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よみがえる変態 の商品レビュー

4.3

173件のお客様レビュー

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2025/01/23

相変わらずの下ネタも含んでいるけれど、星野源さんなりの哲学の中で生み出された言葉であると感じます。星野源さんの本を読むのは3つ目ですが、読むごとに、星野さんの思想がわかり、読めば読むほどにハマっていきました。 本書は、星野源さんが、突然の病に倒れたときの話題が多く記されています。...

相変わらずの下ネタも含んでいるけれど、星野源さんなりの哲学の中で生み出された言葉であると感じます。星野源さんの本を読むのは3つ目ですが、読むごとに、星野さんの思想がわかり、読めば読むほどにハマっていきました。 本書は、星野源さんが、突然の病に倒れたときの話題が多く記されています。 「地獄でなぜ悪い」が紅白歌合戦で歌われると発表されたとき、批判が多くあがり、曲目が変更されました。そのこと自体に、どうこう言うつもりはないのですが、本書を読み、星野源さんが「地獄でなぜ悪い」を制作したときの状況・星野源さんの感情を知る人がもっと多くいたなら、紅白での歌唱はどうなっていたのだろう、と想像するところでした。もちろん、歌唱されることに拒否反応を示した方がいることも十分理解できるのですが… 「知ること」で自分の行動が変わる。それはときに、ポジティブな行動につながることもあれば、ネガティブな行動や思考に導かれることもある。私は星野源さんの本に出会って、良かったと思います。

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2025/01/11

2011年から2013年にかけて書かれた俳優やアーティストとして大活躍されている星野源さんのエッセイ いや〜とっても面白かった(⁠^⁠^⁠)☆!! 前半は思わず声を出して笑ってしまうところがたくさんあるし、後半は闘病の凄まじさにどんどん読み進めてしまう! 物凄い闘病の話なのに、と...

2011年から2013年にかけて書かれた俳優やアーティストとして大活躍されている星野源さんのエッセイ いや〜とっても面白かった(⁠^⁠^⁠)☆!! 前半は思わず声を出して笑ってしまうところがたくさんあるし、後半は闘病の凄まじさにどんどん読み進めてしまう! 物凄い闘病の話なのに、ところどころユーモアを感じます このエッセイを読んで、また久しぶりに星野源の楽曲が聴きたくなりました〜 チャーミングなところも、エロいところも、哲学的なところも…なにより当時のがむしゃらな感じが伝わってくる人間・星野源がぎゅぎゅっと詰まっているエッセイ それにしても、やっぱり倒れる前はどう読んでもでたらめに働きすぎですよ、源さん

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2025/01/04

すごいエッセイだ。とんでもない量の、痛いという文字の羅列。こんなにも生々しく闘病が描かれていたとは…ほんとうに、完治してくれて良かった。

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2025/01/02

2025年1冊目。2024年から読んでたけど。星野源の脳みそを覗いた感じがしておもしろかった。めちゃくちゃ変態やん。星野源にとってのくも膜下出血って人生を大きく変えた出来事だと思うし、想像できないぐらい辛かっただろうに、それを悲しく表現するんじゃなくて、それをちょっとポップに伝え...

2025年1冊目。2024年から読んでたけど。星野源の脳みそを覗いた感じがしておもしろかった。めちゃくちゃ変態やん。星野源にとってのくも膜下出血って人生を大きく変えた出来事だと思うし、想像できないぐらい辛かっただろうに、それを悲しく表現するんじゃなくて、それをちょっとポップに伝えてくれるところもすごい。

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2024/12/18

もぉ、源ちゃんサイコーです。 ものづくり地獄という、生み出す大変さや仕事に対する真面目な姿勢。そして、突然の病に倒れた時の事を、事細かく正直に(多分、本当のこと⁈)書かれていているのだか、その中にチョイチョイ、いやそれが中心と言わんばかりにエロをぶち込んでくる。それも、中学生男子...

もぉ、源ちゃんサイコーです。 ものづくり地獄という、生み出す大変さや仕事に対する真面目な姿勢。そして、突然の病に倒れた時の事を、事細かく正直に(多分、本当のこと⁈)書かれていているのだか、その中にチョイチョイ、いやそれが中心と言わんばかりにエロをぶち込んでくる。それも、中学生男子か?っと思わせる感じに。それがまた可愛らしく愛おしく思ってしまった私は「星野源ちゃんワールド」どっぷり浸かってしまったのかもしれない。別の作品も読んでみたい。

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2024/12/15

青春18きっぷの在来線旅行には、文庫本がつきものだ。 友人に会うため京都へ行き、東京へ戻る際に読む本を探していた。京都市役所前の地下の書店にて、適当なエッセイないかなぁと探していたところに大好きな星野源の文庫本があるではないか! タイトルには「変態」、帯には「エロ」という文字。俺...

青春18きっぷの在来線旅行には、文庫本がつきものだ。 友人に会うため京都へ行き、東京へ戻る際に読む本を探していた。京都市役所前の地下の書店にて、適当なエッセイないかなぁと探していたところに大好きな星野源の文庫本があるではないか! タイトルには「変態」、帯には「エロ」という文字。俺は30歳になっても、相変わらずエロと変態といわれると買いたくなってしまう。 2018年頃に深夜ラジオ放送にて星野源と出会った。私は星野源の気持ち悪さが大好きだ。なぜか星野源には感情移入してしまう気持ち悪さがある。今でもラジオを聞いている。しかし、今はラジオがクリーンな感じになったように思う。あの頃の気持ち悪かった星野源は何処かに行ってしまったのだろうかと考えてしまう。 変態でエロい星野源が読めるぞっ!と意気込みこの本を買った。 この本は、私が星野源と出会うより前に書かれていて、私が知っている星野源よりももっと変態でエロく気持ち悪い。期待通りだ。いや期待を超えている。私の知らない星野源がいた。誰だこいつ!もっと気持ち悪いぞ!いいぞ!と思った。 あとがきにも書いてあったが、星野源も文庫本化にあたり、この本を再度読み「誰だお前!」と思ったらしい。 本を読んで、人間の変化の自然さと好きな人間の価値観について考えることがあった。 私は5年間、星野源のラジオを聴いていて5年の間の変化を感じていた。ラジオを聴いて「星野源ったら、結婚して下ネタを自ら言わなくなったなぁ」と思っていた。本を読んで、私の知らない星野源から私の知る星野源に変化するグラデーションを感じた。本とラジオを通して、変わらない星野源もそこにいた。少し根暗で、音楽に真剣で、そしてなによりも今楽しいと思っていることを全力でできる人だなぁと感じた。 そりゃ、脳の出血だったり結婚だったり色んなことを経験すれば、人間は変わるよなぁとおもった。人間は常に変わり続けるよなぁ…。 自分にとって本当に好きな人間は、心のとても深いところで認めていて、その変わらない価値観が自分としっくり合うのだと思う。 私は今でも下ネタは大好きだ。それよりも、自分が面白いことを大事にしたいと思っている。だからきっと自分と似ている価値観の星野源が好きになったんだなぁと思った。 今回の在来線京都旅行で大学時代の友人と会った。来年、子どもが生まれるそうだ。 人は変わり続ける。子どもが生まれれば大学生の時のように「すりガラスでちんちん隠し芸」はできないかもしれない。俺等は、長い付き合いでお互いに価値観を認め合っている 子どもが生まれて父親になる友人のこともきっと好きだろうなぁ。 星野源のエッセイを通じてそう思った。

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2024/12/05

日常を大事に過ごさなければと思わされたり 変態であることに前向きになれたり 人が人を信頼するきっかけが見えたり おっぱいの偉大さに気付かされたり アーティスト、俳優の星野源さんしか見えていなかった私にとっては 人間としての魅力を知ることができて、嬉しい本だった。

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2024/12/03

考えさせる部分も、笑っちゃう部分もあり、すごく面白かった。 気を引かせるためタイトルに「変態」と入っているだけで、中身はそんなに変態じゃないんだろうな〜と思ったら、結構しっかりそういう内容も含んでいた笑笑 結婚して名前が変わり、手続きのために市役所や警察署行く必要があり、時間潰し...

考えさせる部分も、笑っちゃう部分もあり、すごく面白かった。 気を引かせるためタイトルに「変態」と入っているだけで、中身はそんなに変態じゃないんだろうな〜と思ったら、結構しっかりそういう内容も含んでいた笑笑 結婚して名前が変わり、手続きのために市役所や警察署行く必要があり、時間潰しにとこの本を持って行った。が、そういった場所で読むにはちょっとドキドキする内容だったので、結局読めずに帰ってきた。笑

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2024/11/07

くだらないな〜ってクスッと笑う場面もあれば、生死について考えさせられる場面もあって読み進める手が止まらなかった。今こうやって源さんの音楽を楽しめてるのって凄く幸せな事なんだな。星野源さんってとても魅力的な方なんだなと改めて思いました。

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2024/10/24

本当に読んでよかった。 フィルムを何度も聞いた。 「明日の自分に会えることが嬉しい」 「昔の自分が頑張ったから今の自分がある」

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