青くて痛くて脆い の商品レビュー
傷つけられたから、傷つけていいの? このひとことにつきる。 人間はその時その時にちょうどいい人を間に合わせにして生きている。 これが一番印象に残った
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学生時代に何故か疎遠になってしまった友人との関係を思い出させてくれた。 嫉妬、妬み、色々あったのかもしれない。
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誰にでも青くて痛い時期はあって、それがいつかは脆くなる。いま自分がでかでかと掲げている信念は10年後の自分が見たら痛すぎるかもしれない。いや今の自分ですら他者から見たら痛いのかもしれない。
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青春における葛藤と、青春の青臭さを等身大で描いた作品。私にはちょっとハマらなかったけど、青春は何を間違えるのか、果たしてそれは本当に間違いなのか、その先に何が待っているのかわからない青さを全面的に感じた。
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後半は難しい感情になった。どっちもどっちなんよね。コミニュケーション不足で、結果衝突しちゃうっていう。映画は未観。
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うっかり流し読みしてしまうと内容が頭に入ってこないので何回も前に戻りつつ読み進めた。はじめ、秋好は亡くなってしまったのだと思っていた。人に近づきすぎないようにしていた楓が社会人になり、生徒の前で話す場面には感動した。最後に楓が秋好に話しかけるところを見たかった。
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- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
私は、傷つけたくないし、傷つきたくないから、人と過度に関わることを避けている。 その点が主人公と似ていて、年齢が近いということもあり、主人公の思考や心情がよく理解できた。 違和感を感じつつも、ミスリードにまんまとハマって読み進めていた。 読み終わってから、1番最初のページを見返してみると言葉の意味がわかる。 「僕ら、その季節を忘れないまま大人になる」 間をあけて読んでしまったので、いつもより話に入り込めていなかった。 次は視野を広げて、ぶっ通しで読み直したい。
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いっけん客観的に物事を見れてるようであるが、それはあくまで自分の範囲、自分の理想でしかなかった いつのまにか誰かに自分の理想をおしつけてしまう、無意識なことが多い
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タイトル通り。 青くて痛くて脆い感情、あったよねー みんな誰しもあるんじゃないの? 読んでてそれを思い出す胸がギュッとなる作品。
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