よみがえる変態 の商品レビュー

星野源(著者)

2021/12/17

出張帰りの新幹線で一気読み

出張帰りは疲れてるので、気楽に読めるエッセイが最適です

下ネタをしっかりエロく、でもさりげなく表現する素晴らしさ、面白さ

クモ膜下出血、大動脈瘤の大病記も、大変さをしっかり伝えてながらも、読んでて苦しくなく、楽しませてくれるその文筆力も凄いなと感じました

2021/11/29

仕事が忙しくて学生時代大好きだった星野源ANNを聞く時間がなくなってかなしくてかなしくてとにかく変態星野源要素を摂取したくて読んだ。大正解だった。バスの中で思いっきり笑いそうになった。ともだちの日記を読んでるような気軽さ。寂しさを埋めてくれる温度感。キツイ闘病記も読後は明日からまた頑張ろうと思える。もっと星野源が好きになったし、星野源をそんなに知らない人も楽しめると思う！

2021/11/06

あっというまに読み終わってしまった。
図書館で星新一のエッセイ（気まぐれエトセトラ）を探していて、たまたま隣にあった星野源のエッセイ。
面白半分で手に取り、先に読みはじめてしまった。
冒頭から「おっぱい」という見出しの文章が始まる。これは図書館で読むのは気が散って仕方がない、けど読みたいと思い、気まぐれエトセトラと合わせて借りて家で読むことにする。

つらつらと書かれた文章はとても素直で飾らないもので、気持ちがいい。こんなに下ネタを話す人なんだ、と意外な一面を知る。
そんな忙しくありふれた日常の中で突然のブラックアウト。ニュースで見たことはあったが、ここでその展開が来るのかと驚いた。彼の中にある絶望と生きることに対する前向きな心持ち。
この人のことをもっと知りたいと思った。

2021/10/26

最高！大好き源さん。　何事にもいつかは終わりがあって、この瞬間にもその終わりに近づいているという彼の絶望感と希望が混ざった考え方が好き。ずっと応援したい人。

2021/10/18

おやすみ自分。また明日の朝、お前と会えるのが私はとても嬉しい。

等身大かつ豊かな表現力に、あっという間に読了
名言がありつつ、要所要所に下ネタが入っていて、それがまた嫌な気持ちになるどころか、この一冊から、幸せを感じることのありがたさや生きることの難しさと楽しさ、そして星野源が俳優、音楽活動と幅広く活躍されている理由が分かった気がする。
他の本も読みたい

2021/09/23

源さんの正直すぎが証明されている一冊。入院生活の辛さが伝わってきますが、生きていてくれてありがとう。

2021/09/21

まだこのエッセイの時代は「逃げ恥」での大ブレイク前とはいえ、赤裸々な下半身の病状の話だったり、エロの話だったり、ドラマで一緒になった神木隆之介や柳沢慎吾とのエピソードだったり、曲作りの話だったり、等身大ってこういうことなんだろうな、的なことを感じる一冊だった

2021/08/20

人間はどうしても先入観を持って、他人を見てしまう。それは避けられない。
だから、せめて愛のある先入観を持てるようにしたいとこの本を読んで思った。

2021/08/16

人類みな変態
絶望が幸せってわけじゃないけど絶望を味わった人の方が色んなことの幸せをしっかり汲み取れる力があるのかもしれない
だから絶望しても死にたくない！

2021/07/21

星野源さんを僕は本当に知らなかった。結婚したのも昨日知ったし、曲も聞いたことなければ、テレビを見ない僕はドラマにたくさん出てることも知らなかったし、洋画派なので邦画にたくさん出てることも知らなかった。　知人の変態な女性に勧められてたまたま時間があって本屋に立ち寄ったその時にこの本のことを思い出した自分を褒め称えようと思う。　　本当に良い本でした。たくさんページを折り曲げ印をつけました。ただのエッセイ本でしょ？なのにね。なめてました。似てる考えもあって、岡本太郎さんの本を読んだ時とは違う感覚で感動と大丈夫なんだって思えました。　星野源産の変態復活は、クールな表向きな表情の裏にある苦労をいかに楽しむ努力してそこから何を得てどう変わるか、とい本だったと思います。
インスタフォローしました。星野源さん。