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営業はいらない の商品レビュー

3.8

48件のお客様レビュー

  1. 5つ

    10

  2. 4つ

    21

  3. 3つ

    9

  4. 2つ

    4

  5. 1つ

    1

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2020/07/30

タイトルにつられて買ってしまった。やや、期待した内容と異なり、残念な読後感。なぜ、そうなるかは共感できたが、では、どうするかには、ちょいと提起した課題と異なった。

Posted byブクログ

2020/07/04

コロナの影響で、営業マン不要の営業がますます進んできた。そんな中でもいかに生き残るかを考えさせられる内容だった。

Posted byブクログ

2020/06/14

•タイトルで手に取る人は多いはず   →マーケティング上手い •概ね賛成というか時代読めばそうなるのは必然 •かんぽ生命営業活動やめたら余分な経費掛からず増益   は話のネタに使わせて貰います •人脈=名刺の数と捉えているようにも思えますが、  欧米亜でも人脈は大事でそれは信用に...

•タイトルで手に取る人は多いはず   →マーケティング上手い •概ね賛成というか時代読めばそうなるのは必然 •かんぽ生命営業活動やめたら余分な経費掛からず増益   は話のネタに使わせて貰います •人脈=名刺の数と捉えているようにも思えますが、  欧米亜でも人脈は大事でそれは信用に根付くもの、  決して名刺の数ではない。名刺は過去一年500程度  貰い、5年程度は有効と考えれば2500枚はあります  が、いったい継続的に必要なのは何枚か?また、人脈  として機能するのは何枚か考えれば、名刺の意味は何   だろうか? それより、世界各国に信用できる友1人合  計10 人いれば十分。 •少数精鋭小商いは同感 最近特に思うこと。  

Posted byブクログ

2020/06/07
  • ネタバレ

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ホリエモン推薦。長年、営業に携わってきて非常に衝撃的なタイトル。カイシャ、経営者、そこで働く従業員にとって、いわゆる営業をしかけなくても"売れる"のは最も理想的なカタチ。職業的営業マンとしては職を失うので大変だが。読み終えての感想、納得!営業センス、営業マインドはカイシャにとってマストだが、今の"営業"行為はいらないのだ。この先、それほど長くないサラリーマン人生、早急に考えて報告見定めるべしと思わされた。

Posted byブクログ

2020/05/24

営業なくなるほどの世界を揺るがすB to Bサービスはまだまだ日本では育たない… ただ作者がいうところの起業家になれというメッセージはただしいと思う。

Posted byブクログ

2020/05/19

営業はいらない 三戸正和 セールスフォース等の営業管理テックが伸長する現代において、営業職という存在は不要になりつつある。それは究極的な意味で戦略(戦いを略すこと)が求められる社会になりつつあることを示す。筆者はチャンキムのブルーオーシャン戦略から発展したブルーポンド戦略を掲げ...

営業はいらない 三戸正和 セールスフォース等の営業管理テックが伸長する現代において、営業職という存在は不要になりつつある。それは究極的な意味で戦略(戦いを略すこと)が求められる社会になりつつあることを示す。筆者はチャンキムのブルーオーシャン戦略から発展したブルーポンド戦略を掲げる。競争が激化しないニッチな業界で圧倒的なシェアを取ると共に、ユーザーを感動させる商品でファンをつくり、その商品から逃げられなくする。開かれた海ではなく、閉じた池にしてしまうような感動体験の提供を行う戦略である。代表的なものとしてバルミューダやテスラモーターズを挙げている。バルミューダは利便性とは一線を画し、「田舎のあぜ道を自転車で走り抜ける時に感じる風」を生み出す扇風機という「感動体験」に焦点を絞った商品開発や、加湿器で面倒な水を替える作業を、水を注ぐのが楽しくなるような造りに変えることで不快⇒快にするような商品の販売などで現在ではヒットしている。テスラも日々アップデートされる電気自動車がファンをつくり、テスラ以外の車に乗れないような感動体験を与える。このように商品とマーケットでの戦い方を変えることで、営業要らずのメーカーは増えていく。人々は、雇用される安心感と引き換えに、自ら戦略を練る楽しさを無くしている。闇雲に営業するのではなく、戦略を考えて体験を供給する。これが新時代の企業の在り方である。

Posted byブクログ

2020/05/16
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

『営業マインドはビジネスを行う上で一番大切。だからこそ、近い将来営業がなくなる可能性が高いのであれば、次なる道を模索し、準備しておいた方が得策なのでは無いか。』 タイトルから、営業は価値がないと罵る本かと思い抵抗があった。しかし、予想に反し著者は本文で、営業でのスキルはビジネスにおいて最も大切と述べている。 テクノロジーによって、営業という仕事がなくなってしまう可能性が高いのであれば、それに対する準備をしておく必要があると考えた。

Posted byブクログ

2020/05/13

営業はいらないという、衝撃的なタイトルだったので、AIに仕事が奪われる系の内容かと思ったが、半分当たって、半分外れてたと感じた。予想と外れていたのは、営業職がなくなるのではなく、無駄な営業業務がなくなるということだった。飛び込み営業やテレアポなどの業務はテクノロジーの進化によって...

営業はいらないという、衝撃的なタイトルだったので、AIに仕事が奪われる系の内容かと思ったが、半分当たって、半分外れてたと感じた。予想と外れていたのは、営業職がなくなるのではなく、無駄な営業業務がなくなるということだった。飛び込み営業やテレアポなどの業務はテクノロジーの進化によって不要になることが書かれてあった。そのため、営業マンが生き残るためには、戦略を立てられるようになるか、テクノロジーを使いこなすことが必要であると分かった。 戦略では、例えば、モノを売るのではなく、体験や感動を売るというような、エクスペリエンス思考が今の時代に必要な戦略だと感じた。 テクノロジーでは、営業業務のサポートツールとして、MAやSFA、CRMなどが既にあるので、活用方法を模索しなければならないと感じた。 営業戦略は既に今の時代にも適応していると思うが、テクノロジーについてはまだ改善出来ることがあると感じた。 テクノロジーに置き換わるような営業業務をするのではなく、テクノロジーを活用して営業戦略を立てられるようになりたい。

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2020/05/26
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営業職に寄り添っているようで、内容はほとんどが経営者のための話になっている。営業プロセスは全てAIに置き換わりうるので、マーケティングも訪問も予算管理もなくなりますよと。この手の言説は20年以上前から流布されているので、得るものはない。新しいのはアップデートされた事例紹介ぐらいか。 営業がなくなっても大丈夫、小さな池(市場)の経営者になりなさい、というのが結論部分。自己啓発本の様相である。が。。。 弱肉強食・自己責任の中で成功したい人(営業マンなら、元々の気質から、戦わずして勝てる、と書いているが果たして?)=著者のように超高級マンションに住みたい人(負けたら悲惨だけど、それも責任と思っている人)、AIが勝手に自分の気持ちを察する未来(ディック的世界さながらに、グロテスクな意味で)を求める人にはおススメ。そんな社会は気持ち悪いという人、まったり仕事するだけで自分と周囲がゆるく生活できたらいいな(願望)という人には向かない。 正直、体よく固定費を削減しようという経営者の後押しになる本でしかない、という感想を持つ。大志を持って会社を飛び出した元営業、残るのはほくそ笑む経営者の姿だ。 一部の営業職が抱えるいくつかの問題点(ノルマ、メンタル、営業準備の労力)はその通り、というかわざわざ指摘されなくてもというレベルの話なのだけど、そこから想定するモデルも結論も偏りがありすぎる。本書の中に出てきたエピソードやデータの数々が、恣意的でしかも一面的にしか捉えられていない(指摘・修正ができない編集者側の力量が知れる)点は、注意すべき。唐突にマルクスをひいてきて、搾取から自由になろうと説いているが、自分が搾取する側に回る(としか読めない)のではつまみ食いもいいところ。マルクスなんて読んだことないから分からないでしょ、と読者をなめているのか。 中古車ディーラーの話。ネットで車を買ったら直接見に来ないかと言われて、時間の無駄じゃないかと辟易したという。ディーラーは別に、直接会わなければいけない、とインプットされているわけではない。彼にとってみれば、後々トラブルになった方が時間やコストが双方にとって無駄になるだけで、これが消費者へのホスピタリティなのだけど、そうした視点への配慮は欠片もなし。 ルサンチマンと言われたらそれまでなのだけど、アルファードを高級車ではないと事も無げに言ってしまえる、一貫した目線の高さへの自覚はないのだろうか。

Posted byブクログ

2020/05/11

自身は分類上個人営業の職です。 営業上の業務プロセスや仲介する存在価値に違和感があったので、その考えを言語化して頂いていた。 今後はそもそもこれって必要なのか?といったそもそも論を考えたり、限られた業務範囲の中で仮説を立て、それを実行してみることで道は開けてくるのではないか。 語...

自身は分類上個人営業の職です。 営業上の業務プロセスや仲介する存在価値に違和感があったので、その考えを言語化して頂いていた。 今後はそもそもこれって必要なのか?といったそもそも論を考えたり、限られた業務範囲の中で仮説を立て、それを実行してみることで道は開けてくるのではないか。 語られてはいなかったが、営業マンの1番の強みは企画と違ってすぐ実行に移すことができる点にあると思っている。

Posted byブクログ