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紙鑑定士の事件ファイル 模型の家の殺人 の商品レビュー

3.4

130件のお客様レビュー

  1. 5つ

    9

  2. 4つ

    41

  3. 3つ

    56

  4. 2つ

    10

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    3

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2023/09/12

紙鑑定士としての仕事ではなく、偶然舞い込んできたプラモデルやミニチュア造型の鑑定を紙売りとして培った人脈でしていく。そこで知り合った伝説のモデラー土生井さんの、推理と模型鑑定の素晴らしい事❗️渡部君は機動力、土生井さんは推理力を発揮しながら模型の謎解きをする。新しい視点で、ドキド...

紙鑑定士としての仕事ではなく、偶然舞い込んできたプラモデルやミニチュア造型の鑑定を紙売りとして培った人脈でしていく。そこで知り合った伝説のモデラー土生井さんの、推理と模型鑑定の素晴らしい事❗️渡部君は機動力、土生井さんは推理力を発揮しながら模型の謎解きをする。新しい視点で、ドキドキハラハラさせるミステリー。

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2023/09/05

面白くて一気読み。 巻末の選評は大変興味深く、どこが加筆修正されたのかしらと思い巡らせました。 ソフトカバー版では紙にこだわりがあり、その趣向も好きでした。

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2023/05/27

紙鑑定と模型鑑定から推理する流れは新鮮味があり、読んでいてあ楽しかったです。もっと紙鑑定にまつわる展開があると良いなと思いました。ストーリーにこじ付けを感じるところもありますが、登場人物の対話で解説する構成も読みやすいと思います。 実際に紙鑑定という仕事があるのか興味が湧きまし...

紙鑑定と模型鑑定から推理する流れは新鮮味があり、読んでいてあ楽しかったです。もっと紙鑑定にまつわる展開があると良いなと思いました。ストーリーにこじ付けを感じるところもありますが、登場人物の対話で解説する構成も読みやすいと思います。 実際に紙鑑定という仕事があるのか興味が湧きました。これから単行本を読む時は紙にも意識を向けようと思います。

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2023/04/15
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まぁまぁという感じ。 紙鑑定とかミニチュアハウスとかディオラマの話は奥が深くて面白かった。私も作ってみたいな〜 でもこのミス大賞作とは思えないくらいご都合展開が多く、飛躍がすごく、うーーーーーんという印象。 2作めのほうが評価高そうなので読んでみよっかなぁ ってかなんで扶養に入った、まじで意味わからん

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2023/04/07

このミス第18回大賞 シリーズ1 飛びつくほど面白いわけではないが、まずまず。主人公の紙鑑定士であること、開いてすぐに本の各部の名詞、実本の使用紙の説明があるのが斬新。

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2023/04/01
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

おもしろかった!予想よりずっと重い事件だったけど。 紙鑑定士という設定が必要だったのか微妙なところだったけど、少なくとも私はこのタイトルだったから手に取ったので、まぁいいのかな。

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2023/03/06

紙鑑定士という職業が実際にあるのかどうかは解らないのですが、伝説のモデラーと言うのは実際に聞いたことがあり大変興味深く本書を読むことができました。実際はジオラマ、いやディオラマを見ただけでこんなに推理が働くとは思えないが、それはそれ、これはこれで伝説のモデラー土生井の持ち味が協調...

紙鑑定士という職業が実際にあるのかどうかは解らないのですが、伝説のモデラーと言うのは実際に聞いたことがあり大変興味深く本書を読むことができました。実際はジオラマ、いやディオラマを見ただけでこんなに推理が働くとは思えないが、それはそれ、これはこれで伝説のモデラー土生井の持ち味が協調されていて、そして主人公の紙鑑定士渡部の蘊蓄と少し下心のある探偵捜査とその元カノ真理子の怒涛のランボルギーニの疾走、後半の事件解決に向けてのスピード感ある展開、大量殺人事件の阻止。とにかく面白かった。続編も期待大です。

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2023/02/15

第18回『このミステリーがすごい!』大賞受賞作品。 どんな紙でも見分けられる男・渡部圭が営む紙鑑定事務所に、「神探偵」と勘違いした女性が浮気調査の依頼にやって来る所から物語は展開する。 紙鑑定士の渡部と伝説のプラモデル造形家・土生井の二人がタッグを組み事件を紐解いて行くといっ...

第18回『このミステリーがすごい!』大賞受賞作品。 どんな紙でも見分けられる男・渡部圭が営む紙鑑定事務所に、「神探偵」と勘違いした女性が浮気調査の依頼にやって来る所から物語は展開する。 紙鑑定士の渡部と伝説のプラモデル造形家・土生井の二人がタッグを組み事件を紐解いて行くといった斬新なミステリー。 ミステリー部分にはご都合主義的な所を感じ物足りなさがあるけれど文章自体は読みやすい。 紙を扱った小説と言う事で、本文用紙に4種類の紙が使用されている洒落た作りは楽しめた。 Googleマップをツールとして使用する所が今時。

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2023/02/04
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タイトルに惹かれて手に取った一冊。 「鑑定士」って言葉に惹かれちゃうのなんでだろう…。 紙にもジオラマにもプラモデルにも詳しくないけど、マニアックな蘊蓄も含めて楽しめた。 土生井と真理子のキャラクターが濃すぎて、肝心の主人公も犯人も印象薄め。 テンポよく進む展開と、ジオラマをきっかけに推理が進展していくのも面白かったのに、なんか最後、雑では…。 犯人と犯行動機はともかく、犯行と犯人対峙が無理矢理すぎて興醒め。 え、バスってどうやって埋めるんですか…。 渡部の過去も含めて、次作に期待。

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2022/11/28
  • ネタバレ

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 もうちょっと紙のことが活かされても良い気がする。  むしろ、モデラーの叔父さんの方が前面に出ている。

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