次のテクノロジーで世界はどう変わるのか の商品レビュー
AI・5G・クラウドが世界をどのように変化させるかを説いた本。 テクノロジーの基本知識だけでなく、テクノロジーが世界にどのようなインパクトを与えるのかまでを本書で学べます。 これからのビジネスの基礎教養として読んでおきたい一冊。
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同著「2025年を制覇する破壊的企業」に続いて読了した。 著者の半生から、第三次AIブームまでの流れなどが丁寧に解説されていて、読み応えがあった。
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AIと5Gとクラウド(ビッグデータ)の技術において、アメリカのFAANG+Mと中国のBATHがどう利用しているかについて書かれた本。 久々にこういう本を読んだけど、さほど目新しいことはなかった印象(2020年1月と、少し前に発売いうこともあるかもしれないけど)。 タイトルには「ど...
AIと5Gとクラウド(ビッグデータ)の技術において、アメリカのFAANG+Mと中国のBATHがどう利用しているかについて書かれた本。 久々にこういう本を読んだけど、さほど目新しいことはなかった印象(2020年1月と、少し前に発売いうこともあるかもしれないけど)。 タイトルには「どう変わるのか」とあり、未来予測本かなとも思ったけど、未来予測の内容というよりは現時点でどうかという内容が多かった。 Googleで働いていたことがあるようで、Googleでの事例が多かった。「1950年に、私は○○に乗った」と「2000年に、私は○○に乗った」という文章にAIは、前者は「自転車」、後者は「自動車」と入れたとのことだけど、微妙な設問だなと思った。逆にしても違和感ないし。
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2年前の本ですが、今の時点の方が実感しやすい本でした。 かなり分かりやすく書かれているので、基本的な事を知りたい人におすすめです。
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テクノロジーにより世の中がどう変わっていくかを体系的にまとめた本。わかりやすかった。と同時に、日本のメーカーの立場は後々危ないと思った。単なるサプライヤーにならないためにも、ものづくりのノウハウとテクノロジーによるサービスモデルの構築スキルをもっと経験・学習していきたい。
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自身の仕事や生活がテクノロジーの影響を受けるだろうと感じていても、具体的な対策は考えられないものだ。 つまり本当の意味で「世界はどう変わるのか」について、理解出来ているだろうかという話である。 実際、技術的な小難しい話をしたい訳ではない。 「もし〇〇が起きた場合、社会はどうなるだ...
自身の仕事や生活がテクノロジーの影響を受けるだろうと感じていても、具体的な対策は考えられないものだ。 つまり本当の意味で「世界はどう変わるのか」について、理解出来ているだろうかという話である。 実際、技術的な小難しい話をしたい訳ではない。 「もし〇〇が起きた場合、社会はどうなるだろうか」という想像力を働かせるだけでいい。 「自分の仕事にどういう影響があるだろうか」と考えるだけでいい。 これだけでも今後の世界を生き抜くヒントに十分なるはずなのだ。 違いは「考えたのかどうか」だけなのである。 つまりそれだけ「考えてない人が多い」という裏返し。 今の世の中「思考停止」に陥っている人がどれだけ多いのかと感じてしまう。 これは自分自身の反省も込めている。 どこか面倒なことから目を逸らしていないだろうか。 そんなことも考えてしまう。 著者は優しく「こう考えるといいよ」とアドバイスをくれている。 この辺はテック系を追いかけている人や「そんなことは知っている」という人にとっては物足りかもしれない。 自分自身は復習の意味も含めて、改めて本書を読んだ感じだ。 ついつい日常生活を送っていて、しかも自分もそれなりに年齢を重ねていると「今が永遠に続く」と勝手に錯覚してしまいがちだ。 そんなことは根拠がないし、そもそもあり得ない。 歳を取ると変化に疎くなっていくのは世の常なのだろうか。 だからこそ既に知っていることであっても、定期的に脳を刺激してあげないと、ついつい変化を拒んで楽な方向に向かうということではないだろうか。 これは筋トレと似ているかもしれない。 筋肉を増やしたいなら、効果的な筋トレをする以外の方法はあり得ない。 ついつい、食べ物とか他の方法で筋肉が付く気になるが、それはただの幻だ。 他の方法とはあくまでも筋肉増大を補完することに必要であって、それ単体で筋肉が増加する訳ではない。 必ず必要なことは、自分の筋肉へ適切で効果的な負荷をかけ続けることである。 多少話が飛躍しているが、これらのことは未来を想像することと実は全く同じことなのではないだろうか。 常に冷静に広い視点で考え続けることを放棄してはいけない。 今の状態が永遠に続くと決して思ってはいけない。 根拠なき願望は「お金が天から降ってくればいいな」と願うことと同じくらいバカげたことだ。 確かに本書に書かれたことは、他の本でももっと詳しく書かれているし、更にいうと「〇〇の視点が抜けている」と指摘することもできるかもしれない。 しかし本質はそれではない。 テクノロジーは確実に我々の生活を変えていく。 そのことにどれだけ真摯に向き合って、自分自身がどうやって対応していくかを考えることだと思う。 本書は今の進化を網羅的に解説している。 全体の状況を知って、まずは思考実験から開始するならば、十分に読みやすい本だと思う。 未来に夢を持てるように。 その時に自分がどんな生活を送れているか、そのことにワクワクできるように。 そんな想像をしながら本書を読むことが大切と思う。 (2022/4/12)
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テクノロジーに関して日本は世界をリードする存在であるという言説は、残念ながらもはや幻想に近い。バブル時代のお金が溢れていた時期はともかく、日本初のテクノロジーがいきなり世界の最先端に立つケースはない。
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テクノロジーの基本を学ぶのによかった。山本さんの別の本を読んだことがあったので知っていることも多かったけれど、歴史的な変遷を含めて説明があり勉強になった。 これからはよりクラウド化していくことを改めて意識できた。
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良書。デジタルトランスフォーメーションの入門書としてうってつけの一冊。山本はプラグラマーではないため、それが功を奏して読者にわかりやすい説明となっている。今後、社会がデジタル化されることで情報集約の次元が完全に変わる。 https://sessendo.blogspot.com/...
良書。デジタルトランスフォーメーションの入門書としてうってつけの一冊。山本はプラグラマーではないため、それが功を奏して読者にわかりやすい説明となっている。今後、社会がデジタル化されることで情報集約の次元が完全に変わる。 https://sessendo.blogspot.com/2021/11/blog-post_3.html
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○3つのメガテクノロジー 1.5G:データを大量、高速に送受信 2.クラウド:データを保存、処理 3.AI:データをもとに判断 + 4.ブロックチェーン:これまで何らかの権威が行っていた正統性の証明を、あらゆる人が関われる民主化された形で証明する新しいシステム ex.仮想通貨、...
○3つのメガテクノロジー 1.5G:データを大量、高速に送受信 2.クラウド:データを保存、処理 3.AI:データをもとに判断 + 4.ブロックチェーン:これまで何らかの権威が行っていた正統性の証明を、あらゆる人が関われる民主化された形で証明する新しいシステム ex.仮想通貨、戸籍 ○AI ・FAANG+M以外の企業がディープラーニングに代わるアルゴリズムを生み出すのはおそらく無理 フェイスブック アマゾン アップル ネットフリックス グーグル マイクロソフト
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