デトロイト美術館の奇跡 の商品レビュー
- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
アートには本当に興味ないのだが、マハさんの本を読むたびに深く知りたくなる。 こんなご夫婦素敵だし、キュレーターという仕事にも興味が沸く。 いつかDIAに行ってこの絵を見てみたい。
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美術館に行きたくなる 目の前に生存していなくても美術館に行けばいつでも空いに行けるから「友達」といえる感性
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夫婦にとって、大切な存在だったアート。妻を亡くしたあともそのアートを見れるままにしておいてほしいというスレッドの願い、そしてそれに動かされる人々。素敵なお話でした。
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原田マハさんの美術系の物語は本当に大好きで 定期的に読みたくなってしまいます。 毎回ながら 読むとたちまち、美術の世界に引き込まれてしまい一気に読見上げてしまいます。 今回はデトロイト美術館を存続できるために 動いた人たちのお話ですが、 美術を愛してやまない人たちが美術館の作品を...
原田マハさんの美術系の物語は本当に大好きで 定期的に読みたくなってしまいます。 毎回ながら 読むとたちまち、美術の世界に引き込まれてしまい一気に読見上げてしまいます。 今回はデトロイト美術館を存続できるために 動いた人たちのお話ですが、 美術を愛してやまない人たちが美術館の作品を友達と呼び、その友達を手放さないために 勇気を持って呼びかけ、行動することで 大きな成果をもたらしみんな幸せな気持ちで過ごせる。 美術館に行くたびに、出会った絵の中で気に入ったものの絵葉書をいつも買って帰り写真立てやファイリングしたハガキを眺めるのがささやかな私の楽しみなので、 私も同じ気持ちで読むことができました。 いつものマハさんの美術系の物語のものの中では短い物語なので、とっつき安いのでおすすめです。
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大好きな原田マハ作品 1章のフレッドとジェシカの物語 そこに出てくる言葉は じんわりと染み入った この言葉とデトロイト美術館の関係性。 フィクションだけど ノンフィクション。 この言葉の想いは きっとノンフィクションだ。
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「これは…!」っていう作品に出会うと、アートは生活に無くてはならないものになる。いつでも観れるなんて恵まれた環境を手放さないで。
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すぐに読める本。結論が容易に見えるプロットなだけにもう少し工夫が必要だった。巻末の鈴木京香さんとの対談が興味深かった。
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本屋のおじさんに勧められ購入。 アートに関する、感動するお話。 一章は良く出来ていたが、そこから少し話が冗長していた。 最後に鈴木京香さんと原田マハさんの対談が載っていました。 一日でも割と読み終わるので、サクッと読みたい人はオススメ。
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デトロイト市の財政破綻で多額の債務をアートを売却して補填しようと、とてもリアルに思える話だった。 6万点ものアートを保有する市民の誇りと、年金削減では生活が立ち行かなくなる市民の不安。どちらの気持ちもわかるし、どちらも助けたい。 どうやって? ページ数は少ないのに、読み終わった...
デトロイト市の財政破綻で多額の債務をアートを売却して補填しようと、とてもリアルに思える話だった。 6万点ものアートを保有する市民の誇りと、年金削減では生活が立ち行かなくなる市民の不安。どちらの気持ちもわかるし、どちらも助けたい。 どうやって? ページ数は少ないのに、読み終わったらほんわか心温かくなる本だった。 それにしても原田マハさんの本はアートへの興味関心がくすぐられるな。 ちょっとずつ作品や人物を覚えていけて嬉しい楽しい。 日本は47都道府県全てに美術館があると知って驚いた。 アートといえばパリだと思っていたけれど、日本もアートな国なんだなと気づきも。 対談でマハさんが挙げられていた北海道のおすすめ美術館行ってみたいな。
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