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次のテクノロジーで世界はどう変わるのか の商品レビュー

3.5

55件のお客様レビュー

  1. 5つ

    6

  2. 4つ

    17

  3. 3つ

    20

  4. 2つ

    4

  5. 1つ

    1

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2021/10/05

2021.10.5 97 a1、5g、ビックデータ。 データを収集すれば、物が売れなくても良い。稼ぎ方。

Posted byブクログ

2021/09/22

IT系のテクノロジーについて、入門としては非常に良かった。名前は聞いたことあるけど、あれって何?みたいなことが明確になった。詳しい人には物足りないかも。

Posted byブクログ

2021/06/22
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

テクノロジーとその背景について解説されてるが、やや薄い印象。 メモ ・メガテクノロジー ai 5G クラウド

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2021/05/30

さっくりざっくり知れます。 FANG +M BATH を基軸に据えて 5G、クラウド/ビッグデータ、AI そしてブロックチェーン のテクノロジーに関する構図を説明してくれます。 基幹テクノロジーとして 半導体 トランジスタ→IC→半導体メモリとマイクロプロセッサ→3Dトラ...

さっくりざっくり知れます。 FANG +M BATH を基軸に据えて 5G、クラウド/ビッグデータ、AI そしてブロックチェーン のテクノロジーに関する構図を説明してくれます。 基幹テクノロジーとして 半導体 トランジスタ→IC→半導体メモリとマイクロプロセッサ→3Dトランジスタ ムーアの法則 インターネット AI には触れていますが、それ以外は結構あっさりめです。 興味持ったらみんな頑張れーって感じ。 BATHにはほぼ触れません。

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2021/04/25

IT時代に置いてけぼりをくらっている人に薦めたい! 最新テクノロジー…ってどんな?が広く分かる入門書。 スマホ登場以来の劇的な進化に着いていけていなかった人間でも、未来のテクノロジーを考えるきっかけになった。この後更に専門的な本を読むのも良さそう。

Posted byブクログ

2021/04/21

AI、5G、クラウドが相互に作用し合って新時代を形成していくとの主張で、ブロックチェーンにも触れられていた。 これらによって近未来に実現が予測される社会は、興味深いが、入門書という感じ。

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2021/04/19

テクノロジーで世界は変わっていく。AI+5G+クラウドがこれからの世界を劇的に変える。それぞれのテクノロジーの基本的なところをわかりやすく解説している。ただ、既に概要を知っている人には、やや物足りない内容かもしれない。 ガラパゴスに始まり、海外で起きているテクノロジーの進化から...

テクノロジーで世界は変わっていく。AI+5G+クラウドがこれからの世界を劇的に変える。それぞれのテクノロジーの基本的なところをわかりやすく解説している。ただ、既に概要を知っている人には、やや物足りない内容かもしれない。 ガラパゴスに始まり、海外で起きているテクノロジーの進化から目を背けているかのようにさえみえる最近の日本。ニュースを見ても、ほとんどは内向きの議論であり、村社会の中での悪者探しに多くの貴重な時間を割いているように見える。情報への感度を高め、もっと海外で起きていることに好奇心を持つことが、何としても必要だ。 本書前半の著者の半生の紹介は、まさにそういう人として著者が生きてきたことを示しているが、ちょっとこの部分は長すぎて、やや自慢話に聞こえてしまいました。

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2021/03/23

これからのビジネスに必要なテクノロジーの基礎について学びたい人におすすめ。 【概要】 ●テクノロジーの進化でどう世界が変わるか ●基幹テクノロジー(半導体、インターネット、人工知能)が進化した背景 ●4つのメガテクノロジー(AI、5G、クラウド、ブロックチェーン)の現在と近未来...

これからのビジネスに必要なテクノロジーの基礎について学びたい人におすすめ。 【概要】 ●テクノロジーの進化でどう世界が変わるか ●基幹テクノロジー(半導体、インターネット、人工知能)が進化した背景 ●4つのメガテクノロジー(AI、5G、クラウド、ブロックチェーン)の現在と近未来 ●テクノロジーに関する知識と情報を手に入れるための方法 【感想】 ●今の科学技術が今後どのように使われていくのか書かれているが、特に目新しい話はなかった。 ●基幹テクノロジーの歴史がコンパクトにまとめられて理解しやすい。 ●日本が科学技術に遅れていることを改めて認識した。 ●情報リテラシーの重要性が理解できた。

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2021/02/08

・これからの時代に必要なのは、テクノロジーの基礎的な教養。 ・AI(人工知能)、5G、クラウドが、メガテクノロジー。 IMG_7790.jpg ・テクノロジーの土台の上に、あらゆるビジネスがある。 ・外国のアカデミアが、日本企業とコラボレーションしたいと思っても、アカデミックとビ...

・これからの時代に必要なのは、テクノロジーの基礎的な教養。 ・AI(人工知能)、5G、クラウドが、メガテクノロジー。 IMG_7790.jpg ・テクノロジーの土台の上に、あらゆるビジネスがある。 ・外国のアカデミアが、日本企業とコラボレーションしたいと思っても、アカデミックとビジネスの間にはギャップがある。つながるための窓口もない。 ・AIにできないことの内で、代表的なのは「善悪」「倫理」の判断である。 ・中国に大量のデータが存在するのは、中国にはプライバシーと言う概念がないに等しいからだ。 ・AIを担う業者は数多くいる。自社にとって、どのようなデータをどのような部分に使えば成長できるのか。アイデアさえあれば、外注できる。 ・ハードウェア、ソフトウェア、サービスの内、顧客との接点や利益率がもっとも高いのは、サービスである。 ・素人が撮影した動画でさえ、5Gで、4Kなみの高画質になる。 ・恩恵を受けられずに損をするのは、テクノロジーの知識や情報に疎い人。

Posted byブクログ

2021/02/07
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

●→引用 ●初期のiPhoneはバッテリーの残量がすぐ減る、防水機能がないなど、携帯電話そのものの機能としては競合先のメーカーより劣っていた。しかし、顧客が選んだのはiPhoneだった。オープンソースで開発が進むアプリケーションソフトが顧客にとって魅力的だったからだ。一度選んでしまうと、いくら競合先のメーカーが「iPhoneなんてだめですよ」といっても、顧客は聞く耳を持たない。アップルは、顧客が欲しいものを知っていた。だからこそ、携帯電話としての機能を犠牲にしても、顧客が望むものを最優先で提供した。だから、顧客に受け入れられたのである。重要なのは、顧客がいまどのような状態にあって、これから何をしたいのかを正確に、素早く、そして徹底的に熟知することだ。そして、その顧客の考えていること、欲求をもっとも知ることができるのがデータにほかならない。これからの時代に顧客に提供する価値の源泉は、ハードウェアでもソフトウェアでもない。データに基づくサービスやリコメンデーションである。 ●同じソフトウェアをインストールしたとしても、新規にアカウントを登録してから使い始めるケースと、すでに自分用にカスタマイズされ、サービスが利用できる状態になっているケースを比較すると、圧倒的に後者の方が強い。顧客の心理を考えれば当然だ。 ●これまでのハードウェアビジネスの王道は、品質が高く、長持ちするものを安く売るという考え方だった。顧客の手元に商品としてのハードウェアを安定的に届けることが主な目的で、その機能を維持するための、または少々の改善を行うためのメンテナンスは補助的な目的だった。日本の企業は、長くこのビジネスモデルで世界を席巻してきた。しかし、インターネットの登場とともに、ハードウェアはソフトウェアによって機能を高めることができるようになった。もっともわかりやすいのは、パソコンにマイクロソフトオフィスを新たにインストールするようなケースだろう。ワード、エクセル、パワーポイントなどが扱えるパソコンとそうでないパソコンでは、付加価値がまったく違う。このように、ハードウェアの付加価値は販売したあとからでも付加できる形になった。結果的に、両者の役割は逆転する。顧客に届けるハードウェアは補助的な目的となり、届けたときから継続的にソフトウェアの機能を高めるサービスが主たる目的となった。顧客から見れば、ハードウェアの購入が最終ゴールではなく、ハードウェアを使ってサービスを利用するきっかけにすぎなくなった。販売者の立場にたてば、ハードウェアを顧客に売る行為は顧客を囲い込むスタート地点にすぎない。重要なのは、ソフトウェアを継続的にアップグレードし、付加価値を提供して利益を上げるという姿勢である。 ●自動車メーカーは、自動車を製造・販売して終わりではなく、車を販売した顧客に対する快適な「モビリティーサービス」の提供が最大の使命となる。モビリティーサービスは自動車を人や物の移動のための手段ととらえ、移動の過程を円滑かつ快適にするためのサービスを意味する。 ●生活が丸裸にされる点では恐ろしい時代だが、逆に言うと丸裸にされるようなデータをAIで解析すれば、生活のすべての局面で「おもてなし化」ができる。本当の意味でその人にあわせたものをリコメンドすることが可能となるので顧客満足度は高まり、さらに個人のニーズや気分が満たされる。質の高いサービスを受けることができれば、データを提供することに対するハードルも下がるのではないか。

Posted byブクログ