ソフトウェア・ファースト の商品レビュー
この人の本を意外と持っていることに気づいた。 以前読んだのは、 「プロダクトマネジメントのすべて 事業戦略・IT開発・UXデザイン・マーケティングからチーム・組織運営まで」 だったな。 ITの基礎的なことを分かりやすく説明してくれるので読みやすくて良い。 ==========...
この人の本を意外と持っていることに気づいた。 以前読んだのは、 「プロダクトマネジメントのすべて 事業戦略・IT開発・UXデザイン・マーケティングからチーム・組織運営まで」 だったな。 ITの基礎的なことを分かりやすく説明してくれるので読みやすくて良い。 =============== ソフトウェアエンジニアのキャリアパスは、多くの場合、 ・「技術」 ・「人・組織」 ・「プロダクト・ビジネス」 の3領域に落ち着くことになるらしい。 具体的には大きく 1.エンジニアを極める 2.エンジニアリングマネジャーを志向する 3.プロダクトマネジャーを志向する らしい。 自分が興味あるのは、「人・組織」「プロダクト・ビジネス」だと思った。 なので、EM or PdMになるのかな?
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「ソフトウェア・ファースト」は、エンジニアとしてのキャリア構築から組織のDXの実現方法に至るまでを、とてもわかりやすく紹介してくれる本でした。 私自身、エンジニアとして共感できる箇所が多くありました。特に、技術だけではなく、それをビジネスや組織にどう活かすかという視点が紹介さてれ...
「ソフトウェア・ファースト」は、エンジニアとしてのキャリア構築から組織のDXの実現方法に至るまでを、とてもわかりやすく紹介してくれる本でした。 私自身、エンジニアとして共感できる箇所が多くありました。特に、技術だけではなく、それをビジネスや組織にどう活かすかという視点が紹介さてれいるのが印象的です。IT業界で働くすべての人におすすめできる本です。
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経営者・事業部門・開発部門に薦められる。日本はIT系の新興企業を除きソフトウエアを軽視しすぎていることに一石を投じる内容。事業会社でIT関わる人たちの意見を代弁してくれいる。目新しいことはないのでスラスラ読める良書。
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幅広くかつ著者の実体験を交えた話しでしたが、著者の伝えたいことをうまく捉えることができませんでした。
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IT企業の見極めやエンジニアのキャリアの方向性として、参考になるtipsが詰まってました。 割と汎用的な内容でした。
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●一分野マスター読書「DX」22冊目。まず一般ユーザーとしてITを活用することを意識することが大事か。他のDX関連本との繰り返しになるが、DXにおいては本当に顧客(従業員も)が求める価値を満たすものは何なのかを考えることが重要。
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- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
[企業も人も変化し続けろ] (要約) 顧客のニーズは時代と伴に変化する。現在、モノを所有することから体験型のサービスに変化した。それに伴い、サービスの提供もこれまでの、ウォーターフォール型では限界がある。日本の企業は、ITに対する認識の甘さや本質的なDX化(手の内化)できておらず、ソフトウェア開発に遅れをとる。ニーズに合わせた、製品を作っていくためにはまず変化しなければならない。その一つの手段としてソフトウェアファーストを作るべきである。 (自分が出来そうなこと) ・自分の専門分野を増やすことπ型の人間 →いろんなモノに興味をもつ ・何を身につけ、何を成し遂げたいのか目標を持つこと
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ソフトウェアエンジニア、エンジニアリングマネージャー、プロダクトマネージャーとキャリアの軸を理解するいい機会でした。 SIerの将来、、
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(P4引用)「筆者の講演を聞いただけで留飲を下げ、また日常に戻っていきます。これが日本の現状です。」 このような現状を憂いた筆者が筆をとったものが本著。対象読者が章によって、プレイヤーから経営層まで対象が変わっているように感じたが、立場が違ったとしても知識を得るようにという意図...
(P4引用)「筆者の講演を聞いただけで留飲を下げ、また日常に戻っていきます。これが日本の現状です。」 このような現状を憂いた筆者が筆をとったものが本著。対象読者が章によって、プレイヤーから経営層まで対象が変わっているように感じたが、立場が違ったとしても知識を得るようにという意図だと思われる。 細かい技術論よりも組織論、キャリア論が主に書かれている。
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自分はエンジニアではないので関係ないパートも多かったが、エンジニアではなくとも分かる様に配慮されています。なのでエンジニアの世界がこうなっている、という理解にも役立つのではないでしょうか。 自分用サマリー ・ハードウェアとソフトウェアの関係性の変化 ・ハードウェアはソフトウェ...
自分はエンジニアではないので関係ないパートも多かったが、エンジニアではなくとも分かる様に配慮されています。なのでエンジニアの世界がこうなっている、という理解にも役立つのではないでしょうか。 自分用サマリー ・ハードウェアとソフトウェアの関係性の変化 ・ハードウェアはソフトウェアの受け皿としての役割が増え、ソフトウェアは常に変化ありき。プロダクトローンチ後もアップデートしていくことが前提になりつつある ・ネットワークとつながる機器が増えることで、VoCを得やすい環境に ・その情報を有効活用して常にアップデートし続けることが可能な組織・人材でなければならない ・安定思考は捨て、常により良くするにはどうすれば良いかを考え続けなければこの先ビジネスで生き残ることは難しい
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