サイレント・トーキョー And so this is Xmas の商品レビュー
前半の盛り上がりからの後半の失速感がちょっと残念でした。 前半の爆弾予告からの誘拐、偽犯人仕掛けくらいまでは、すごくドキドキしたので、後半もそのまま駆け抜けて欲しかったです。 事件もなんかスッキリしないし、読み終わった後のモヤモヤ感が、全然サイレントではありませんでした。
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犯人の動機がもう一つ納得いかない。巻き込まれる人が多すぎて、一人一人の扱いが軽くなってしまっている。
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ページ数や文字数が少ない割に登場人物が多いので必然的に各々の過去やバックグラウンドの詳細が少なくて物語への没入感はあまりありませんでした。 特に、重要となるキャラクターの背景がもっと欲しかったです。 そして犯人がテロを起こすまでの経緯と周りの人物とのやり取りのボリュームを増やして...
ページ数や文字数が少ない割に登場人物が多いので必然的に各々の過去やバックグラウンドの詳細が少なくて物語への没入感はあまりありませんでした。 特に、重要となるキャラクターの背景がもっと欲しかったです。 そして犯人がテロを起こすまでの経緯と周りの人物とのやり取りのボリュームを増やしてほしかったです! テロを扱っている作品なので爆発での被害のシーンは描写がリアルで被害の深刻さが明確に伝わり、平和ボケしている日本人として警鐘を鳴らされている気分になりました。
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映画化作品! 爆発テロが起こり、それに巻き込まれた人達を描く。 読み手が止まらずに一気にしました。 キャストさんが豪華だったので、見てみたいと思った! やはり、秦さんの作品で印象に残るのはアンフェアシリーズだった。
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いやー面白かった、想像していた以上に面白かった。 やっぱりあらすじだけじゃ分かんないなぁ中身は。 というわけでサイレントトーキョーです。 何年か前に映画化もされている作品だそうです。 キャスト調べてみたら豪華メンバーすぎて震えました。 そしてストーリーも良い、これ実写になった...
いやー面白かった、想像していた以上に面白かった。 やっぱりあらすじだけじゃ分かんないなぁ中身は。 というわけでサイレントトーキョーです。 何年か前に映画化もされている作品だそうです。 キャスト調べてみたら豪華メンバーすぎて震えました。 そしてストーリーも良い、これ実写になったら迫力すごいんだろうなぁあのシーンとか。 元々群像劇として書かれているので映像化はしやすそうだなぁって感じなのですが、あの、これね。 不思議なことにめちゃめちゃ場面転換も分かりやすいし読みやすいんですよね。 というかまず文書がとても綺麗で読みやすい。 私初めて文章の読みやすさに感動したの京極堂シリーズだったんですけど、それに匹敵するくらい読みやすかったです。 そしてこの物語、今この時代にリアルに起こってもおかしくないなぁって話なんですよね。 爆弾事件だってそれこそ頻繁にイタズラとかで電話がかかったりネットに書き込まれたりしてますよね。 私達って常日頃からそういう物事に触れすぎてどこか「とか言いつつどうせ爆弾なんてないんでしょ?」っていう感覚に陥っちゃってるし、正常性バイアスもしっかり発動しちゃいますもんね。 でもこの中に本物がひとつくらい紛れ込んでいてもおかしくないんですよね。 寧ろこんなに仕掛けやすい国なんてないかもしれないなと思うくらい日本って平和だし。 この話の中で起こった事件に巻き込まれた彼ら彼女らにいつ私がなってもおかしくないんだよなぁと思うとちょっとゾッとします。 やっぱり危険な場所には近寄らないことだよな……自分の身は自分で守るしかないんだ。 さて、何だかいい感じに纏まって終わってる感あるこの話ですが、映画調べてる時に知ったのですがどうやらこれ三部作の一作目らしい。 ということはまだ二作あるってことなのか。 うーん確かに互いに宿命のライバルを見つけたぜみたいになって終わってる人達もいるからその辺が書かれるのか、彼と彼女の続きが書かれるのか、全く関係ない話と見せかけて裏に今回の登場人物がいるとかなのか……。 えぇ、ちょっと期待膨らみますねこれ。
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舞台「Change the World」を観たことがきっかけで手にとった1冊です。 3部作になっていて、第一部がこの『サイレント・トーキョー And so this is Xmas』。第二部が『Change the World』。第三部が『Across the Universe』...
舞台「Change the World」を観たことがきっかけで手にとった1冊です。 3部作になっていて、第一部がこの『サイレント・トーキョー And so this is Xmas』。第二部が『Change the World』。第三部が『Across the Universe』で完結になるようです。 「これは戦争だ」――恵比寿、渋谷で起きる連続爆弾テロ。第3のテロを予告し首相とのテレビ生対談を要求する犯人の目的とは? まず、クリスマス前の東京恵比寿で爆破テロが発生します。 犯人の要求は「日本の首相とテレビで生放送対談をすること」。そして「これは戦争だ」というのです。 しかし、首相は「日本国は、テロには屈しません。日本国はテロリストといかなる交渉もいたしまん・・・。」というコメントを発表し、犯人の要求にはいっさい答えません。 まぁ、そりゃそうよね。とは思います。 警察も賢明な爆弾捜索をしますが、今度は、渋谷のハチ公前で爆破テロが発生し、数百人の犠牲が出てしまいます。 ちょっと訳ありの刑事、世田は危険な単独行動をしながらもテロリストを追い詰めていくのですが・・・。 正直、表現は良くないのですが「胸くそ悪い」という言葉がピッタリだなと思いながら前半は読み進めていました。 爆弾事件に巻き込まれてしまった、おばさんと青年があまりにも気の毒すぎて、それが自分や自分の大切な人たちだったらと考えるだけで恐ろしくもあり腹立たしくもあり・・・。手に汗握りムカムカしながら読みました。 でも、テロや戦争って、そういうことなんですよね。「嫌だ」とか「やりたくない」とか言える余地もない。平和と言われている今の日本でも、こういう事件が100%起きないとは言い切れない。とても怖いことだなと思いました。 また、沢山の人たちが登場してきます。とにかく登場人物が多くて、誰がだれなのか整理するのが大変でした。でもそれにはちゃんと意味があるのです。 そして、ラストまで読み終えて、「え?ちょっとまってどういうこと?」となりました。続編となる第二部を舞台で見ていたのでなんとなく想像はついたのですが、それでもよくわからなくて、もう一度最初から読み直しました。ラストまで読んだうえで読み直すと、なるほどいろいろ繋がっていきました。正直これは二回読んだ方が良いなと思いました。ページ数もそれほどありませんし読みやすいので是非、二回読みをお勧めしますw 本作は三部作の第一部なので、Endingは「To be Continue」って感じです。 第二部は舞台でみましたが、やはり小説で読みたいと思いますし、完結である第三部も早く読みたいなって思います。 メッセージ性のある小説ですし、多くの人に読んでほしいなと思いました。
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玩具や空砲から始まった連続爆破事件は、渋谷ハチ公前での実弾により数百名の犠牲者を出すに至る。 IT長者の須永を疑った高梨真奈美の通報をきっかけに、事件は犯人の海中での自爆をもって解決をみる。 その後明かされる真の犯人。 「日本も戦争のできる国になるべき」との首相の言葉が動機...
玩具や空砲から始まった連続爆破事件は、渋谷ハチ公前での実弾により数百名の犠牲者を出すに至る。 IT長者の須永を疑った高梨真奈美の通報をきっかけに、事件は犯人の海中での自爆をもって解決をみる。 その後明かされる真の犯人。 「日本も戦争のできる国になるべき」との首相の言葉が動機となったが、「戦争のできる国」とは左がかった人々の常套句であり、一国の首相は使わない。 戦争を否定する犯人が爆破テロを起こすのは矛盾以外の何物でもない。 須永が爆破の殺傷圏を知っていた理由も読む限り明かされていない。
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銅像の質感と全く同じ鈍色の細い首輪をしていた 砂塵と噴煙で透明度が低くなった渋谷の街を 爆発の殺傷圏 『ウンコ投げ競争の優勝者は、手が一番汚れていない人間だ』 一人当たりGDPランキングは下がり続けて二十六位
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2020年に映画化された秦建日子さんのクライムサスペンス!スピード感があってサクッと読みきれました!後半はスピード感が軽くてもう少し重厚な展開が良かったなぁと思いましたが最後にどんでん返しがあって唸りました!
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ちょっと人物がゴタっとしてきて分からなくなってしまったが、話自体は楽しめた。 危険な所に近づく怖いもの見たさに戒められた思いです
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