世界一やさしい「やりたいこと」の見つけ方 の商品レビュー

八木仁平(著者)

2024/09/11

今の仕事に飽きているのは自覚しているが、ほかの仕事が思い浮かばなかったので読んでみた。
結論としては下記を理解すれば「やりたいこと」が見つかる。

好きなこと×得意なこと×価値観

これらを理解する方法を分かりやすく丁寧に書いている。「学校を卒業する前に読んでおきたかった！」と思える本。

ただ、1点だけ不満。やりたいことを見つけるまでは丁寧に解説しているが、見つかってから仕事につなげるまでのプロセスが「ネットで調べるか、関連するセミナーに参加して」だけ。やりたいことによってケース・バイ・ケースなので書きようがないのかもしれないが、いきなり突き放された印象を覚えた。

2024/09/10

具体的な方法で、やりたいことを見つけていける。
何を大切にしていて何にこだわっていたか、振り返れた。だけど、整理の仕方とかはなかなか自分では難しいと感じた。

2024/09/04

相棒が購入した本をお薦めされました
前から気になっていた本でした

まずは1回通して読みましたが、すごくわかりやすく
ちょうどやりたいことが定まっていない私にドンピシャでした

若い人にも読んでほしいです
好きなこと・得意なこと・大事なこと
の掛け合わせで、自分のやりたいことが見つかります

明日からはメソッドをやってみて、自分と向き合っていきます

仕事の目的、人生の目的を見つけて、方向性を確定させたい！

2024/09/01

⚫︎感想
価値観✖️才能✖️情熱
この三つを深掘りして自己分析できる本。
今の仕事がとても好きなので、自分が今の仕事に向いているという確認ができた。そしてさらに飛躍するための目標も定まったので、それに向かって計画を立ててみたい。なにがやりたいのかが見つかっていない人におすすめ。才能は短所の裏返し。

⚫︎あらすじ（本概要より転載）

もう迷いだらけの生活には戻らない!自分探しを終わらせる自己理解の教科書

「何かやりたいけれど、何をやればいいか分からない」

そんなエネルギーを持て余してしまっているあなたの人生が変わります。

「やりたいこと探し専門プログラム」を開発した著者が教える初めての本。
やりたいことは運命的に出会うものではなく、体系立てて論理的に見つけるもの。
やりたいことの見つけ方が3STEPで体系立てて理解できる、自己理解の教科書です。

2024/08/15

　自分の内面にあるやりたいことの見つけ方をまとめた本。
　自分の価値観、得意なこと、好きなことの3つの点を振り返り、それを掛け合わせたものを色々挑戦してみようという内容。
　自問自答する付録を使い、自己理解を深める助けとなった。
　人それぞれ、何を大事に思うか、何を癖とするのか、何をしている時に喜びを感じるのかは異なっているから、いくら尊敬する人でも行動までは真似しない方が、自分の強みを引き出せるのだなと感じた。
　読んだだけでは意味がないから、読み返しながら頑張って行動してみよう。

2024/08/24

2474
間違い
①一生続けられることでなければならない
★★変化の時代、固執し続けるリスク
★★運命的な感覚でなく、最初は興味レベル
★★★人の為でなく、自分の為で良い
④闇雲に行動でなく、選択基準を持つ
⑤★★やりたいことは自分の中、手段は社会の中
★★★好きなことでなく、得意なことを仕事に
やりたいことは、あくまで仮説
ジャム理論、選択肢が多すぎるから見つからない
★迷い続ける判断基準「どうすべきか（他人軸）」
★迷い無い判断基準「どうあるべきか（自分軸）」
★★★何したいか（手段）でなく、どうあるべきか（目的）
★★★好き（情熱）×得意（才能）×大事（価値観）
★★好きなことの前に得意なこと（無意識の癖）探し
★★★自分を変える努力でなく、自分を活かす努力
短所と長所は表裏一体、だからでなくだからこそ
なりたいもの（職業）でなく、何を成し遂げたいか
★★★「好きを仕事に」の落とし穴、手段の目的化
★★★価値観を中心に仕事、モチベが途切れない

2024/08/13

著者の考案した自己理解の手順を体系的に解説した一冊。「好きなこと」「得意なこと」「大事なこと」の３つの軸を基に自分の「本当にやりたいこと」を探る。
著者の八木氏の動画を見て、この本に興味を持った。自己理解の手順を紹介しているが、本書のみで手順通り進めるには難しい部分がある。例えば、自分の価値観の整理をするためにマインドマップを用いているが、慣れない方にはサポートが必要だろう。
この本の大きな独自性のひとつは、「大事なこと（価値観）」という概念を基準軸のひとつに加えたことである。この大事なことの本書における定義は、自分はどう生きたいか、周囲の人をどんな状態にしたいかであるが、個人的にはこの定義に引っかかりを感じた。私は周囲の人、社会を私の望む状態、価値観に変えていいのだろうか。これは「私は生きていていいのか」と同じような根源的な問いかけだと思う。自分の周囲を自分の望む状態にすることに抵抗がある人には、活かすことが難しい定義かもしれない。

2024/09/29

◯◯のためにやる、◯◯のためにすべき、は続かない。
好きなこと、夢中なことじゃないと成長スピードは遅い。

好きなことをしながら、嫌いな部分をなくせるように微調整をしていく。

2024/08/10

人生をどう生きるか。何を仕事にするかをよく考えさせられる。好きなことや自分が大事にしていることを仕事にしている人は少ない。1歩踏み出すためには良い本だと思う。

2024/08/03

自分にとって苦ではないことが仕事になればと思い手に取った一冊

ワークに従って自分の得意なこと、大事にしていること、好きなことを掛け合わせてやりたいことを見つけられるようになっている

この一冊をきっかけに自分を見つめ直せればと思えた