジャーな話が多いかな? 文学作品に興味を持つ入り口として良いかもしれない。

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