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次のテクノロジーで世界はどう変わるのか の商品レビュー

3.5

55件のお客様レビュー

  1. 5つ

    6

  2. 4つ

    17

  3. 3つ

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2020/02/24

インテルのプロセッサ 電力を消費 クアルコム スマホ向き 省電力と小型化 データの解析で具体的に可能なのは、画像解析、自然言語処理、音声認識の3つしかない AIにできないことで代表的なのは、善悪、倫理の判断 5Gの特徴 高速・大容量、低遅延、同時接続 日本だけのテクノロジー...

インテルのプロセッサ 電力を消費 クアルコム スマホ向き 省電力と小型化 データの解析で具体的に可能なのは、画像解析、自然言語処理、音声認識の3つしかない AIにできないことで代表的なのは、善悪、倫理の判断 5Gの特徴 高速・大容量、低遅延、同時接続 日本だけのテクノロジーには意味がない テクノロジーは進化し続ける。だから、進化するものと思って設計すべきだ。そのためには、次にどのようなテクノロジーが派遣を取るかを知っておく必要がある

Posted byブクログ

2020/02/16

これからの世界やビジネスを変えていく大きなテクノロジーの柱であるAI、5G、クラウドによる近未来の7つの大変化や、これらを支える基幹テクノロジーの進化を概観し、今後起こっていくであろう世の中の変化を予想した一冊。テクノロジーとその本質への理解が、これからの時代いかに大切かを改めて...

これからの世界やビジネスを変えていく大きなテクノロジーの柱であるAI、5G、クラウドによる近未来の7つの大変化や、これらを支える基幹テクノロジーの進化を概観し、今後起こっていくであろう世の中の変化を予想した一冊。テクノロジーとその本質への理解が、これからの時代いかに大切かを改めて痛感させられた。

Posted byブクログ

2020/02/08

ニュースでよく出て来るし何となく知ってる、実際に利用しているというサービスやそれを支えているテクノロジーについて、専門に学んでない人にも分かりやすく書かれている。 …つまり、専門的に学んでいる人や業界で働いている人にとっては物足りない内容かもしれない。 何も知らず、便利なサービス...

ニュースでよく出て来るし何となく知ってる、実際に利用しているというサービスやそれを支えているテクノロジーについて、専門に学んでない人にも分かりやすく書かれている。 …つまり、専門的に学んでいる人や業界で働いている人にとっては物足りない内容かもしれない。 何も知らず、便利なサービスを利用しているだけの私はとても勉強になった。

Posted byブクログ

2020/02/07

本書は、5G・AI・クラウドが連携されると"世の中が今後どう変わっていくか"を大変わかりやすく解説してくれる。 5G・AI・クラウドがこれからの基幹インフラとなる。僕らは気付いた時には意識する事なく利用している生活が送る事になるだろう。SF映画のよ...

本書は、5G・AI・クラウドが連携されると"世の中が今後どう変わっていくか"を大変わかりやすく解説してくれる。 5G・AI・クラウドがこれからの基幹インフラとなる。僕らは気付いた時には意識する事なく利用している生活が送る事になるだろう。SF映画のようだ。この流れは不可避なものだろう。本が面白くてメモをとるのを忘れて読み進めてしまった。 5G・AI・クラウドの連携された世界では、テクノロジーの土台の上にあらゆるビジネスがある。あらゆる企業がテクノロジーを駆使してサービス業となる。既に人々は物を購入する事がゴールではなくなりはじめているが、それが様々な業種に及ぶ。企業は人々の求めるサービスを知る為に購入した物から情報を吸い上げ、AIに解析させサービスを作りだしていく。サービスを作りだすために、ハードは格安で提供され、良い物を作れば売れるというビジネスモデルは衰退していく可能性がある。 また、AIはより安価に利用されるようになる。AIがクラウドコンピューティングにより人々に提供されるためだ。クラウドコンピューティングは、活用されるデータ貯蔵量が膨大であり、さらにコストは下がり続ける。今後、5Gが活用されれば更に膨大な量のデータを集積しディープランニングをAIがしていく。これはビジネスモデルそのものが変化してしまう源泉となる。日本の技術力等、情報優先の世界で生き残れるのはほんの一部の企業のみになるかもしれない。著者は警鐘を鳴らしている。 著者の山本康正氏はGoogleに入社後フィンテックやAIなどで日本企業のデジタル活用を推進してきた。その後DNX Venturesインダストリーパートナーとなっている。日本経済新聞にて連載記事を書いています。日経電子版は有料なので読めたくても読めないけど。 この本は、多くの年代に読んでもらいたい。途中、歴史に関する章もあるがそこは読み飛ばしても構わない。"情報を膨大に集め解析し新しいサービスを生み出す循環"を体感して欲しい。 情報社会は、プライバシーを提供する社会であるため、心地好いサービスを受けるためなら多くの人はその事を甘受する可能性がある。既に予言されているがプライバシーの全てを売る事を条件に一定程度の生活の保証を企業が行うサービスは現実化するのかもしれない。5G・AI・クラウドの3つが連携する事で世界が急激に変化していく。この流れには逆らえないし、僕は体験したい。

Posted byブクログ

2020/01/27
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

<目次> はじめに  2年後のビジネスは「三角形」を中心に進む 序章    近未来に必ず起こる7つの大変化 第1章   テクノロジーとビジネスの「交差点」 第2章   基幹テクノロジーの進化史 第3章   近未来を創るテクノロジー①AI~データを使って認識・判断する 第4章   近未来を創るテクノロジー②5G・クラウド・ブロックチェーン 終章    テクノロジーの進化を見定める <内容> かなりAIとクラウドを中心とするテクノロジーの進化を肯定的にとらえている。日本は規制緩和ができず、既得権力が邪魔をするので、著者の思っているようには進まないだろう(終章ではその懸念を示しているが…)。そして世界から後れを取り、ガラパゴス化して衰退していくことは必至だと思う。そのなかでこの本を十分に理解した若者は、日本を捨てていくだろう(この最悪の予測はかなり当たっていると思う)。

Posted byブクログ