ケーキの切れない非行少年たち の商品レビュー
子供の頃の運動能力って大事だなと思った。例えばいじめでも、子供は本能のまま生きてる所もあると思う。だからいじめられる理由は究極的に言えば生物的に弱いから。勉強はできなくても普段の生活で露呈することはあまりないが、身体的機能は姿勢、歩き方、走り方、休み時間でのボール遊びなど周りに...
子供の頃の運動能力って大事だなと思った。例えばいじめでも、子供は本能のまま生きてる所もあると思う。だからいじめられる理由は究極的に言えば生物的に弱いから。勉強はできなくても普段の生活で露呈することはあまりないが、身体的機能は姿勢、歩き方、走り方、休み時間でのボール遊びなど周りにバレる。 性加害者の大多数はいじめを受けてたこと。いじめは更なる被害者を生むこと。 運動ができれば周りからチヤホヤされ自信がつく。その自信を原動力に勉強や社会性を鍛えていく。 じゃあ生まれつき運動神経が致命的な子はどうすればいいか。それは、筋トレだ。どんなに運動神経が悪くても筋トレなら何とか出来る。 結論:子供に筋トレさせろ!
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人は自分の思ったり、見たりした景色でしか語れない。非行をする少年や大人には、知的障害により、反省することや、相手の気持ちに理解することが出来ないのである。だが、それができる人からすると、なぜ馬鹿なことを、なぜ反省しないと思うしかない。
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教育の失敗によって非行に走ってしまう子供の分析。 思ったより教育現場、家庭の問題は多く、逆にできることはありそう。
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タイトルに惹かれまして手に取った一冊。 学生時代のクラスメイトを思い出してそういうことかと納得できた。 何回説明しても理解できない子は理解力が悪いというより他の人が当たり前のようにできている部分、複雑な問題を処理するベースとなる部分ができていないからだ。そこで諦めずに学校の方でこ...
タイトルに惹かれまして手に取った一冊。 学生時代のクラスメイトを思い出してそういうことかと納得できた。 何回説明しても理解できない子は理解力が悪いというより他の人が当たり前のようにできている部分、複雑な問題を処理するベースとなる部分ができていないからだ。そこで諦めずに学校の方でこういう生徒向けの塾やワークショップがあったら良いなと思っている。一人でも多く早期から支援をもらえるように。
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教育関係の仕事に身を置く立場として、桁違いに理解が追いつかない学生に対する「もしかして他の人とは見えているものが違うのか」という疑問を確認できる書籍だった。今後の学生指導方法の参考になった。 出来ないのではなく違うのだということが理解され、社会と彼らの間を仲介できる層が適切に設定...
教育関係の仕事に身を置く立場として、桁違いに理解が追いつかない学生に対する「もしかして他の人とは見えているものが違うのか」という疑問を確認できる書籍だった。今後の学生指導方法の参考になった。 出来ないのではなく違うのだということが理解され、社会と彼らの間を仲介できる層が適切に設定される将来を切に願う。
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映画「プリズン・サークル」を観た後で、背景について考えを深めるために読んだが、時が経ちあまり覚えていない… 境界知能や環境を自身で変えていくことは困難を伴う 故に早期介入、支援、そして処罰感情に囚われないケアの必要性、なんて事を考えてたような 新鮮な着眼点はそれほどなかったが、考...
映画「プリズン・サークル」を観た後で、背景について考えを深めるために読んだが、時が経ちあまり覚えていない… 境界知能や環境を自身で変えていくことは困難を伴う 故に早期介入、支援、そして処罰感情に囚われないケアの必要性、なんて事を考えてたような 新鮮な着眼点はそれほどなかったが、考えの後押しになったような曖昧な記憶です…
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- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
難しい表現もなく読みやすかった。 知的障害について、私自身が当たり前に悪いと思っていることでも、理解できない人がいることを改めて知った。 反省以前の子どもたちをみて、身内が彼らに殺されたりしたらと考えると、しゃーないかとら飲み込める訳がない、絶対に恨む。けど自分が基本的な能力について困っていないのは運みたいなところがあるし、、もっと学校教育や親が知的障害について知っていくことが第1歩なのかなと思った。
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非行少年や勉強についていけない子供の中には、そもそも勉強をするうえで最低限必要な見る、聞く力が伴っていないことが多い。そんな残酷な真実を教えてくれた一冊であった。学習の基盤となる基本的な能力がないと、現在の授業システムでは置いて行かれてしまうのだ。 そしてそんな子供たちは、社会性...
非行少年や勉強についていけない子供の中には、そもそも勉強をするうえで最低限必要な見る、聞く力が伴っていないことが多い。そんな残酷な真実を教えてくれた一冊であった。学習の基盤となる基本的な能力がないと、現在の授業システムでは置いて行かれてしまうのだ。 そしてそんな子供たちは、社会性を自然と身に着けていくことが出来ない。表面的な問題ではなく、その背後にある原因に目を向け、対話していかないといけない。AIがいくら発達していっても、1人に1人の先生がつかなければ改善できないと思った。 その人間を構成するストーリーを知ってしまったら、誰のことも嫌いになんてなれないと思った。
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生育環境や学校等の支援を受けられてきたか、ほんの少しの差で犯罪を犯してしまう可能性のある少年はたくさんいるのだと思う。川崎の少年事件に取材した、『43回の殺意』と続けて読んだので、事件を起こした少年が特別だったではないと感じている。境界知能や自閉症スペクトラムの子どもは多く、その...
生育環境や学校等の支援を受けられてきたか、ほんの少しの差で犯罪を犯してしまう可能性のある少年はたくさんいるのだと思う。川崎の少年事件に取材した、『43回の殺意』と続けて読んだので、事件を起こした少年が特別だったではないと感じている。境界知能や自閉症スペクトラムの子どもは多く、その人たちを救えないことは教育の敗北であり、そこに働きかけないのは社会にとって大きな損失を生むと強く感じている。
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- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
知的障害や境界知能では、みる力、きく力、想像力がとても弱い。被害者の手記が読めない。読めても理解できない。相手の気持ちを想像できない。そのため内省に至らない。殺人を犯しても自己評価に乖離があり、自分は優しいと思っている人もいる。 できていることを褒める教育は根本的な解決にならない。認知機能を向上させないことは、本人の可能性を潰し、障害者を作ることになる。 時間の概念が弱い子は、昨日、今日、明日の世界を生きている。見通しが持てないため、計画や目標を立てることができず、我慢や努力ができない。 努力できないと成功体験が積めないために自己肯定感が育たない。 努力できないと他者の努力が理解、想像できないため、他者の大切なものを平気で盗む。 子どもの心に扉があるとすれば、その取っ手は心の内側にしかついていない。 叱られることではなく、自己への気づきと、自己評価の向上が自分が変わる動機づけになる。
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