デジタル・ミニマリスト の商品レビュー
スマホ使用時間を延ばすように作り込まれている。 区切りをつけてデジタルコミュニケーションをとれは必要な人間関係は残る。
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※このレビューにはネタバレを含みます
スマホはスロットマシン。おおよそスマホ脳と同様のことが書いてある。間欠強化と承認欲求かスマホが流行った理由。間欠強化とは、思いがけないことの方が嬉しいということ。デジタルデトックスは一時的なので、意味がない。哲学を持ってデジタル片付けしないと。
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不用意にアプリを見ることを辞めた トイレに行くたびに携帯を持っていき意味もなく、Instagramを開く 何かあればyoutubeで面白いものがないか探す ご飯中はNetflixでアニメを身あさる どれもデジタルに侵されていて、情報許容量のキャパオーバーとなっていた そうす...
不用意にアプリを見ることを辞めた トイレに行くたびに携帯を持っていき意味もなく、Instagramを開く 何かあればyoutubeで面白いものがないか探す ご飯中はNetflixでアニメを身あさる どれもデジタルに侵されていて、情報許容量のキャパオーバーとなっていた そうすることで少し心に余裕が生まれた気がする
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注意経済(アテンションエコノミー)という言葉が胸に突き刺さった。 「あなたの時間=彼らの儲け」という表現にハッとさせられた。 スマホがとんでもない時間泥棒であると、認知できるか否かが大事な気がした。 著者の意見は、日本人が取り組むにはハードルが高いように感じた。 むしろ解説を書か...
注意経済(アテンションエコノミー)という言葉が胸に突き刺さった。 「あなたの時間=彼らの儲け」という表現にハッとさせられた。 スマホがとんでもない時間泥棒であると、認知できるか否かが大事な気がした。 著者の意見は、日本人が取り組むにはハードルが高いように感じた。 むしろ解説を書かれていたミニマリストの佐々木典士氏の言葉がしっくりきた。
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他者との繋がりが失われると身体的な苦痛を感じるシステムが起動する。他者との繋がりが人類の反映を左右する重大な要素である。私たちが人として渇望するもの、私たちが生きていくのに必要な、共同体に属しているという感覚を与えてくれるのは会話。接続は一見魅力的だけど瞬間的な効果しかない。
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すごい難しい言い回しをして論破される感じ。 そうねスマホに侵食されてるな…。能動的に使いたい。 たまにこーいうの読んで抑止力にする。
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ミニマリストに関心が高まった時に購入した数年前に一冊です。今回は再読です。 ミニマリストにとっては、モノが少ないほど良い。 この言葉をかじった当初はそう思いがちです。しばらくすると、身の回りのモノを減らすだけでは足りないことに気付くようになります。(その気付きがあるだけで、モ...
ミニマリストに関心が高まった時に購入した数年前に一冊です。今回は再読です。 ミニマリストにとっては、モノが少ないほど良い。 この言葉をかじった当初はそう思いがちです。しばらくすると、身の回りのモノを減らすだけでは足りないことに気付くようになります。(その気付きがあるだけで、モノの数を見直す価値は十分にあると思いますが) モノを減らすのは、生活のストレスを減らすため。また、意識を意図しない方向へ向けないためでした。 すると、モノだけではなく、考え方や習慣といった無形物にも目を向けた方がいい。触れないものも、私たちの意識を削ぐには十分だからです。 そんな折にこの本に出会えたのはいいきっかけになりました。着ていない服を手放すように、パソコンやスマーフォンの中身を見直すきっかけになったからです。 とはいえ、20年来の習慣をなくすにはこの一冊だけでは足りませんでした。 自分にあったデジタル機器とのつきあい方が見つかるのは、この後。『スマホ脳』通読まで待つことになります。 『手に触れないものだからといって、あれもこれもと、手を出すのは控えとき。』 このメッセージが腑に落ちただけで、十分価値ある本でした。
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気づいたらスマホを手に取って意味もなく何かを探そうとしていることに気づく。そして、後々考えてみるとその時間のほとんどが無駄である。
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iPhoneがでたとき、キラーアプリは電話、といった。最初は電話ができるIpodだった。 テクノロジーは、人をコントロールしようとしている。 いいね、はドーパミンが出る。予想外のタイミングでもらったほうが多量に出る。 承認欲求は、生死にかかわる衝動だった。それを利用している。 ...
iPhoneがでたとき、キラーアプリは電話、といった。最初は電話ができるIpodだった。 テクノロジーは、人をコントロールしようとしている。 いいね、はドーパミンが出る。予想外のタイミングでもらったほうが多量に出る。 承認欲求は、生死にかかわる衝動だった。それを利用している。 デジタルミニマリスト=コストと時間を認識して、最適化する。自覚的であることが充実感につながる。 あればあるほどコストがかかる。アプリによる利益と生活コストを比較することが重要。 排除したメリットの幸福感を味わう。 30日間のリセット期間を設ける。 孤独とは、人里離れたところではなくても、得られる。孤独の時間を確保する。 ソローの時間は、電報で通信した。今は、スマートフォンは孤独の時間を奪っている。 孤独の欠乏=他者の思考のインプットばかりになり、自分の思考のみと向き合う時間がゼロになっている。 1人きりで考える時間をつくる。=スマホを置いて散歩する。気分転換ではなく深い思考を得るため。ニーチェのような、ながらかな山道を行く長い徒歩旅行をする。 散歩中継などをしてはいけない。 ソロー=一日に少なくとも4時間、世事から完全に開放されて森、丘、野原を歩けなければ心身の健康を保てない。 自分に手紙を書く ポケットサイズのモレスキンに思いついたことを書く。本のネタになる。 ソーシャルメディアを使っている人のほうが孤独感が強い。繋がればつながるほど孤独感が強くなる=デバイスをチェックすることで、目の前の交流の質が低下する。 余暇の過ごし方が変わる=デジタル習慣がつまらないものに思える。 FI2.0ムーブメント=経済的自立を達成した人は、肉体的な趣味をすることが多い。 若者の間で節約によって、FIを達成しようとする人たちがいる。 余暇として、田舎で自給自足の生活をする、自分で家をつくる、など。重労働の田舎暮らし。 よい余暇活動とは、知的労働を要求するもの。難解な詩など、自分の精神性を高める行動。 受け身を消費よりも体を動かす活動をする。 クロスフィット、ブートキャンプ、F3などのフィットネスでリアルな交流をする。 デジタルのプロジェクトではなく、現実のレッスンをする。 フランクリンは何か参加する団体をつくった。デジタルではなくリアルで参加できるグループに参加する。 シーズンごとに余暇活動プランをつくる。 フェイスブックは、アテンションエコノミー=消費者の注目を集め、それを企業に販売する仕事。 もとは、ニューヨークサン紙のビジネスモデルによる。 それに与しないことがよい習慣につながる。
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