超雑談力 の商品レビュー

五百田達成(著者)

2023/02/13

1問1答形式で、雑談のよい悪いが解説されているので読みやすい。ただ、実際やってみるとちょっと違うかも、、ということもあったので自分のものにするには時間がかかりそう。

例えば話していて気まずく、『会話が途切れたら「自分に近い話題」に引き戻す』ということをすると、話題がどんどん変わり自分のことだけを話す人になってしまう。そこからエピソードや経験談、気持ちのやり取りが出来ればまた変わるものの、話題の選び方も難しい。もっと話を深掘りする、広げる質問力があればより楽しく会話出来るのになあと感じた。(←そこは自分の力不足ちゃうん？って言われそう笑)

ちなみに「最近ハマっているものありますか？」と尋ねるのは気軽でよい質問だった。この本の教えではないけれど、「相手に本当に興味を持つこと」それが相槌や態度に出るから気をつけようとも思った。

2023/01/26

会話において、いちばん大切なのは相手が居ること。相手に感謝、敬意を持つこと。思いやることが大事だと理解した。
そして、相手を知りたい！と思うこと。
人に興味を持つことは、意外と難しいものかもしれない。

そして、日本語は奥が深いということも、この本を読んで感じた。
例えば、なんで？ではなく、どうして？を選ぼうという一節。
ニュアンスは同じように感じるが、受け取る側は全然違うのだ。
受け取り手の事を考え、思いやりを持って言葉を選び、相手を知っていこうと思った。

2023/01/13

実際に考えながら実践するのは難しいが少しの意識で会話をスムーズに成り立たせることが出来るのではと思いました。

読んでいて楽しかったです。

2023/01/05

この本を読んで1番納得して意識して使ってみようと思ったのが気持ちを伝えるということです。これまでの雑談を振り返ってみるとあまり気持ちを伝えていなかったなとすごく思います。だからこれからは雑談の中に気持ちを伝えることを意識して行なっていきたいです。

2022/12/24

読んでいて
あーこれやっちゃうんだよなーと
思うところもあった。
ちょっと気をつけることで雑談がスムーズにいって
仕事にも良い影響が出そう

2022/12/08

メモ。

雑談は人間関係を良くするためのもの。
ラリーをすれば良いだけなので、深い内容、結論がある内容はいらない。会話が終わってしまうから。

情報交換と捉えず自分の気持ちを伝える。
自分に関わっていない時事ネタを話さない。自分が体験したことをありありと話す。
趣味は何ですかは？ng。どのレベルかを相手に考えてしまうので。最近ハマっていることは？はok。

共通の話題が出たらまず相手に語らせる

さしすせそではなく、
あいうえおをつかう
ああ
いいですね
うーん
ええ
おお
このリアクションで相手は話してて気持ちいい

腕組みをするとつまらなくみえてしまう。身ぶりをつかったリアクションもできないのでng

アドバイスや否定はしない。肯定や共感するだけて良い
雑談での相談したいは相手は答えは決まってるので。

相手が打ち込んでいることが話したいなら
こだわりは？という質問ではなく、習慣をきく。なにか特別なことはしてるの？

ツッコミは難易度が高いのて、基本誉めるのがよい。

2022/12/04

雑談はなんとかなると思っていたが、本書読んで反対のことを言っていることが多々あり、反省。今まで読んだ雑談の本のなかで特に参考になった。

2022/12/02

テレワークが増え、久々に出社して顔を合わせた人との雑談がなかなかうまくできないなぁ、と思った時に目に入った本でした。
自分に足りない部分に、いくつか気づくことができました。

以下は、私がハイライトした部分の抜粋です。

・自分の名前は何度も名乗るのがコツ。相手が顔と名前を覚えてない可能性があるから。
・趣味を聞かれたら、先週末や今週の話をする
・知らない事は聞けばいい。それだけで話が盛り上がる
・あなたは？を必ず使ってマイクを順番に交換する
・盛り上がっちゃいましたね。と前向きに話題を振り返り、マイクを返してもらう、またはありがとうございましたで切り上げる
・趣味などは、こだわりではなく、習慣で掘り下げる

2022/11/29

雑談は良いとは知っているけど、いまいち上手く話せず、結局雑談できなかったなんてこともよくあったので、読んでみることに。
効果的な内容がたくさん紹介されてあり、仕事にも私生活にも役立ちそう！
・上司とエレベーターで会ったとき、自分から話しかける！無視せずに話したという事実が大事
・誘われたときに、まずは「いいですねー」と肯定的に発言
・上司や目上の方と話すときは、教師と生徒のような関係で。メモをとる勢いで話をきく
・うろ覚えで話さず、なんでしたっけ？ともう一度きく
・会話のワードを繰り返して相づちすると、ちゃんと聞いていると思われる
確かに！と思う内容ばかりだった。コミュニケーションの勉強になる本だった。

2022/11/15

「雑談は情報のやり取りではなく気持ちのやりとり」という言葉が突き刺さった。
雑談に必要なエッセンスが凝縮されており、非常に有益な良書。