営業はいらない の商品レビュー
営業がICTなどのテクノロジーにとってかわる、或いは営業マンを介さないビジネスが台頭する現状を提起し、じゃあ営業を生業としている方はどう生きていくのかを説いた本。 営業マンはビジネスを推進する上で、基本的な能力を備えているはずな人だから、起業しようぜの結論。結論にはなんだよーと思...
営業がICTなどのテクノロジーにとってかわる、或いは営業マンを介さないビジネスが台頭する現状を提起し、じゃあ営業を生業としている方はどう生きていくのかを説いた本。 営業マンはビジネスを推進する上で、基本的な能力を備えているはずな人だから、起業しようぜの結論。結論にはなんだよーと思ったが、多様な働き方やビジネスが出てきている世の中を考えると、淡々とサラリーマンを謳歌してないで、先を考えていきましょうと提言する意味では、同意する内容である。起業(ここでは小商い規模)も一つの選択肢として、考えるきっかけをもらった気がする。
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How to本ではないので、考えながら読むとよい。答えは人それぞれ。 営業マンを雇うために、無理な営業で数字を維持しなければならない日系企業の矛盾に消耗している人も多いと思われる。 第0階層(3~5人)での少数精鋭の「小商い」ビジネスも、ここに来て現実的な経営方針になってきている...
How to本ではないので、考えながら読むとよい。答えは人それぞれ。 営業マンを雇うために、無理な営業で数字を維持しなければならない日系企業の矛盾に消耗している人も多いと思われる。 第0階層(3~5人)での少数精鋭の「小商い」ビジネスも、ここに来て現実的な経営方針になってきていると思う。
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営業だからこそ、営業で培ったスキルを持ってして、自分のビジネスをすることを啓蒙している本。単純に営業が無くなる、必要ないという批判ではなく、コミュニケーション力、問題解決力、ロジカルシンキングなど営業で身につけたスキルで今後の人生、仕事に活かすということを提案している。
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そっち系の本だった。 信者さんの熱烈な支持もわかります。 ただ、全面同意は難しいところ。会社員のこちらの意見はお呼びでないかと思いますが…
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前半は営業がどう変容するかという話だったものの、後半は別の自著の話になっている。営業組織をどうするか、といったことを考える本としてはあまり読まなくてもいいが、先々を悩んでいる現営業マンにはいいのかもしれない。
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営業がいらないというタイトルは、「無理な営業は誰も幸せにならないから、そんな営業はいらない」というもので。 自分の考える営業 論外 アポ無しで来る、顔見せてたらいいと思ってる、宿題出してもやってこない ありがたい 基本的に来ない、メールの問い合わせにメールですぐに返してくれ...
営業がいらないというタイトルは、「無理な営業は誰も幸せにならないから、そんな営業はいらない」というもので。 自分の考える営業 論外 アポ無しで来る、顔見せてたらいいと思ってる、宿題出してもやってこない ありがたい 基本的に来ない、メールの問い合わせにメールですぐに返してくれる(メールの問い合わせに来ようとする人が多い) ただ、そういうものもAIとかで代替可能でしょ、という本。 営業がAIに取って代わられる前に、社内のほとんどの業務が取って代わられると思うけど・・・
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よくある未来になくなる仕事の話だけではなく、将来どうすれば生き抜いていくか先を照らしてくれる本。 ポイントとなる第3章に入るまで、わかりやすく説明がされている。 営業マンやAIなどに仕事を奪われるのではないかと危機感を持っている人にお勧めします。
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営業行為を時系列で解説し、未来予想図まで見せてくれる文章術は読み手を引き込ませて離さない。 あくまでも「無くなる」のでは無く、無くなる前に考えて行動しましょうと言う提案本です。
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