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氷獄
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氷獄

海堂尊(著者)

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氷獄

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 KADOKAWA
発売年月日 2019/07/31
JAN 9784041083321

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商品レビュー

3.8

50件のお客様レビュー

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2025/12/03

実はチーム・バチスタシリーズは読んでないんだけど。ちょっと前に、同じ桜宮が舞台の「アクアマリンの神殿」を読んだから、田口先生とか看護師の翔子さんとかが出てきて嬉しかった。あとはニノが演じたブラックペアンはドラマで見た。 医療と法律は切っても切れない関係。海堂さんらしく、医療を守...

実はチーム・バチスタシリーズは読んでないんだけど。ちょっと前に、同じ桜宮が舞台の「アクアマリンの神殿」を読んだから、田口先生とか看護師の翔子さんとかが出てきて嬉しかった。あとはニノが演じたブラックペアンはドラマで見た。 医療と法律は切っても切れない関係。海堂さんらしく、医療を守ろうとする発言が多かった。登場人物たちの発言としてではあったけど、検察への体制批判が結構あったなーという感じ。 やっぱ最初からシリーズ読むべきかな。ドラマでも良さそう。

Posted by ブクログ

2025/04/15

海堂さんめちゃくちゃ久しぶりに読んだ。バチスタシリーズということで久しぶりに読んだけど、田口先生と白鳥以外マジで登場人物も出来事も覚えていない。『カレイドスコープの箱庭』を約10年前(そのほかの作品はもっともっと前)に読んでいるようなのでそうだよね……という。

Posted by ブクログ

2024/09/02

書名は『氷獄』と書いて「ひょうごく」と読む。4篇の小説が収まっている一冊で、各篇を愉しく読み進め、素早く読了に至った。 所謂「桜宮サーガ」の一部を為す各篇が収められている。本書の各篇には、発表されて来た様々な作品の後日談、前日譚というような感じの内容が含まれていると思う。最近、作...

書名は『氷獄』と書いて「ひょうごく」と読む。4篇の小説が収まっている一冊で、各篇を愉しく読み進め、素早く読了に至った。 所謂「桜宮サーガ」の一部を為す各篇が収められている。本書の各篇には、発表されて来た様々な作品の後日談、前日譚というような感じの内容が含まれていると思う。最近、作者による「桜宮サーガ」が気に入って、色々な作品を読んでいるので、様々な作品の後日談、前日譚というようなことは判った。が、そうした各作品を然程知らないにしても、作中世界での過去や未来が作中で示唆されているというようなことで、抵抗無く入って行けるように思う。 「桜宮サーガ」各作品の後日談、前日譚というような感じの内容が含まれているからなのかもしれないが、各篇が始まる辺りに、さり気なく「XXXX年頃の出来事」と判るようになってもいた。また作品によっては、或る時点で来し方を振り返る内容であって、作中の節に出来事の時期が明示されているというのも在った。 『双生』という篇には、様々な作品に登場している桜宮家の双子の姉妹と、東城大学病院の田口医師が登場する。東海地方の架空の街である桜宮市で、桜宮家は少し知られている歴史の在る民間病院を経営している。双子の娘達は大学医学部を卒業して医師になった。母校の大学病院での研修を経て地元に戻り、東城大学病院で研修を行うことになった。神経内科に配置されたが、そこで外来を担当する臨床医と言えば田口医師なので、田口医師は姉妹の指導者ということになった。この双子と田口医師の様子が描かれる。 『星宿』は、小児病棟に在る子ども達のためにクリスマス会を催すことになった際の顛末を通じ、手術を受けることに逡巡している少年を励まして行くというような内容である。『ナイチンゲールの沈黙』や『ジェネラル・ルージュの凱旋』の後日談のような内容が含まれていると思った。 『黎明』は少し独立性が高いかもしれない。「桜宮サーガ」各作品は2000年代の出来事が多いが、その少し後の2010年代に東城大学病院で新たな病院棟が完成し、それ以前の病院棟にホスピスが設けられるという状況で物語が進む。そのホスピスの担当として田口医師が登場する。“恢復”が望み難い、末期癌等の患者が滞在するという場所の様子が描かれ、「“終末医療”?」や「生き続けようとすること?」という問題提起が為されているように思った。 本書の表題にもなっている『氷獄』は、他の各篇の倍やそれ以上も在りそうな中篇であり、なかなかに読み応えが在った。2019年4月の或る日、10年余りも活動を続けている弁護士の日高正義が来し方を振り返っているという内容だ。 日高正義は大学卒業後に10年程の会社勤務を経て、制度の改革後に法科大学院を経て弁護士となった。曲折を経て老弁護士が1人で活動している弁護士事務所に身を寄せて弁護士活動に入ることとなった。最初の主要な仕事として、或る被疑者の国選弁護人を引き受けようとする一件が在った。その一件というのが「バチスタ事件」として知られる事件の被疑者の国選弁護人であった。 東城大学病院での心臓手術の際、手術室での仕事に携わった医師の1人が細工をして患者を「殺す」ということをしてしまっていたという事件だった。逮捕後に色々と在って、事件から2年程を経た時点で未だ起訴されていない。国選弁護人の選任に関して、過去に3人の弁護士が接見して弁護を引き受けようとしたが、何れも断られていた。そこに日高正義が登場し、この被疑者の国選弁護人を引き受けることとなったのだった。 そういうことで、本作は『チームバチスタの栄光』の後日談である。加えて『極北クレイマー』に在った、出産時の産婦と胎児が死亡した件で医師が逮捕されてしまった一件の後日談も加わる。「桜宮サーガ」各作品の様々な人物達も登場する中、日高正義が奮戦する物語は興味深い。 この『氷獄』については、何か“科学”や“司法”というような大きな歯車の様なモノが好いバランスで噛み合い、より公正で、より多くの人達が幸福になれそうな社会が指向されるべきで、主人公の日高正義がそういう辺りに“正義”を見出そうとしているというような感じになっていると思った。 紐解き始めると、本当に頁を繰る手が停め難くなった。短い3篇は、各々をあっという間に読了した。『氷獄』は余韻が深かった。なかなかに御薦め出来る一冊だ。

Posted by ブクログ