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デジタル・ミニマリスト の商品レビュー

3.6

78件のお客様レビュー

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    12

  2. 4つ

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  3. 3つ

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2019/12/01

日々の生活に切り離せなくったスマートフォン。 しかし、FacebookやInstagram、TwitterなどのSNSは生活に活力をもたらしているのか、それとも活力を奪っているのか。 この本ではデジタルツールを全く使わないことを進めているのではなく、付き合い方を冷静に判断して...

日々の生活に切り離せなくったスマートフォン。 しかし、FacebookやInstagram、TwitterなどのSNSは生活に活力をもたらしているのか、それとも活力を奪っているのか。 この本ではデジタルツールを全く使わないことを進めているのではなく、付き合い方を冷静に判断してくださいと言っている。 情報の過食の時代、デジタルのファスティングや断食がこれからは必要性が増していくかもしれません。 デフォルトモードネットワークの新しい研究成果もとても興味深かったです。

Posted byブクログ

2019/11/26
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マジでこれやなと思った。 「どのツールを、どのような理由から、どのような条件で使うべきか、自分で判断できるようにならないといけない。」

Posted byブクログ

2019/11/25

面白かった! 最近Twitterに時間を使いすぎていたのがすごく嫌だったので、答え見つけた!って感じでとてもよかった〜

Posted byブクログ

2019/11/24
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

デジタル ミニマリスト あまりにもスマホを見てる時間が長すぎるので読んだ これはよさそうである 以下内容 デジタルミニマリズム 自分が重きを置いている事柄にプラスになるか否かを基準に厳選した一握りのツールを最適化を図りオンラインで費やす時間をそれだけに集中して他のものは惜しまず手放すようなテクノロジーの利用哲学。 デジタルミニマリズムの三原則 原則1あればあるほどコストがかかる 原則2最適化が成功のカギを握る 原則3自覚的であることが充実感につながる デジタル片づけのプロセス 1三〇日のリセット期間を定め、かならずしも必要ではないテクノロジーの利用を休止す 2この三〇日間に、楽しくてやりがいのある活動や行動を新しく探したり再発見したりす 3 休止期間が終わったら、まっさらな状態の生活に、休止していたテクノロジーを再導入 「する。その一つひとつについて、自分の生活にどのようなメリットがあるか、そのメリットを最大化するにはどのように利用すべきかを検討する。このライフスタイル実験は、家の大掃除のようなもの。長年ためこんできた注意をそらすッールや習慣性のある行為をまとめて処分し、その代わりに、より意識的な行為をミニマリストらしく最適化した状態で呼び戻し、それまで生活から締め出されがちだった大事なことを中心に据える。 個人のテクノロジープロセスを考えるにあたってはそのプロセスから得られる利益を増やすために費やすエネルギー例えば利用するツール類を厳選したり選んだツールをより賢く活用する戦略を取り入れたりするためのエネルギーに注目しよう ミニマリストのテクノロジー選考基準 以下の条件を満たしたテクノロジーだけをリセット期間明けに再導入する。 1大事なことがらを後押しする (何らかのメリットがある程度では不充分)。 2 大事なことがらを支援する最善の方法である(最善ではないなら、代わりに別の方法を 考える)。 いつ、どのようにそのテクノ ロジーを利用するかを具体的に定めた標準運用規定に沿っ た形で生活に貢献できる。 SNSへの投稿 そのあとうかがう リンク先に飛ぶ ギャンブルみたいなものだ。 孤独とは、他者から生まれた情報に反応せずにやり過ごし、自分の思考と体験にのみ集果中することだ 。そのときどのような場所にいるかにかかわらず。 会話は理解を豊かにするが 孤独は天才の学校である 歩いて到達した思想にのみ価値がある ほかになにもせずただ歩くとき 田園は私の書斎つき刺すなる 携帯を置いて散歩に出る 書くという行為そのものがメリット 接続は連続連絡手段に格下げされる。会話のためのお膳立てと、必要な情報の効率的な受け渡し。接続はもはや会話を置き換える事はない。会話を支援するだけだ。 スマートフォンは、友情に緊張を孕んだ義務感を持ち込んだ。友情とは、呼べばいつでも応じること。スマートフォンにかじりついていてネット越しに話しかければいつでも話聞いてくれるのが友達なのだ。 新聞や面白い本を抱えて、お気に入りのカフェに出向く。毎週特定の時間帯に。それを知り合いに伝えたら、後はお馴染みの顔が入れ代わり立ち代わりそのカフェに立ち寄ることになることを期待しよう。 なんだって1日の16時間に全力を注いだら、仕事をする8時間の価値が低下するぞと言うのだろうか。そんな事は無い。その8時間の価値は間違いなく向上する。知的な能力は絶えず酷使されていても耐えられると言うことだ。 デジタルな呼び声を上げて他人の注目を集める行為は、手仕事から生まれる評価の貧弱の代替品に過ぎない。子供の自慢としか受け取られないからだ。 親睦を支える枠組みが用意された、リアルの世界での交流が必要な活動を探そう。 余暇の活動計画を立てよう。 シーズンごとの余暇活動プラン。その目標と戦略。週ごとの余暇活動スケジュール。 わたしたちの時間=彼らのお金

Posted byブクログ

2019/11/23

アテンションエコノミーと上手に付き合うため、デジタルミニマムの生活を決意した。 TaskChuteという時間管理ツールを使い始めてから、時間の使い方にそれまでよりも少し意識するようになっていたので、すぐに決断できた。

Posted byブクログ

2019/11/11

重くも軽くもなく、よかった。というと、あんまりほめてない風ですが。。 デジタルサービス関連の文脈で、可処分時間という言葉をここ数年よく聞くようになったけど、人間の使える時間など有史以来から決まってて、何を今更と思っていた。 けど、可処分精神という言葉を聞くとなんとなく合点がいく。...

重くも軽くもなく、よかった。というと、あんまりほめてない風ですが。。 デジタルサービス関連の文脈で、可処分時間という言葉をここ数年よく聞くようになったけど、人間の使える時間など有史以来から決まってて、何を今更と思っていた。 けど、可処分精神という言葉を聞くとなんとなく合点がいく。Facebookで友人たちのたくさんの情報にふれるたびに、好むと好まざるに関わらず、私のこころは影響をうける。喜びや共感もあれば嫉妬や憤怒もある。たぶん知ってる人達だからいろんな感情がうまれやすいんだろう。テレビや本や新聞は向こう側だけどSNSはこっち側。 いいねやコメントができる事で、気を使うシーンが多すぎて精神(とそれを消化する時間)がおいつかない。。 TVばっかりみての前には、本ばっかり読んでの時代があったけど、これは時間に対する話だった。いまの「ネットばかりやって」はどうやらもっと強力なようだ。

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2019/10/20

タイトルにひかれた。 情報過多の今 情報の断捨離したいな、と思う 頭の中がぐちゃぐちゃ ごちゃごちゃ

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2019/10/09

ジェイク・ナップ, ジョン・ゼラツキーの『時間術大全』でも扱われていた題材で、SNSを始めとするテクノロジーに翻弄されず、こちら側から主体性を持って利便性を享受する、あるいは手放すという選択を取るためのメソッド。 この本を読んで30日間のエクササイズを実践する人がいるとすれば、そ...

ジェイク・ナップ, ジョン・ゼラツキーの『時間術大全』でも扱われていた題材で、SNSを始めとするテクノロジーに翻弄されず、こちら側から主体性を持って利便性を享受する、あるいは手放すという選択を取るためのメソッド。 この本を読んで30日間のエクササイズを実践する人がいるとすれば、その人のレビューこそが真に価値のあるレビューとなるのだろうが、あいにく自分にはあまりにも荷が重すぎた。しかし、情報オーバーロードの時代を有意義に生き抜くヒントはふんだんに盛り込まれているのでエッセンスをつまみ食いするだけでも十分有益だ。 「間歇強化」及び「承認欲求」についての説明において、SNSで自分の投稿に「いいね!」がついているか確認する行為を「スロットマシンのレバーを引く行為に等しい」と表現しており、暇さえあればTwitterをチェックしてしまう自分にとっては身につまされる思いだった。

Posted byブクログ