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理由がわかればもっとおいしい!コーヒーを楽しむ教科書 の商品レビュー

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31件のお客様レビュー

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2024/03/18

コーヒーの産地・種類はもちろん、味に影響を与える要素、おすすめの淹れ方まで幅広く解説している本。イラストが豊富でラクに読むことができる。全体的に初心者向けに易しく書かれているが、後半ではコーヒーの味の評価方法や、科学的な知識などマニアックなところまで触れられている。 この本を通...

コーヒーの産地・種類はもちろん、味に影響を与える要素、おすすめの淹れ方まで幅広く解説している本。イラストが豊富でラクに読むことができる。全体的に初心者向けに易しく書かれているが、後半ではコーヒーの味の評価方法や、科学的な知識などマニアックなところまで触れられている。 この本を通じで学んだこと - コーヒー豆は、コーヒーノキという常緑樹に実るコーヒーチェリーの中にある種子のこと。コーヒーノキはアラビカ種、カネフォラ種、リベリカ種に大別される。 - コーヒーの味は焙煎度合いが大枠を決める。浅煎りは酸味が強く、深煎りは苦みが強くなる。焙煎度合いには浅煎りから順にライト、シナモン、ミディアム、ハイ、シティ、フルシティ、フレンチ、イタリアンローストがある。 - 北緯25°~南緯25°の地域はコーヒー栽培に適していて、「コーヒーベルト」と呼ばれる。 - コーヒーが日本に伝わったのは江戸時代。当時は鎖国中で、長崎の出島に伝わったとされる。1888年に日本初の喫茶店「可否茶屋」が開かれ、次第に全国に浸透した。缶コーヒーは日本発祥で、UCCの創業者・上島忠雄が考案したとされる。

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2024/03/23

☆先週末買ったコーヒー豆・ホワイトデーブレンド不味い・何が不味いのか説明できるようにすること・チャートを持参して買うこと(ホワイトデーブレンドは何が×なのか伝えられるように!) EVERNOTE登録済

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2024/03/11

コーヒーをいろんな面から学ぶことができる本。 かなり詳しく書かれているので、興味があるところを中心に読んだ。 産地による味の違いやまず揃えたい道具、ハンドドリップ術、フードペアリングについての話が面白かった。 コーヒーへの興味がさらに深まったら再読したい。

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2024/03/03

これからコーヒーを知りたい人、少し学んだけどもっと詳しく知りたい人、幅広い人に合いそうなしっかりした内容。 これまでに得た知識と違うところもあったりしたので、自分に合うような淹れ方や器具へのこだわりを参考にしたい。

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2024/02/24

テキストよりもイラストで直感的にわかるような内容で読みやすい。これをベースに我流でこだわりポイントを各々探求できそう。

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2024/01/24

本を読む時のお供はコーヒー。 コーヒーの豆の袋やネットの淹れ方の記事を見て、淹れてます。 でも、せっかく毎日飲む物だし、一度勉強しようと思い、図書館で借りました。 第15代ワールドバリスタチャンピオンの方が監修されている本です。 同じ豆でも、挽き目、粉の量、焙煎度合い、水の種...

本を読む時のお供はコーヒー。 コーヒーの豆の袋やネットの淹れ方の記事を見て、淹れてます。 でも、せっかく毎日飲む物だし、一度勉強しようと思い、図書館で借りました。 第15代ワールドバリスタチャンピオンの方が監修されている本です。 同じ豆でも、挽き目、粉の量、焙煎度合い、水の種類、湯量、湯温、抽出時間、ドリッパーの種類、コーヒーのカップ等によって、味が変化するとのこと。 家庭でもできる美味しいコーヒーの淹れ方のレクチャーもありました。 学んだ方法でコーヒーを淹れて、今よりワンランク上のコーヒーを淹れて、最高の読書時間を過ごしたいと思います。

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2023/08/21

コーヒーの豆知識本かと思ったらもっと実践的で有用だった。 コーヒーメーカー買うことになったら、お気に入りのカフェができたら読み直したい本

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2023/08/15

コーヒーを極めてみたくて購入した。 コーヒーの基本的な淹れ方から、歴史や器具や豆についての基本的知識も学べる一冊である。 今までなんとなく淹れていて、それでも自分なりに美味しいコーヒーだと思っていたが、教科書通りの淹れ方をすると、各段に美味しくなった。 また、コーヒー一杯淹...

コーヒーを極めてみたくて購入した。 コーヒーの基本的な淹れ方から、歴史や器具や豆についての基本的知識も学べる一冊である。 今までなんとなく淹れていて、それでも自分なりに美味しいコーヒーだと思っていたが、教科書通りの淹れ方をすると、各段に美味しくなった。 また、コーヒー一杯淹れるにも奥が深く、温度の関係や豆の焙煎度や粒度や時間・・・様々な要件が絡んで、最高の一杯が淹れれるのだと、実際淹れてみて思った。 まだまだ、初心者であるためか、微妙に昨日のコーヒーよりも酸味が強いとか、喉にくる苦さとか、同じ豆で淹れているのに、こうも違うのかと驚いている。 そんなとき、原因解明のため教科書を見ながら、探求することが楽しい。 コーヒーを極めたい方、いつものコーヒーよりも美味しいコーヒーを淹れたい方は、おすすめです。

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2023/08/11

レイアウトが良くイラストを多用していて読みやすい。 何冊かコーヒーに関する本を見たが、これが一番読みやすさを重視していると思った。 基本的な内容は被ることが多いため、一冊だけ読むならこの本を選びたい。

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2023/07/16

イラストも細かく見やすく、お湯の注ぎ口のお湯の細さまで写真でわざわざ説明してあったり、全体を通して視覚的に分かりやすかった。 ただ、コーヒー豆の味の違いを言葉で表現説明されても、やはりなんとなくでしか分からなかった。 そんな表現の難しい味のニュアンスを国境を超えて世界中の人々が共...

イラストも細かく見やすく、お湯の注ぎ口のお湯の細さまで写真でわざわざ説明してあったり、全体を通して視覚的に分かりやすかった。 ただ、コーヒー豆の味の違いを言葉で表現説明されても、やはりなんとなくでしか分からなかった。 そんな表現の難しい味のニュアンスを国境を超えて世界中の人々が共通に認識できるようにと開発されたフレーバーホイールのひとつひとつの表現が独特で面白かった。 一番参考にしたいのは井崎流ハンドドリップ術で、いつかチャレンジしてみたいなぁという気にさせる。 本書は教科書ということで、栽培から焙煎、抽出までの工程や、その種類、コーヒーの簡単な歴史、カッピングの仕方などなど手広く紹介されているが、私は特にコーヒーの様々な入れ方やコーヒー豆の違いについてをより詳しく知りたかったので、説明はあることにはあったのだが、期待していたほどではなかったのが残念。 まずはこのコーヒー豆2種類を買って味を比べてみるといい、など、具体的な指導が欲しかった。

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