氷獄 の商品レビュー
- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
バチスタ、桜ノ宮のほぼオールスターキャストが登場して、テーマは重たいものの白鳥などが絡むことによって面白さが加わりあっという間に読み終えました。やはり楽しい。最後の氷室は結局生きたかったのか?という疑問とそれいらないんじゃない?と思いましたが、これは今後のさらなるサーガの伏線になるのかも?と期待をしてしまいました。それぞれのキャラクターがどういう人で何をしたか?思い出せなかった自分が残念。。。復習要。
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①双生、②星宿、③黎明、④氷獄、④で氷室先生の逮捕以降の話が読め、田口先生他馴染みのメンバーが総出演で満足!
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周りから見た田口先生の印象描写を読むのが好き。そして小百合せんせはこのとき田口先生のことどう思ってたんだろうな…。 【自分で説明しろよと逆ギレしないなんて田口先生は人格者だなあ、と隣で聞いていた城崎はしみじみと感心した。】 【田口は大人ではなく、この無礼攻撃をいつも受けているか...
周りから見た田口先生の印象描写を読むのが好き。そして小百合せんせはこのとき田口先生のことどう思ってたんだろうな…。 【自分で説明しろよと逆ギレしないなんて田口先生は人格者だなあ、と隣で聞いていた城崎はしみじみと感心した。】 【田口は大人ではなく、この無礼攻撃をいつも受けているから、それ以下の無礼には不感症になっているだけなのだ、と城崎は瞬時に理解できた。】 【「あの人は腹黒タヌキと呼ばれていますからねえ。でもそれは二枚舌ではなく、誰にでもいい顔をして自分はいい人でいたがっているだけなんですけど」】
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バチスタシリーズ(桜の宮サーガ?)のスピンオフというか落穂ひろい的な短編集。 全部シリーズ読んだかどうか怪しい(特に彦根関係・どうにも彼を好きになれん)のでちょっと明るくない部分があるけれど田口先生と白鳥氏が出てくるとほっとする。 このシリーズは個人的に世良先生に幸せになって欲し...
バチスタシリーズ(桜の宮サーガ?)のスピンオフというか落穂ひろい的な短編集。 全部シリーズ読んだかどうか怪しい(特に彦根関係・どうにも彼を好きになれん)のでちょっと明るくない部分があるけれど田口先生と白鳥氏が出てくるとほっとする。 このシリーズは個人的に世良先生に幸せになって欲しい。 彼が(天城先生の遺志を継いで)きちんと真っ当な人であるといいなぁと思っている。 田口先生はあれはあれで大物になるんだろうなーという希望的楽観。 速水先生はきっと死ぬまで現場主義で彦根は死ぬまで理想主義なんだろうなぁ
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懐かしのバチスタシリーズ。かつて読み込んだ物語の登場人物との再会が楽しめました。生と死、医療と司法を軸に、殺人事件は起きないけど緊迫感のあるサスペンス感は健在。短編でなく、もう少しじっくり描いて貰いたい気もしました。 個人的には、『黎明』がミステリーとしても、ドラマとしても、短編...
懐かしのバチスタシリーズ。かつて読み込んだ物語の登場人物との再会が楽しめました。生と死、医療と司法を軸に、殺人事件は起きないけど緊迫感のあるサスペンス感は健在。短編でなく、もう少しじっくり描いて貰いたい気もしました。 個人的には、『黎明』がミステリーとしても、ドラマとしても、短編ながら物語として満足度の高い話でした。
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“桜宮サーガ”のスピンオフ短編集。 久しぶりに田口先生や白鳥さん等、懐かしい面々に再会できて、嬉しく思いながら読みました。 4篇どれも良かったですが、特に「星宿」と「氷獄」が個人的に好きでした。
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やっぱ白鳥が出てくると面白さもスピード感も一気に増す。あいつはチートだ。 表題でもある氷獄がダントツに面白かった。 バチスタのこと忘れてて思い出すの大変だったけど 2019.10.18 154
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別々の連載を一冊にまとめたものとは知らず、最後の最後にまでラストに4作が交錯すると期待し続けてしまった。独立した話と割り切って読めばもっと楽しめたのに非常にもったいないことをした。
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カストロを扱った作品は、性に合わなかったが、白鳥圭輔の快刀乱麻でカタルシスを味合うのが、やはり楽しい。
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読み応えがありました。 これからのことも、きっと書かれるのでしょうね。 今回の白鳥さんのセリフも、多くて長いです。 映像化された時に、役者さん大変だろうな。
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