人は話し方が9割 の商品レビュー
人前に立って話すというよりは、一対一での会話に焦点を当てた本。 定番の、「聞くことを大切に」「否定をしない」などがあるので、こういった本を読んだ方や意識的にコミュニケーションを行っている人にとっては当たり前かもしれません。 全体的に保守的で、嫌われない話し方のような書き方もされ...
人前に立って話すというよりは、一対一での会話に焦点を当てた本。 定番の、「聞くことを大切に」「否定をしない」などがあるので、こういった本を読んだ方や意識的にコミュニケーションを行っている人にとっては当たり前かもしれません。 全体的に保守的で、嫌われない話し方のような書き方もされているので、その点が好まない人がいるかもしれません。 しかしコミュニケーションは相手ありきですので、そういった考え方も大切にしようと感じました。
Posted by
良好な人間関係を築くためのノウハウが書かれている。スキルというよりかはスタンスや思いの重要性が多い。人から好かれる人は共通点があり、何より相手の立場に立つことが大切だと改めてわかった。
Posted by
1日間 1時間45分 238ページ 読了 なんだかよくあるような事が書いてあった。 そしてそれらは私が求めていたものとは少し違った。 この本の内容と自分の大事にするものを照らし合わせて再認識するという意味では役立ったかもしれないけれど、 もう一度読み返したいとまでは思わなか...
1日間 1時間45分 238ページ 読了 なんだかよくあるような事が書いてあった。 そしてそれらは私が求めていたものとは少し違った。 この本の内容と自分の大事にするものを照らし合わせて再認識するという意味では役立ったかもしれないけれど、 もう一度読み返したいとまでは思わなかった。
Posted by
言ってることは全て正しいと思いますし、身に付けば役に立つと思います。 ただ自分にとっては、ほとんどが他の本やセミナーなどで既出の内容であり、大きな気づきや知見は得られなかったように思います。復習的な意味では役立ちました。 タイトルにもありますが、(聞き方含め)話し方が9割とは、...
言ってることは全て正しいと思いますし、身に付けば役に立つと思います。 ただ自分にとっては、ほとんどが他の本やセミナーなどで既出の内容であり、大きな気づきや知見は得られなかったように思います。復習的な意味では役立ちました。 タイトルにもありますが、(聞き方含め)話し方が9割とは、決して誇張した表現でなく、大事なことだなぁ、と常日頃思いますね。
Posted by
話し方の本かと思ったら、かなり聞き方にフォーカスした本だった。 コミュニケーションを扱う本だと、「苦手な人とどのように話すか」というようなことがよく書かれているが、この本では「自分が話したい人と話せばいい」と書いてあったのが印象的。 真新しい内容が沢山あったわけではないが、「人は...
話し方の本かと思ったら、かなり聞き方にフォーカスした本だった。 コミュニケーションを扱う本だと、「苦手な人とどのように話すか」というようなことがよく書かれているが、この本では「自分が話したい人と話せばいい」と書いてあったのが印象的。 真新しい内容が沢山あったわけではないが、「人は自分のことを分かってくれる人のことを好きになる」という大前提を改めて認識させられた。
Posted by
人と話すのが苦手なのでこの本を読みました。 話す上で大切なのはやはり相手のことを考えることなんだなと思いました。 身近な人と話す時この本で得たことを実践して、少しずつ話すことに対する苦手意識をなくし、楽しさを感じていきたいと思います。
Posted by
何者かに成長するためには、人のハナシを聞く事一番大事。子どもと話をするとハナシを聞く効果がわかる。いい人と意識的に思われるのはある意味で武器ですが、本性を表に出さない狡さと誠実さは聡明さと野心のウラオモテかも。 明るく生きるための哲学書です。
Posted by
話し上手になるためには聞き上手であること。 自分の話ばかりにならないこと。 前提として、 誰もがみんな、自分に一番興味があること。 知ってほしいし、分かってほしいと相手に対して思うこと。 相手に興味を持っていることを示すことで、結果的に自分を少し好きになってもらえて、自分の話...
話し上手になるためには聞き上手であること。 自分の話ばかりにならないこと。 前提として、 誰もがみんな、自分に一番興味があること。 知ってほしいし、分かってほしいと相手に対して思うこと。 相手に興味を持っていることを示すことで、結果的に自分を少し好きになってもらえて、自分の話も聞いてもらえる。 相互を思いやることで、結果的にお互いが幸せを感じられる。それは実践した時に、これまでの人生で常々感じられたことだな、と思います。 でも著者が言うのとは違って、本当はそう思っていないのに、素直ではない言葉が、なんらかのタイミングや感情の起伏、思考によって口から出てしまうこともあるようにも思う。 だから言葉はいつも本当ではないし、あまり意味を持たないのかな、と思うこともある。 でも、思っていたかどうかは関係なく、口から外に出てしまった以上、自分がどういう思いでその言葉を言ったかではなく、聞いていた相手がどう思ったかの方が大事であるように思う。 これは『伝え方が9割』という著書を読んだ時にも考えたこと。 言葉が会話だけでなくネット上、色んなところで手軽に使えるようになった現代だからこそ、話し方で人を傷つける危険性があること。 それとは反対に、素敵な魔法をかけるみたいに、人を助けてあげられる可能性を、本来は言葉が持っていること。 この二つを意識して、大事にして、できるなら後者をここぞと言う時に使える人になりたい。 大事な人の話をたくさん聞いてあげて、そして一番大事な自分が、幸せになれますように。笑
Posted by
- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
人と話すことが苦手で、特に初対面の人とはただのインタビューとなることが多く、このような話し方を改善したいと思い、この本を手に取った。 読み終えて、自分は上手く話そうとしすぎて、それが出来なかったとき、落ち込んでしまい自分は話すのが下手だと思い込んでしまう負のループに陥っていたことがわかりました。 特別なことではなく、意識すれば誰もが人に好かれる話し方をできるのだと気づくことが出来ました。 特に、誰かと話す際に相手に向けて「幸せでありますように」と思いながら話すとその想いが相手にも伝わるという話し方が印象的でした。 少しずつ意識していき、人と話すことが苦ではなくなるようにしたいと思います。
Posted by
話し方と言っているが、やはりコミュニケーションの基本はまず聞く力なのだなと改めて学びになった。 仕事面のみならず、家庭、学校など様々な場面で実践可能なので、読んで終わらず実際に使ってみて始めて実感が湧くであろう。 とてもためになる本だった!
Posted by