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死にたいけどトッポッキは食べたい の商品レビュー

3.2

124件のお客様レビュー

  1. 5つ

    11

  2. 4つ

    31

  3. 3つ

    41

  4. 2つ

    25

  5. 1つ

    5

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2021/09/13

内容が少々個人的すぎると感じたが、 著者の言うようにこれを読んで 助かる人がいるならそれでいいと思う。

Posted byブクログ

2021/09/11

自己肯定感が低く、自己評価も低い私にとって、 共感できることも多い本でした。 ただ、プライドが高いところを隠そうとする面もあるため、なんだか素直に心にはいってこず.. 自分には向いてない本なのかもしれないと思った。

Posted byブクログ

2021/09/05

落ち込んだ時に手にとりましたが、私には内容はあまり共感できませんでした。 でも書影が可愛い。 私は落ち込んでいても食欲だけはあるので、タイトルにも共感です。

Posted byブクログ

2021/08/31

韓国エッセイが流行っていたため、読んでみた。 浮き沈みを繰り返し、どのページにもモヤモヤがかかっている印象だったが、 それでも自分の内側を言葉にして出版する勇気、前を向こうとする姿勢がすごいと思った。

Posted byブクログ

2021/08/30

一生共感 私の代わりに作者さんが聞いてくれたおかげで少し楽になった。 心が動いた文章ばかりで逆にドッグイヤーゼロ、、 これからどん底の時は読み返そうと思う。

Posted byブクログ

2021/08/25
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

とにかく共感の嵐だった。 自分がこんなことで悩むのはおかしいのかもしれないと思って生きていることを同じように悩んで苦しんでいる人がいると思うと心がすっきりした。 先生の「今は人間関係が狭くて、三角形みたいで、心に刺さることが多いと思いますが、三角形よりも八角形、八角形よりも十六角形の方がより円に近いでしょう?多角的で深い関係が増えれば円のように丸く、角がとれて、刺さることが少なくなるでしょう。」という考え方すごく人生において大切だと思った。

Posted byブクログ

2021/08/23

辛い時、この本に救われた。 自分と同じ状況の人に初めて出会った気がして、これを夜読みながら共感して毎日泣いてた 対話形式なので、私もクリニックに通って話を聞いてる感覚になり、お陰で立ち直ることが出来ました

Posted byブクログ

2021/08/12

著者とカウンセラーの対話方式。 小さなことを気にしすぎて頑なな著者には共感しうるところと、全く理解できない部分とがあるけれど、ふたりの対話を読むことで、自分の感情も少しだけ解きとぐされてゆくような気がした。彼女ほどではないにしろ、誰しも抱える苦悩の出口はそう簡単には見つかりそうも...

著者とカウンセラーの対話方式。 小さなことを気にしすぎて頑なな著者には共感しうるところと、全く理解できない部分とがあるけれど、ふたりの対話を読むことで、自分の感情も少しだけ解きとぐされてゆくような気がした。彼女ほどではないにしろ、誰しも抱える苦悩の出口はそう簡単には見つかりそうもないけれど、それでもやはりトッポッキが食べたいと言える心でいたいと思った。 巻末の散文集の文章がとても美しい。

Posted byブクログ

2021/08/08

タイトルに、自分の気持ちと近いものを感じ読んでみた。 かわいらしい装丁からは想像がつかなかったが、内容はかなり重い。 著者と精神科医との対話を読み進めていくと、もう改善されていたと思っていた辛い憂うつな気持ちが今もしっかり根を張っていることに気付かされてしまった。 すべての事柄...

タイトルに、自分の気持ちと近いものを感じ読んでみた。 かわいらしい装丁からは想像がつかなかったが、内容はかなり重い。 著者と精神科医との対話を読み進めていくと、もう改善されていたと思っていた辛い憂うつな気持ちが今もしっかり根を張っていることに気付かされてしまった。 すべての事柄をすべて自分ごとに捉え憐れんだり、周りに未婚で子なしの人なんていっぱいいるのに、そんな自分だけ生産性がない社会の不要者と思ったり…(こう文字にすると、ばかばかしい考えだと気づくんだけれどね)。 著者の苦しさを一緒に味わっていると、ふっと出てくる先生の言葉に気持ちが落ち着いたりする。でもこの本を読み終わったところで、気持ちが晴れたり癒されたりするわけではない。 とにかくすぐに自己肯定感を上げたい!といった実用性を求める方には向かない。ただ、自分の考えのクセに改めて気づける本だ。すぐに自分を好きにはなれないけれど、小さな明かりが心に灯るような感覚が残る不思議な心地よさを持つ本でもある。 セヒさん、文才がとてもあって魅力的な方なんだろうな。付録散文集のエッセイの文章力が凄まじい。自分も例え話が上手くなりたい。 セヒさんのその後が気になるので、続編も読もう。 心に残った言葉 未熟でも大丈夫。頑張らなくても、大丈夫だ。私は今日、うまくやれないかもしれない。それも経験だ。大丈夫。(p166) 自分を責めたところで、たちまち賢くなれるわけでもないのだから。(p170)

Posted byブクログ

2021/07/26

読み始めは共感できることも多く、「あぁそう思うこともあるよね」「こういった感情は自分だけじゃなかったんだ」と安心して自分がカウンセリングを受けているみたいだったけど、読み進めていくうちに著者は救われたのだろうか?大丈夫かな?と不安な気持ちになってしまった。

Posted byブクログ