死にたいけどトッポッキは食べたい の商品レビュー
以前、有名になっていたが読んでなくて、今頃図書館で借りて読んでみた。何というのか、年齢的なものかもしれないけど、ちょっと共感できなかったな。心療内科の先生の話はなるほどな~って思って読んでいたけど、著者の話はくどくどして、自己肯定感の周りを回っていたようだった。
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主人公のカウンセリングを聞きながら 自分自身とも向き合える本だった。 分かっているようで分からない。 自分の思う自分と他人からみた自分。 いろいろ考えさせられた。
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期待してたほどの内容ではありませんでしたが、著者が少しづつ自分を理解していく過程とお医者様が著者と一緒に解決策を考えていく過程に少し感動しました。 日本の心療内科ではとりあえず薬出しとこみたいな医者が多い中、著者の担当医さんはとても患者に寄り添ってくれるステキなお医者様だなと思い...
期待してたほどの内容ではありませんでしたが、著者が少しづつ自分を理解していく過程とお医者様が著者と一緒に解決策を考えていく過程に少し感動しました。 日本の心療内科ではとりあえず薬出しとこみたいな医者が多い中、著者の担当医さんはとても患者に寄り添ってくれるステキなお医者様だなと思いました。 著者はそこにとても救われたんじゃないかと思います。 暗い内容が多いので読んでる側も気持ちが沈む事もありますが、思ったことを口にするだとか常に前向きな考えをすることを日常で意識しようと思わせてくれる本でした。
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“죽고 싶지만 떡볶이는 먹고싶어” タイトルに惹かれてずっと気になっていた本。著者のカウンセリングを記録したもので、二分法的な思考や自己肯定感の低さに苦しむ著者の姿に勇気をもらった。 自分の思考の癖をきちんと見極めて、言語化することができてすごいなという思い。それができて初...
“죽고 싶지만 떡볶이는 먹고싶어” タイトルに惹かれてずっと気になっていた本。著者のカウンセリングを記録したもので、二分法的な思考や自己肯定感の低さに苦しむ著者の姿に勇気をもらった。 自分の思考の癖をきちんと見極めて、言語化することができてすごいなという思い。それができて初めてドクターからのアドバイスも響くわけで、私はまだまだ言語化できてない部分が多いし、それだけ自分と向き合えていないということなのかと思った。 死にたいけどトッポッキは食べたい。まさにその言葉通り人間は矛盾した感情を同時に抱えているし、グレーゾーンやダブルスタンダードをいかに認め愛することができるか。難しいことは難しいのだけれど、その視点を持てているか確認できるようになることが第一歩だと思う。 “私は愛と感性が織りなす質感を、繊細に感じとって楽しむのだ。”
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20211028 期待していたほどの内容ではなかった気が... でも、自分が知らないだけで悩みをかかえながら生きてる人がいるってことを意識するだけでも生き方変わるだろうな、と思った。 特に胸に残った言葉は、「感情にも通路があって、否定的な感情だからと溜め込んだり、抑え込んだ...
20211028 期待していたほどの内容ではなかった気が... でも、自分が知らないだけで悩みをかかえながら生きてる人がいるってことを意識するだけでも生き方変わるだろうな、と思った。 特に胸に残った言葉は、「感情にも通路があって、否定的な感情だからと溜め込んだり、抑え込んだりすると、肯定的な感情すら出てこなくなる。感情の通路が詰まってしまう。」いいことも悪いこともかなりストレートに言ってしまう傾向があるけれど、もっと吐き出していこう、とポジティブに捉えてしまった私。笑
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共感できることが多かった。 多すぎたせいか、ずっと筆者が暗い闇に居るせいか、少し気分が落ち込んでしまった。 他の本のように、「私も頑張ろう」「こんな世界もあるのか」という前向きな気持ちになれなかった。
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気分変調症(軽度のうつが長く続く状態)を抱える著者の精神科医とのカウンセリング診療記録。 まず、タイトルが秀逸。 そう、死にたい程憂鬱なのにお腹は空くのよね。 分かる。 人間は少なからず矛盾を抱えていて、バランスをとりながら暮らしている。 利他的である事が自分を助けるといく...
気分変調症(軽度のうつが長く続く状態)を抱える著者の精神科医とのカウンセリング診療記録。 まず、タイトルが秀逸。 そう、死にたい程憂鬱なのにお腹は空くのよね。 分かる。 人間は少なからず矛盾を抱えていて、バランスをとりながら暮らしている。 利他的である事が自分を助けるといく言葉が一番しっくりきたかな。 堂々巡り、中弛み感は否めないけれど、診療の記録なので劇的に変わることはなく、リアル。 個人の弱い部分を曝け出すのはとても勇気のいったことだろうし、これによって救われる人も多いと思う。 巻末の散文が好きです。
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夜の憂鬱、人として生きるしんどさ、 無価値な自分への憤り… このすべては自分だけのもののようで、 世界共通の、人類に必須の課題なのかもしれない。 その一片が知れただけでも なにか救いになる作品だった。 たまに鋭く心を刺してくる言葉が飛び出すけれども それこそ自分にとって必要...
夜の憂鬱、人として生きるしんどさ、 無価値な自分への憤り… このすべては自分だけのもののようで、 世界共通の、人類に必須の課題なのかもしれない。 その一片が知れただけでも なにか救いになる作品だった。 たまに鋭く心を刺してくる言葉が飛び出すけれども それこそ自分にとって必要な言葉なんだろう。 作者も医師も、 こんなにもナイーブで私的で繊細な会話を 一つの本として世に贈り出した勇気に感謝したい。
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相手が受け入れてくれても理解できず、 相手が諦めて離れていったら、 やはり私を愛してくれる人などいないと思って、 苦しみながら自分を慰める。 何をしたいのか自分でもわからなくて もがいてた過去の自分を思い出して苦しくなった。 ペクセヒさんが自分自身を愛せるように なったらいいな...
相手が受け入れてくれても理解できず、 相手が諦めて離れていったら、 やはり私を愛してくれる人などいないと思って、 苦しみながら自分を慰める。 何をしたいのか自分でもわからなくて もがいてた過去の自分を思い出して苦しくなった。 ペクセヒさんが自分自身を愛せるように なったらいいなと思う。
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