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女に生まれてモヤってる! の商品レビュー

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75件のお客様レビュー

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2022/02/16

理詰めの中野氏にスー氏が押され気味かな。 でも中野氏は自分の夫のことを「旦那ちゃん」と呼ぶ。違和感が…(笑)

Posted byブクログ

2021/12/24

女らしさから解放されて自分らしく生きていくには自分の頭で考え続けていく必要がある。 ・仕事のできない女性管理職が増えたっていい ・利己的でいい、誰かのために生きられなくていい ・40歳を過ぎたら脳が変化して不安を感じにくくなる 少し前にワーママを応援するために自治体が作成した冊...

女らしさから解放されて自分らしく生きていくには自分の頭で考え続けていく必要がある。 ・仕事のできない女性管理職が増えたっていい ・利己的でいい、誰かのために生きられなくていい ・40歳を過ぎたら脳が変化して不安を感じにくくなる 少し前にワーママを応援するために自治体が作成した冊子に「よくばり」というワードが使われていて炎上した。 仕事をして子育てをして家事をする、それはその冊子を作った人の考える女らしさからかけ離れているから欲張りという言葉がでてくるのではないか。その冊子を作った人は認識のアップデートが追いついていないのではないか。

Posted byブクログ

2021/11/25

女らしさ=自信がないこと 自信があること=女らしくない 罠だなぁ。 なぜ自分にOKが出せないのか考えてみよう 適切な自信を持つことは生きていく上で強みに。 私が男だったらもやもやしないな。ってことはバグだから気にしなくてよし これから必要なのは選んじゃった答えを正解にする...

女らしさ=自信がないこと 自信があること=女らしくない 罠だなぁ。 なぜ自分にOKが出せないのか考えてみよう 適切な自信を持つことは生きていく上で強みに。 私が男だったらもやもやしないな。ってことはバグだから気にしなくてよし これから必要なのは選んじゃった答えを正解にする力。 間違っても不貞腐れないこと!

Posted byブクログ

2021/10/18

最初、女であるハンデの乗り越え方指南と期待したけれど具体案があるわけでなく、がっかりー。 と、思い読み進めるとモヤっていることへの見方を指南してくれてありがたいと反転。 丁寧にモヤモヤと向き合い、自分は何に囚われているかを突き止め、そこでどう乗り越えるか。そうこうことみたいですね...

最初、女であるハンデの乗り越え方指南と期待したけれど具体案があるわけでなく、がっかりー。 と、思い読み進めるとモヤっていることへの見方を指南してくれてありがたいと反転。 丁寧にモヤモヤと向き合い、自分は何に囚われているかを突き止め、そこでどう乗り越えるか。そうこうことみたいですね。 "常識"ってこれからもどんどん変わっていくんでしょう。

Posted byブクログ

2021/08/06

女であることの損得、 だけじゃなくてここ最近とくに考える、自分にとっての幸せっていったいなんなのかに繋がる。 人に指図されたくないと思いながら他人評価でしか自己肯定できない矛盾。それともそういう環境社会であったから解放されたい反発心なのか。 今じぶんが思うどんな自分になれたら好き...

女であることの損得、 だけじゃなくてここ最近とくに考える、自分にとっての幸せっていったいなんなのかに繋がる。 人に指図されたくないと思いながら他人評価でしか自己肯定できない矛盾。それともそういう環境社会であったから解放されたい反発心なのか。 今じぶんが思うどんな自分になれたら好きかの基準は人から評価してもらえるという前提付き。

Posted byブクログ

2021/07/10

ジェーンスーさんと中野信子さんの対談。スーさんのラジオやPodcastでの喋りに慣れていると、それが字になった瞬間、彼女の当意即妙、瞬発力みたいなものが半減してしまい、文字に書き起こされるころに向いていないのが若干残念。特に前半、2人が女に生まれてもやった瞬間を語る場面は、女性な...

ジェーンスーさんと中野信子さんの対談。スーさんのラジオやPodcastでの喋りに慣れていると、それが字になった瞬間、彼女の当意即妙、瞬発力みたいなものが半減してしまい、文字に書き起こされるころに向いていないのが若干残念。特に前半、2人が女に生まれてもやった瞬間を語る場面は、女性なら多かれ少なかれ10代20代の頃を思い出すと思うが、少し食傷気味に。 たしかに、体が大きいことがコンプレックスになって女らしさに反発していたスーさんと、頭がよく、そんな彼女を受け入れきれなかった母親との関係をこじらせていた中野さんの若い頃、ずいぶん生きにくかったんだろうなあと思う。だからといってチヤホヤされる美人が徳かというと、常にモノとして見られる辛さがあるという指摘。その後に待ち受けるのは男性に依存する人生であり、どこかで破綻する。どういう容姿であれ、多かれ少なかれ若い頃は男性からの判断基準で右往左往させられていたというのはなんとも悔しい話。 ただ後半、「中年」となった2人が、若い女性という域を脱したことで「初めて人間になれた」という部分は同感。おばさんは図々しいとかフィルターが無くなるとか言われるけれど、結局男性の目を気にするとか女だからという足枷が取れた本来の姿が出せるからなのかもしれない。自由になった2人が満足のいく選択をして今を楽しんでいる感じが伝わってきて、読後感は爽やかだった。 「女だからこんな結果になってしまったんだ」とネガティブに捉えることから脱出し、「自分の出した答え/選択を正解にしてしまう」=女に生まれよかったと思える人生を送ろうという、非常に前向きなメッセージで締め括られている。

Posted byブクログ

2021/06/24

中野信子さんとコラムニストのジェーン・スーさんの共著。 私は男性ですが、女性は「女らしさ」を強制されて大変だなと思いました。時代の移り変わりとともに昔の価値観もだいぶ揺らいできてますが、これからもっと男性も女性も「らしさ」から解放されて自由に生きれる社会がくればなと思いました。

Posted byブクログ

2021/06/13

悩みをなんとなく解決できる糸口にはできるんだけど読んでるとだんだんしんどくなるのはなんでなのかしら?

Posted byブクログ

2021/05/12

20代前半で読めてよかったし、度々読み返したい。 他の人は大体こうだよね、という暗黙のルールみたいなものを感知して、それを自分のあるべき像と重ねていることが息苦しさの原因と気づいた。

Posted byブクログ

2021/05/01

女性として生きて年齢を重ねると、悩むこと、苦しいこと、迷うことがたくさんあります。どうしたら良いか分からないままに、多くの決断をすることが必要です。こんな想いは、私だけ?などというモヤモヤを払拭し、「そうそう、そうなんだよね!」と共感できる本。女性の権利だとかそういうことではなく...

女性として生きて年齢を重ねると、悩むこと、苦しいこと、迷うことがたくさんあります。どうしたら良いか分からないままに、多くの決断をすることが必要です。こんな想いは、私だけ?などというモヤモヤを払拭し、「そうそう、そうなんだよね!」と共感できる本。女性の権利だとかそういうことではなく、ジェーン・スーさんは女性のリアルに寄り添ってくれる存在だと感じます。

Posted byブクログ