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1兆ドルコーチ の商品レビュー

4

195件のお客様レビュー

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  3. 3つ

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  4. 2つ

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2020/02/10

愛を持ってギブする、そんな人になりたいけれども、なかなか難しい、でもなりたい、そんな理想が詰まった一冊

Posted byブクログ

2020/02/09
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

ピープル・ファースト、チーム・ファースト。 人や同僚・チームを大切にするがどれだけ仕事にも、人生にも大きな影響をもたらしてくれるのか、幸せにしてくれるのをかを示してくれた本。 誠実で、口調はぶっきらぼうだが、愛のあるビルの生き方はとてつなく清々しくかっこいい。 自分としてどんな人生・仕事観を持って日々生きていくか、 大きな学びがたくさんありました。

Posted byブクログ

2020/02/06

伝記としてはそれなりに面白い。ビジネス書としては、あまり新しい知識は得られなかったと思う。 ギバーとしてのあり方は参考になった。

Posted byブクログ

2020/02/05

シリコンバレーの成長の陰にはビル・キャンベルのような存在がいた。彼はすべての人に対して愛を持って人間として理解することで彼らの人間的な価値を高め、発揮させ、それがビジネスの成果につながることを知っていた。そうやって生まれたコミュニティ的なチームの方が強い。しかもそれを生きがいとし...

シリコンバレーの成長の陰にはビル・キャンベルのような存在がいた。彼はすべての人に対して愛を持って人間として理解することで彼らの人間的な価値を高め、発揮させ、それがビジネスの成果につながることを知っていた。そうやって生まれたコミュニティ的なチームの方が強い。しかもそれを生きがいとして無報酬でやっていた。自分の成果はその報酬ではなく、何人のリーダーを輩出することができたかという物差しであると。彼のような人と仕事をしてみたかったし、自分もをそういうコーチのような存在になりたいと思った。

Posted byブクログ

2020/02/04

アメフトのコーチであったビル.キャンペル 彼がビジネスに持ち込んだものは「愛」と「チームでの成功」 シリコンバレーのテック業界からのcoolな印象とは真逆と思われることが、成功に必要であり、求められていたことだった。 ビジネスの世界だけでなく人として忘れかけていることを教えてくれ...

アメフトのコーチであったビル.キャンペル 彼がビジネスに持ち込んだものは「愛」と「チームでの成功」 シリコンバレーのテック業界からのcoolな印象とは真逆と思われることが、成功に必要であり、求められていたことだった。 ビジネスの世界だけでなく人として忘れかけていることを教えてくれる。

Posted byブクログ

2020/02/04

AppleやGoogle、Amazon、シリコンバレー、テック企業とここまで並ぶと能力主義や実力主義の世界をイメージしてしまうが、信頼、献身、率直さといったマインド寄りのワードが全編通して出て来るのが興味深い。アメリカっぽいエピソードもありそのまま適用するのは難しいが、参考になる...

AppleやGoogle、Amazon、シリコンバレー、テック企業とここまで並ぶと能力主義や実力主義の世界をイメージしてしまうが、信頼、献身、率直さといったマインド寄りのワードが全編通して出て来るのが興味深い。アメリカっぽいエピソードもありそのまま適用するのは難しいが、参考になる点も多かった。

Posted byブクログ

2020/02/02

チームを作ることの重要性が伝わってきた。 コーチって重要。 スポーツとビジネスでコーチに求められる資質が違うのかなと考えさせられた。

Posted byブクログ

2020/02/02

人に求めるべき最も重要な資質は、知性と心だ。 つまり、すばやく学習する能力と厳しい仕事を厭わない姿勢、誠実さ、グリット、共感力、そしてチーム・ファーストの姿勢である。 (引用)1兆ドルコーチ シリコンバレーのレジェンド ビル・キャンベルの成功の教え、エリック・シュミット、ジョナサ...

人に求めるべき最も重要な資質は、知性と心だ。 つまり、すばやく学習する能力と厳しい仕事を厭わない姿勢、誠実さ、グリット、共感力、そしてチーム・ファーストの姿勢である。 (引用)1兆ドルコーチ シリコンバレーのレジェンド ビル・キャンベルの成功の教え、エリック・シュミット、ジョナサン・ローゼンバーグ、アラン・イーグル、櫻井祐子訳、ダイヤモンド社、2019年、187 この本は、ジョブズの師であり、アマゾンのベゾスを救い、グーグル創業者たちの伝説のコーチ、ビル・キャンベルの教えをまとめたものだ。 ビルのコーチングの哲学は、何も特異なものではない。ビルの教えは、人間として、当たり前の接し方を心がけるようにというものだ。そして最強のチームを築く。ビルによれ ば、人に求める最も重要な資質は、知性と心と説いている。 その中で、気に入ったフレーズは、「グリット」だ。これは、一般的に「やり抜く力」と言われる。普段、私たちの仕事では、打ちのめされても立ち上がり、再びトライする情熱と根気強さが求められる。昨年、私も自身の仕事で経験した。自分せいで発生した事案ではないのに、課題解決の必要に迫られた。愚痴の一つでも言いたくなったが、家族にも親友にも話せず、それを一切やめて、ただ動いた。その結果、無事、課題が解決した爽快感は何事にも代えがたかった。 ビルの教えを読み進め、武田信玄と共通の思想があると感じた。武田信玄の名言とされる「為せば成る、為さねば成らぬ、成る業を成らぬと捨つる人の儚き」。まさに、ビルの教えの「グリット」につながる。 そして、人を大切にする言葉。武田信玄は、生涯、城を持たなかった。これも信玄の名言とされる「人は城、人は垣、人は堀、情けは味方、仇は敵なり」。武田信玄、そしてビルは、その組織に属する人たちの潜在能力を引き上げ、最高のチームを創り上げた。 「1兆ドルコーチ」の本では、各エピソードのあと、その都度、簡単なまとめが記載してある。そのまとめを、私は、職場でも読み返せるように、自身の手帳に書き記しておいた。これらの珠玉の教えは、まるで、ビルがいつも自分に寄り添って、優しくコーチしてくれるような気がしたから。

Posted byブクログ

2020/02/01

「チームのために」という感覚が自分には全然足りなかった。 ぼくはどちらかというと個人のことを最優先にして考える習慣がついていたが、チームのために頑張ることも美しいと思えるようになった。 自己犠牲ではなくチームのために頑張ることを生きがいに感じられることも幸せなのだろう。 自分の...

「チームのために」という感覚が自分には全然足りなかった。 ぼくはどちらかというと個人のことを最優先にして考える習慣がついていたが、チームのために頑張ることも美しいと思えるようになった。 自己犠牲ではなくチームのために頑張ることを生きがいに感じられることも幸せなのだろう。 自分の保身や欲望を満たすためではなく、社員、部下のことを最優先に考え続けることこそが、リーダーとしての資質なのだそう。 こういう考えの人が増えれば増えるほど成熟したチームになっていく。 そのためには『自分のため』ではなく『チームのため』にという意識を持つことも大切なのだろう。 ‘「もっと耳を傾ければ誰もがいまよりずっと賢くなれる」と言った。「ただ言葉を聞きとるだけじゃない。相手が言いそうなことを先回りして考えたりせず、とにかく耳を傾けろ」と。’ これはぼくの悪い癖でこれから注意しなければいけないと思った。 まだまだ紹介しきれないほどのビルの名言があるのでぜひ読んでみてください。

Posted byブクログ

2020/01/27

かなり話題になっていたので読みました。 AppleやFBを支えた名コーチの話。 コーチングの概念が非常に広まっている今だからこそ、 こういう話がフィーチャーされるのは良い。 コーチという職業はスペシャリストなので、 こういうのってどんどん促進すべきだし、外注とかもありだなぁ ■...

かなり話題になっていたので読みました。 AppleやFBを支えた名コーチの話。 コーチングの概念が非常に広まっている今だからこそ、 こういう話がフィーチャーされるのは良い。 コーチという職業はスペシャリストなので、 こういうのってどんどん促進すべきだし、外注とかもありだなぁ ■リーダーは部下がつくる マネージャーは肩書がつくるが、 リーダーは部下がつくっていく 経緯の強要ではなく、経緯を集めていく 謙虚さと献身さを示して、会社と部下を気にかけていることをわかってもらう マネジメントは細部にこだわる ビルは経営戦略の問題を取り上げることは少なく、 会社がしっかり運営されているか、マネージャーが成長しているかを気にしていた ・直面している機器はなにか?どれくらい早く脱出できそうか? ・チーム育成は進んでいるか? ・スタッフミーティングはどうだったか? ・全員からインプットを得たか? ・何が話題に出たか?出なかったか? など ■人がすべて どんな会社の成功を支えるのも、人だ。 マネージャーの一番大事な仕事は、部下が仕事で実力を発揮し、 成長し、発展できるように手を貸すことだ。 マネージャーは「支援」「敬意」「信頼」を通じて、成長環境を生み出すべきだ。 「支援」:成功するために必要なツールや情報、トレーニング、コーチングを提供すること。 「敬意」:1人ひとりのキャリア目標を理解し、選択を尊重すること。その達成の手助けをする。 「信頼」:自由に仕事に取り組ませ、決定をくださせること。必ず成功できると信じること。 ■職場環境とパフォーマンスの相関性 たのしい職場環境が高いパフォーマンスと相関している そうした環境を手っ取り早く生み出すためには、 家族や楽しいことについて話すのが一番 そのあと本題に入り、経営判断について話し合うには専門分野に関係なく全員が意見を述べる これが意思決定を改善し、仲間意識を高めるための手段 ■「1on1」と「業績評価」のためのビルのフレームワーク >職務に対するパフォーマンス ・売上数値など ・プロダクトの発売予定日や進捗目標など ・顧客からのフィードバック、プロダクトの品質など ・予算数値など >他部署との関係 ・プロダクト部門とエンジニアリング部門の関係はどうか? ・マーケティング部門とプロダクト部門の関係はどうか? ・セールス部門とエンジニアリング部門の関係はどうか?印発す >マネジメントとリーダーシップ ・部下を指導、コーチできているか? ・できの悪い社員を取り除いているか? ・採用に全力を尽くしているか? ・勇気ある行動を取るよう部下を駆り立てているか? >イノベーション ・つねに前進しているか、向上し続ける方法を考えているか? ・新しいテクノロジー、プロダクト、手法をつねに検討しているか? ・自分と業界トップや世界トップの人材を比較しているか?

Posted byブクログ