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よみがえる変態 の商品レビュー

4.2

158件のお客様レビュー

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    59

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  3. 3つ

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2022/05/07

「面白かった」と言うとあまりにも不謹慎な気がするが、とても面白かった。 もちろん、後半は自分も頭が痛くなるくらい辛く、眉間に皺を寄せながら読んだが、それ以上に笑ってしまった。 何はともあれ源さん生きててよかった。 大好きな「フィルム」とか「化物」が以前より染みる。

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2022/04/04

病気の話が壮絶。 目を背けたくなるような描写だけど、これを読んで、生きてるって素晴らしいなと思わされた。 死ぬ時は死ぬんだから、何も考えずに楽しく生きなさい!って言える病院の先生もすてき。 読後に改めて、星野源の楽曲を聴いてみる愉しみもできた。

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2022/03/23

誤解を恐れずかつ批判を承知で言えば、星野源、私と似ているところあるなと率直に思った。考え方とか感じ方と言うよりも、思考の広げ方やプロセスが似ているという感じかな。エロいこと、くだらないこと、とりとめも無いことを自分の思考に取り込んで、拡張させる感じ。 クスッと笑えて、わかるわかる...

誤解を恐れずかつ批判を承知で言えば、星野源、私と似ているところあるなと率直に思った。考え方とか感じ方と言うよりも、思考の広げ方やプロセスが似ているという感じかな。エロいこと、くだらないこと、とりとめも無いことを自分の思考に取り込んで、拡張させる感じ。 クスッと笑えて、わかるわかる、あるあると思わせてくれるような肩の力が抜けた文章。あるときは読み手を勇気づけてくれたり、自分の行動や考え方を振り返らせてくれたり、何の変哲も無い日々の生活の一瞬一瞬の尊さに気付かせてくれたり、少し疲れたときに何度でも読み返したくなる。自分にとっての星野源さんはいつでもここにいるんだな、というような妙な安心感、そんな感じがする一冊。

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2022/03/13

星野源エッセイ続いてます。これは、くも膜下出血になった時期。 時系列でいうと、そして生活は続く→よみがえる変態→いのちの車窓から、かな?違ったらスミマセン。 文章がどんどん静かに洗練されていくのがわかる気がする。くも膜下怖。そりゃ、人生観変わるよね

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2022/02/25

今現在休養している私にはとても力になる一冊だった。地獄を見た作者本人が今大活躍しているのを知っているものだから、自分も同じようにはいかないけど復帰できる気がしてきた。星野源ってソープ行くんだ。

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2022/02/23

ヘンタイというよりタイヘン。 タイヘンなことに遭ってもヘンタイを貫く星野さんのバイタリティ(?)に感動。

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2022/02/22

あぁ、もっと早く読みたかった 脳外で働き集中治療室を担当してたけど こんなに苦しい辛い気持ちで闘ってたんだと 分かっている気持ちになっていただけなんだと 思わせてくれました 、 「化物」を聴いたとき涙して、くも膜下出血を乗り越えた星野源は凄い!と漠然と思ってたけど 文章で読むとよ...

あぁ、もっと早く読みたかった 脳外で働き集中治療室を担当してたけど こんなに苦しい辛い気持ちで闘ってたんだと 分かっている気持ちになっていただけなんだと 思わせてくれました 、 「化物」を聴いたとき涙して、くも膜下出血を乗り越えた星野源は凄い!と漠然と思ってたけど 文章で読むとより凄みが増すとゆうか自分の言葉で表せない気持ちがムクムクと表れた 、 要約すると星野源が更に好きになった

Posted byブクログ

2022/02/20
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

また順番間違えました^^; 積読になっている「働く男」の方が発売は先でしたね。 でもある意味で彼がくも膜下出血で死にそうになっていた過去も知らない程の私には本作を先に手にしてよかったのかも知れません。 死の淵、立ち三途の川の辺り立ち、そこから生還。 私も大病を患い死にかけた経験があります。 そして、私も彼と同じくきっと変態です(笑) 死と向き合いながら語るエロ。 星野源のことを少し好きになりそうです。 説明 内容紹介 とある人間が死の淵から帰ってきた。 ――ただいま!! エロも哲学も垣根なく綴った怒涛の3年間。 アルバム制作やライブ、ドラマ撮影に執筆。 やりたかったことは次々と仕事になったが、片時も休まる暇がない。 自分がなりたいと思う姿を追いかけるほどに消耗していく中、 突然の病に襲われた。 ……まだ死ねない。 これから飛び上がるほど嬉しいことが起こるはずなんだ。 死の淵から蘇った3年間をエロも哲学も垣根なしに綴る。 内容(「BOOK」データベースより) アルバム制作やライブ、ドラマ撮影に執筆。やりたかったことは次々と仕事になったが、片時も休まる暇がない。自分がなりたいと思う姿を追いかけるほどに消耗していく中、突然の病に襲われた。…まだ死ねない。これから飛び上がるほど嬉しいことが起こるはずなんだ。死の淵から蘇った3年間をエロも哲学も垣根なく綴る。 著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より) 星野/源 1981年埼玉県生まれ。音楽家・俳優・文筆家。2003年に舞台『ニンゲン御破産』への参加をきっかけに大人計画に所属。音楽家として、16年、シングル『恋』で社会現象とも呼べる大ヒットを記録。18年にアルバム『POP VIRUS』がオリコンウィークリーアルバムチャートで4週連続1位を記録。俳優として、13年に映画『箱入り息子の恋』等に出演し、第37回日本アカデミー賞新人俳優賞等の映画賞を多数受賞。17年3月には第9回伊丹十三賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

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2022/02/14

その境を越えて。 死を一度見た人は、きっと少し強くなってる。身体が、ではなく、魂が、きっと強くなってる。 それでいいと思う。 それこそ死ぬほど辛い経験はあるけど、それがわたしを、あなたを、形成したんだから。 たくさん傷ついた、今の私がいちばん好きです。

Posted byブクログ

2022/02/06

好きな人の頭の中を知りたくて。 どうしてもっと早く読まなかったんだろう、、 くだらないことを散々面白がれる天才だと思う。他のエッセイもまとめ買いすることに決めた!

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