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よみがえる変態 の商品レビュー

4.2

158件のお客様レビュー

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    59

  2. 4つ

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  3. 3つ

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2024/09/16

星野源ってこんなにも身近にいてくれるのにたくさんの人生を歩んでいるから、エッセイとしても俳優秘話としても楽曲作成に関してもいろんな楽しみ方ができる本だった 読み終わった後良かったあ…と思ったよ  星野源のエッセイの中だったら必見…でも売れる前のうだつ上がりきってない星野源エッセイ...

星野源ってこんなにも身近にいてくれるのにたくさんの人生を歩んでいるから、エッセイとしても俳優秘話としても楽曲作成に関してもいろんな楽しみ方ができる本だった 読み終わった後良かったあ…と思ったよ  星野源のエッセイの中だったら必見…でも売れる前のうだつ上がりきってない星野源エッセイも、こーんな素晴らしい経験の裏話を聞いていいの!?星野源エッセイもいいしなあ… うーん全部読んで!私はその中でやっぱり一番心に残ったのはこのエッセイです!

Posted byブクログ

2024/08/12
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

おっぱいから開幕するし、その最初のエッセイから伝わるエロに対する熱量のすごさと、それなのにどういうわけか「きっしょっ!」とならないすごさ。おお、星野源さん、なんという匙加減。ベチャベチャネトネトせずに、あまりに「おっぱいおっぱい」とまっすぐ言いすぎて、求めてるものは間違いなく大人なんだけど純朴な少年みたいでもありつつ、でもやっぱりそれを表現するために俯瞰したり絶妙な言葉を選んだりするところは間違いなく大人で、読んでいておもしろい。興味深い的なおもしろいとアホらしくて童心に帰って笑ってしまう意味で面白い。 ※別にずっとおっぱいについて語っているエッセイではありません。 寝る間もないくらいの過密スケジュール。それでも仕事を投げ出さず、突っ走っている様子。くも膜下出血と、そこからの闘病。「おやすみ自分。また明日の朝、お前と会えるのが、私はとても嬉しい」で締めくくられるのだが、最後のこの一文が印象に残っていて、今でも時々眠る前に思い出すことがある。

Posted byブクログ

2024/07/08

好きなものに対する矢印がでかい、羨ましい そう感じページをめくったその数秒後、そんな呑気な羨望を打ち消す、悲痛な現実が目に飛び込んできた。 それは、やっぱり人生は一直線ではないことを感じさせるようで、それをどう乗り越えればいいか考えさせられた。

Posted byブクログ

2024/06/12

2011-2013年に、雑誌に連載していたエッセイを加筆修正したもの。著者がくも膜下出血で倒れる前後の記録にもなっていた。 日本変態協会の会員らしい(あとがきより)。会長のタモリさんのお墨付きをもらったらしい。 ということで下ネタも多く、ガッキーと結婚した今となっては読んでいて...

2011-2013年に、雑誌に連載していたエッセイを加筆修正したもの。著者がくも膜下出血で倒れる前後の記録にもなっていた。 日本変態協会の会員らしい(あとがきより)。会長のタモリさんのお墨付きをもらったらしい。 ということで下ネタも多く、ガッキーと結婚した今となっては読んでいてちょっと気恥ずかしい笑

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2024/05/07

クスッと笑えて前向きにもなれる星野源のエッセイ最高です。 こんなに清々しく堂々と『エロ』について語れるのは星野源しか居ないと思う。下ネタもここまで明け透けに語られると逆に爽快。くも膜下出血の闘病中のエピソードもカッコつけず、思ったことを素直に綴っていて親近感が湧いた。地獄から戻...

クスッと笑えて前向きにもなれる星野源のエッセイ最高です。 こんなに清々しく堂々と『エロ』について語れるのは星野源しか居ないと思う。下ネタもここまで明け透けに語られると逆に爽快。くも膜下出血の闘病中のエピソードもカッコつけず、思ったことを素直に綴っていて親近感が湧いた。地獄から戻って来てくれて、そして素敵な曲を届けてくれてありがとう。 読み終えるとタイトルの意味が分かる。エッセイを読んでますます星野源を応援したいと思った。

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2024/05/03

初の武道館ライブ前にくも膜下出血により休業_人生のターニングポイントとなった3年間。源さんの最悪な状況での切り替え方がすごい!自分ならマイナスにしか考えられないな...。そして、頻繁に下ネタ挟むから読む側の情緒が乱れます笑(さすが)

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2024/04/26

そして生活はつづく、働く男と続いて、抑えきれないワクワク感を抱えて読了。 まず出だしのおっぱいで笑う。これを女性誌で連載とはすごい笑。 源さんのエッセイは、1人の人間の生の記憶という感じがして、こころの大事なところにまっすぐ入ってくる。 それは、源さんの言葉が、ありのままの真...

そして生活はつづく、働く男と続いて、抑えきれないワクワク感を抱えて読了。 まず出だしのおっぱいで笑う。これを女性誌で連載とはすごい笑。 源さんのエッセイは、1人の人間の生の記憶という感じがして、こころの大事なところにまっすぐ入ってくる。 それは、源さんの言葉が、ありのままの真っ直ぐさを持っているからだと思う。

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2024/04/06

星野源のエッセイの中でも特に好き 中でもおっぱいの話は好き。 源さんの下ネタっていやらしさがないというか人に話したくなるぐらい面白くて本気 くも膜下出血再発治療の話はシリアスな内容だったけど執刀医の先生がユーモアたっぷりで好き 男の子だったら共感できる内容とか沢山あったのかなー...

星野源のエッセイの中でも特に好き 中でもおっぱいの話は好き。 源さんの下ネタっていやらしさがないというか人に話したくなるぐらい面白くて本気 くも膜下出血再発治療の話はシリアスな内容だったけど執刀医の先生がユーモアたっぷりで好き 男の子だったら共感できる内容とか沢山あったのかなーっておもう

Posted byブクログ

2024/03/17
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

ポップにやさぐれているから、スターなのにそこにいる気がする。 ドームでしか会えないはずなのに、今日にでもすれ違いそうな感じ。 最近惹かれる人たちはみんな、負の感情の見せ方がうまい。油断させるのがうまい。 コンプラが厳しくなっているからこそ、勢いだけでは生きていけないのだと実感する。 肩書きに守られようとせず、利用するくらいの気持ちでいなくちゃ。 【すきな表現】 ・食欲vs役作り。この衝突によって生じる熱量をなにか有意義に使えないものだろうかと思案する。 ・根本敬さんという存在を紹介する時、川勝さんは「臭いモノのフタを取る人」という言葉を使い、それを「カッコイイ」と評した。 ・「頑張らない」という著名人のほとんどは、頑張る大切さを知っている。これを無視して、言葉を盾に堕落をひけらかすのは残念だ。 ・生きた証や実感というものは、その人の外的行動の多さに比例するのではなく、胸の中にある心の振り子の振り幅の大きさに比例するのだ。

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2024/02/24

男としての意見を体現していて読んでいて清々しい。自分をよくわかっている感じがする。 生きた証や実感というのは、その人の外的行動の多さに比例するのではなく、胸の中にある心の振り子の振り幅の大きさに比例するのだと思う 彼の等身大の文章は刺さるものがあった。自分と全く異なる道を進んで...

男としての意見を体現していて読んでいて清々しい。自分をよくわかっている感じがする。 生きた証や実感というのは、その人の外的行動の多さに比例するのではなく、胸の中にある心の振り子の振り幅の大きさに比例するのだと思う 彼の等身大の文章は刺さるものがあった。自分と全く異なる道を進んでいる人を追体験できる読書は、やはり至高の体現

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