世界一やさしい「やりたいこと」の見つけ方 の商品レビュー

八木仁平(著者)

2024/08/02

自分のやりたいことを見失っている今、自分が本当に好きなことややりたいことや大切にしている価値観を見出すことで将来の進路選択に役立てていきたいと思い、読んでみた。
本書では、自分の価値観、才能、情熱を見つけることで自己理解を深めていく方法が丁寧に説明されている。これから先、働かなくてはいけない年齢が高齢化していく中で、いかに自分の仕事に対してワクワクできるかが大切になることを学んだ。これまで自分はどうしても経済的に成功することを重視しすぎていたが(もちろんそれも大切)、自分らしく生きられることこそが本当の成功だという著者の言葉が印象に残っている。
まずは、本書に書いてある自己理解のメソッドを実践してみて、自分の本当にやりたいことを言語化して、進路に役立てていきたい。

2024/07/16

私の周りには何故か自己理解プログラムをやられた方が多い。そして、何故か皆キラキラ、活き活きしている。
これだけでも自己理解プログラムの効果が推し量られる。
本を読んで、シンプルだけど本質をついた語り口に、なるほど納得せざるを得なかった。

2024/07/15

就活の一つのきっかけに、と思って読んだ本で自分の考え方整理には良いのかもしれないけれども自分には刺さらなかった一冊。いつかこういうものを素直に受け入れることもできる柔軟な考えを持てるようになれるのかな。いまのじぶんにはあまり合わなかった。時間をおいて読み返す価値はあり。

2024/07/06

自分を整理することが大切。
就職だけでなく、無趣味な人などにもおすすめ。
自分探しではなく、自分を見つめることが大切だと思った。

2024/05/26

読み始めはなるほど！と思ったが、読み進めるにつれてまあ当たり前だよな、との思いに変化。ワークに今後取りかかる気持ちにはなれない。

2024/05/23

大事なこと、得意なこと、好きなことの3本を軸に自分の本当にやりたいことを見つける本。
ワークも取り組もうと思い、一から始めたが、途中で挫折した。同じような問いが多く、抽象的な単語がたくさん出てきてしまい、最後にまとめることができなかった。
大事なことはこれ、得意なことはこれ、好きなことはこれ、全て合わせて本当にやりたいことはこれ！！と言われて、その通りの職に就くことは難しいのでは？と感じた。上手く組み合った人には、とても刺さる本だと思う。

2024/05/20

めちゃくちゃわかりやすい！！

新卒で働き初めて、今の仕事の楽しさとかがわからなくて、改めて自己分析「やりたいこと」を見つけたい！と思って読んだ一冊。

論理的だけど馴染みやすくて、解答例もたくさん乗ってるから一人でも進められた。おかげさまで今は頑張ろうと思える仕事に就けました！

2024/11/23

下記の3点を考える必要がある
・好きなこと
・得意なこと
・大事なこと

好きなこと×得意なこと=やりたいこと
好きなこと×得意なこと×大事なこと=本当にやりたいこと

・好きなこと
→「自分の情熱がある分野」心理学、医療、ロボットなど
興味があってもっと知りたいと思うこと

レオナルドダヴィンチ
｢食欲がないのに食べると健康を害するのと同じように、欲求を伴わない勉強はむしろ記憶を損なう｣

・得意なこと
→自然と人よりも上手くできてやっていて心地よいこと
情報を集めること、人と競うこと、深く考えることなど

※得意なこととスキル知識は別
→得意は、後では身につけられない

・大事なこと
→価値観
価値観も内側に向くものと外側に向くものがある

｢商い｣の本質は、飽きないこと
いくら人から感謝されてお金が稼げても自分の興味ないことには飽きる。自分のやりたいことだけやっていて時代に合わせていかないと、お客さんも飽きる。価値観を中心に仕事をするとモチベーションに左右されない。

2024/05/05

自己理解を体系化して書籍化されている。最近「やりたいことがない」と悩んでいる我々Z世代には結構大事な一冊なんじゃないかと思う。
この中にあるワークをやり込むだけで、かなり自分自身と向き合うことになるのではないか、と思った。

2024/05/03

好きなこと、得意なこと、大事なことから本当にやりたいことを見つける

YouTubeで八木さんに出会って大きく人生に対する考え方が変わった。
自分の道信じて頑張ります！！