1,800円以上の注文で送料無料

清明 の商品レビュー

4.1

107件のお客様レビュー

  1. 5つ

    36

  2. 4つ

    47

  3. 3つ

    18

  4. 2つ

    3

  5. 1つ

    0

レビューを投稿

2020/12/02

今回も竜崎の仕事ぶり、スタンスにどハマりして、2日で一気に読んでしまった。。 県警OBによる陰湿な嫌がらせが始まるかと思ったら、うまく取り込んでしまったり、 警視庁と神奈川県警の関係とか、いろいろ広げられそうなネタはあったが、 ま、最後はハッピーエンドで、良かった。。

Posted byブクログ

2020/10/29

92このシリーズは長く続いているけど、今作はなんか今までのようなもどかしい感じがなく、一気読みできました。ようやく竜崎さんに慣れたのかも。

Posted byブクログ

2020/10/12

清明というタイトルがどういう意味だろう? 読み進めていくと理由がわかった。 そしてなんてセンスがいいんだと思った。 杜牧の漢詩からきている。 教養として覚えておこう。 物語は東京町田市で死体が発見される、町田市は神奈川と入り組んでいるところがあり、神奈川県警、刑事部長となった...

清明というタイトルがどういう意味だろう? 読み進めていくと理由がわかった。 そしてなんてセンスがいいんだと思った。 杜牧の漢詩からきている。 教養として覚えておこう。 物語は東京町田市で死体が発見される、町田市は神奈川と入り組んでいるところがあり、神奈川県警、刑事部長となった竜崎と、警視庁刑事部長の伊丹 幼馴染コンビがタッグを組んで事件を解明する。 今回も竜崎の本質しか追求していない対応は気持ちが良かったし、それが功を奏しているのがまたよい。

Posted byブクログ

2020/10/14
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

2020/10/12 あーおもしろかった。 竜崎さんが現実にいて今の日本の中枢にいてくれたらよかったのに。 いや、いっぱいいてあっちこっちにいてくれたらよかったのに。 もう空気読むとか忖度とか疲れたよ。 まっすぐ正しい竜崎さんの部下になって迷いなく一生懸命働きたいわ。 嫌なOBとしか思えなかった滝口氏をも手懐けた竜崎さんかっこいい。

Posted byブクログ

2020/10/07

隠蔽捜査シリーズ第8弾。いよいよ竜崎さんが神奈川の県警本部の刑事部長としての仕事が始まった。相変わらずのぶれのない実直な竜崎さんがやっぱり良い。その真面目さが警察本体には異端に見えるところに、警察の非常識が垣間見えるところが皮肉めいていて面白い。今回はわりとアクションのない話だっ...

隠蔽捜査シリーズ第8弾。いよいよ竜崎さんが神奈川の県警本部の刑事部長としての仕事が始まった。相変わらずのぶれのない実直な竜崎さんがやっぱり良い。その真面目さが警察本体には異端に見えるところに、警察の非常識が垣間見えるところが皮肉めいていて面白い。今回はわりとアクションのない話だったかなとは思うけれどこれからの竜崎さんの持ち味を楽しみたいなと思う。

Posted byブクログ

2020/09/26

竜崎が神奈川県警に着任して初めての事件。 東京と神奈川の県境で起こった殺人事件。 被害者が中国人と判明し、警視庁と神奈川県警に公安も絡んで捜査は複雑となる。 さらに妻・冴子の物損事故も同時に発生する。 今回も家族と警察組織の問題を隠し事なしに解決していく竜崎伸也。

Posted byブクログ

2020/09/14

安定の竜崎さんシリーズ 昔ほどやんちゃな感じは見せず大人になった?というか警察の中で一悶着を起こさなくなったけど安定の読みやすさ 奥様含めて竜崎さん一家の話がアクセントで出てくるのがありがたい

Posted byブクログ

2020/09/19

隠蔽捜査シリーズも、もう8作目。 今野敏は、このシリーズしか読まなくなってしまった。 今作から大森署から神奈川県警の刑事部長に異動して、新旧の登場人物と共に事件にあたる。 この辺、上手いなとも思うが前のシチュエーションではネタ切れって事なんだろうな。 正直同じパターンで食傷気味だ...

隠蔽捜査シリーズも、もう8作目。 今野敏は、このシリーズしか読まなくなってしまった。 今作から大森署から神奈川県警の刑事部長に異動して、新旧の登場人物と共に事件にあたる。 この辺、上手いなとも思うが前のシチュエーションではネタ切れって事なんだろうな。 正直同じパターンで食傷気味だが、一方で安心してストーリーを追う事が出来る。 入手した日に読み終えた。もう一度読むかな。 このシリーズの特徴というと: ・警察組織と警察官たちのリアリズム(っぽい) ・建前で生きる俗っぽい官僚と本音と効率重視の竜崎のやりとり ・紆余曲折あるが、最後は竜崎が勝利?を収める安心感 ・正直、事件は大して面白くもない ・毎回必ず家族が何かしら彩をそえる ・伊丹は常に間違える<大丈夫かこいつ? なんか列挙しても魅力がイマイチわからない。 この印象に残らなさが、かえって良いのかもしれない。 全然褒めてないけど、読書体験としては楽しめる。 もう一回読んでみよう。 以下Amazonより----------- 警視庁との軋轢、そして公安と中国の巨大な壁――。 信念のキャリア・竜崎はすべてを乗り越えることができるのか。 神奈川県警刑事部長に着任した異色の警察官僚・竜崎伸也。 着任早々、県境で死体遺棄事件が発生、警視庁の面々と再会するが、どこかやりにくさを感じる。 さらに被害者は中国人と判明、公安と中国という巨大な壁が立ちはだかる。 一方、妻の冴子が交通事故を起こしたという一報が入り……。 リスタートで益々スケールアップの第八弾!

Posted byブクログ

2020/08/30

瞬殺で読み終えた。 最初は様子見?相手に合わせるの?とか思ったけどやっぱり竜崎節がでてきて、爽快だった。 ことはシンプルにシンプルに、とすればこうなるんだ。 中国だから、と勝手に忖度しないでいつもどおりを決め込んだ竜崎が爽快。 2020.8.30 85

Posted byブクログ

2020/08/27

待望の新作。神奈川県警に移動した竜崎。今回もクセの強い人が沢山出てくるけどどんな相手でも無駄は省きバッサリな竜崎がいい!

Posted byブクログ