紅蓮館の殺人 の商品レビュー
最後まで読み切れる程度には面白かったが、他人に勧めるほどではない。この本を読む人には代わりに硝子の塔の殺人を勧めたい。
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Audibleで聴了。 ホームズとワトソンを思わせる高校生二人組が 高校生ぽくなく事件を解決していく。 ミステリの要素をふんだんに含んだ環境が おもしろさを増加させている。 屋敷焼失まであと・・・とカウントダウンが入る。 そのカウントダウンも緊迫感が増す。 なかなかからく...
Audibleで聴了。 ホームズとワトソンを思わせる高校生二人組が 高校生ぽくなく事件を解決していく。 ミステリの要素をふんだんに含んだ環境が おもしろさを増加させている。 屋敷焼失まであと・・・とカウントダウンが入る。 そのカウントダウンも緊迫感が増す。 なかなかからくり屋敷の謎や、 登場する人物たち全員の本当の正体。 明かされる真実に、ええ~~!?が止まらない。
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ミステリーランキング等の評価が高かったので読んでみましたが、正直あんまり引き込まれませんでした。 登場人物達が山奥の館でしかも山火事の最中に偶然に出会ったりして、、物語だとしてもちょっとないかな。。期待していた分、ガッカリ度も高いのかも。
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本格ミステリでした。 著者は、かなりのミステリマニアで、読書日記ブログが書籍化されています。 かなり緻密な推理でした。
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高校の合宿を抜け出して山火事に遭遇した田所と葛城は、山上にある推理作家が住む館に避難することに。仕掛けだらけの館に集う、いわくありげな人物達。炎が迫り来る状況の中、事件が起きる… 初読の阿津川辰海作品。 山火事が起きる中で進行する本格ミステリ。エラリー・クイーン「シャム双生児の...
高校の合宿を抜け出して山火事に遭遇した田所と葛城は、山上にある推理作家が住む館に避難することに。仕掛けだらけの館に集う、いわくありげな人物達。炎が迫り来る状況の中、事件が起きる… 初読の阿津川辰海作品。 山火事が起きる中で進行する本格ミステリ。エラリー・クイーン「シャム双生児の謎」のオマージュ。各章のタイトルに【館消失まで○時間□分】と記されており、タイムリミットがあることが仄めかされるが、いかんせん緊迫感を感じない。 残り150頁以上残したところから始まる解決編は、次々と化けの皮を剥がしていく快刀乱麻な面白さはあるものの、長すぎて冗長に感じた。私は本格ミステリにリアリティは求めないが、登場人物達の関係性があまりにも偶然に頼りすぎていて、恣意的に感じる。犯行トリックがわかりにくく、犯人特定ロジックも地味でカタルシスは得られなかった。また、ある人物のとった行動が、○○のためとはいえ、あまりにも常識からかけ離れていて理解に苦しんだ。 舞台設定、トリック、名探偵の存在意義を問うテーマ等、作者のやりたいことを全部ぶっこんだ感じの“全部載せ”で、大味な印象。 …と不満ばかり書いたが、注目を集める期待の新鋭本格ミステリ作家の一人なので、他作品にも手を伸ばして行きたいと思う。 ところで、「講談社タイガ」という文庫レーベルは初めて読んだ。メインターゲットの読者層は20〜30代だそうな。昭和世代の私にフィットしなかったのは必然か(笑) 週刊文春ミステリーベスト10 11位 このミステリーがすごい! 6位 本格ミステリ・ベスト10 3位 SRの会ミステリーベスト10 7位 ミステリが読みたい! 5位 bookaholic認定国内ミステリーベスト10 2位 《館四重奏》シリーズ 1.紅蓮館の殺人 2.蒼海館の殺人
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新時代の「館」。考慮すべき要素が多すぎた。 ラストの謎解きは圧巻。 作風に荒さはみられる印象がありました。 けれど、、、 探偵の青さが個人的にはめっちゃ好き。最後の元探偵との対話は痺れました。 好き嫌い分かれるかもしれないけど。 私は好き。オヌヌメ。
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久しぶりに正統派なミステリを読んだ気がする。 ついつい先走って読んでしまったので、せっかくの火が迫る状況という焦燥感を感じきれなかった。 次作「蒼海館の殺人」はもうちょっと腰を据えてじっくり作品に浸るとしよう。
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ただ単に聡明なだけでは無い探偵の心情の移ろいが描かれていて、謎解きだけでは無い面白さがそこにありました。 阿津川辰海さんの他の作品も読んでみたくなりました。
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いまいちしっくりこない内容だなと思った。文章も理解できない部分が多々あった。吊天井にしてもトリックにしても疑問が残るし分かりづらい。山火事で脱出できない状況なのは良いが、そんな中館が燃えるかもしれないという状況で長々と推理してるのは緊迫感が感じられない。つばさが殺された意味があま...
いまいちしっくりこない内容だなと思った。文章も理解できない部分が多々あった。吊天井にしてもトリックにしても疑問が残るし分かりづらい。山火事で脱出できない状況なのは良いが、そんな中館が燃えるかもしれないという状況で長々と推理してるのは緊迫感が感じられない。つばさが殺された意味があまり納得できないし、終わりの話も長く感じた。
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吊り天井の図解を入れるタイミングが微妙 出てくるまでイメージしがたく、真っ先に出すべきだと思った ミステリーとしてネタは満載だったがもう少し人物描写に魅力があれば
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