ゴーストハント(2) の商品レビュー

小野不由美(著者)

2022/06/23

面白かった。
主人公の女子高生が無知でいちいち質問するのに、ちょっとイラッと。
次のシリーズも聴きます！

2022/06/11

ゴーストハントの２巻目。

１巻は言ってみればポルターガイスト現象しか起こらず、そこまでホラーな感じはなかったけど、２巻は打って変わり、霊は出る、人形はもちろん動く、挙句の果てに井戸まで出てくるといったオンパレード。
子供がたくさんいるところはゾッとした。

巫女、坊主、エクソシストも１巻よりは活躍。
そしてナルは陰陽師かい！確かに、職種的にはそれしか残ってないよね笑

2022/01/01

【2021年40冊目】
今年最後の1冊はゴーストハントでした。この1冊もあんまり怖くなかったなぁ…私の想像力が弱いのかもしれないですが。あとは相変わらず主人公に感情移入ができない、若い、若すぎる。1で出てきた他の登場人物をちゃんと全員出してくるスタイルなんですね。クセがありすぎて誰一人好きになれないけど。でも続き読みます。

2021/12/19

怖かった。舞台は洋館。不気味な存在感を放つアンティークドール。そこで起こる数々の怪奇現象。
このあたりが出揃うと良くあるホラー小説と言えるかもしれない。

しかし、この作品はこれらの全てがミスリード。というのが、面白かった。
作品を通してずっと怖いので、ホラー小説を読んではいるのだが、ヒトやタテモノが呪いの根源ではなく土地にあった。など原因解明にミステリー要素が含まれており、そこもまた面白かった。

2021/11/26

今回もキテルキテルキテル！
相変わらず攻めてきます。おばけさんたちが。またキャラ強烈の除霊やら霊媒師やらが出てきて戦いますが、人形のミニーちゃんになかなか対抗出来ず！！！！！！

ミニーちゃんに取り憑いてるのか！？はたまた、ミニーちゃんが大好きな女の子に乗り移ってるのか！？

お母さんの虐待か！？なんだ！？いったいこの家族！！！！！！！！

の。一部始終です。笑笑

いわくありのお館で怪奇現象。呼ばれるキャラ強めの仲間5人ほど。

ある種の冒険ストーリーです。手に汗握るおばけとの戦いに思わず、
イケーイケー！
と呟きそうになるそんな一冊です。

一応、ホラーなのかな？やっぱり。でも
なんとなくわたし的にはアクションあり。ファンタジーありな感じなんだが、小野不由美は結構実話もぶっ込んでくるからドキドキしちゃうよなぁ。と思うわたしでした。

ゴーストハントまだまだ続く！

2021/11/02

麻衣ちゃんの明るさに助けられるな
読み心地が残穢の別バージョンというかんじ 子供の霊の集団や井戸に落ちたときの夢とか、映像だと迫力ありそう

曽根さんが礼美ちゃんを除き見してるのただの心配性おじいちゃんでいてくれと思っていたから良い人でよかった

オマケの真砂子さんに弱みがあるのでは疑惑とか、キャラ同士のエピソードも楽しみな感じ

2021/09/08

麻衣の語り口調にもだんだん慣れてきた。
このシリーズ通して、事件が起こる場所から殆ど移動しないで話が進んでる？
終始閉鎖的な空間で起こる異常現象がこっちまで息苦しくなってくる。人形怖い。
あと、個性豊かな登場人物がたくさん出てくるけど、その人物の背景とかそこまで掘り下げない感じ。麻衣の親とか出席日数とか心配になってくるけど、そこはこの話に関係ないって敢えて削ぎ落としているのかな。

2021/08/27

1巻目の比にならないくらい怖い！

またしても依頼をもらって集められた面々ですが、今回は本当に心霊現象であり、かつ強力。
みんなが手こずりながら少しずつ明らかにしていくのですが、過程がちょこちょこ怖い！

読みながらもう少し礼美ちゃんを守ってあげて〜麻衣は気になったこともっと共有して〜とハラハラしながら読みました。

そしてナルについても一つ、明らかに。

怖いんだけど、超常現象についていろいろ説明があって、一口に心霊って言ってもいろんな分類があるのだということがわかって、そこも面白いです。

次話はどうなっていくんだろう。
怖いけど楽しみです。

2021/08/15

前作よりホラー度は増している。前作から引き続き登場する個性的なメンバーの性格にも慣れてきて、より感情移入できるようになった。

2021/08/15

ゴーストハントシリーズ第2作。

今度は、幽霊屋敷が舞台。
第1作に比べるとよりホラー要素と物悲しさがプラスされたような内容になっていたと思う。

都合よく主要人物がトントンと集まって行ったのには笑ってしまったが、みんなで協力して解決する感じが面白い。
夢に現れるナルがどういう正体なのか気になるところではあるが、きっとこれが作品全体の伏線なのだろうと信じて読み進める。