少女葬 の商品レビュー
ドキドキした。劣悪なシェアハウスでの友情と別れ。こうして貧困ビジネスに引き込まれて、身動きが取れなくなるのかと恐怖を感じながら読了。 シェアハウスで同室の少女二人は、同じような境遇でありながら、少しの分岐点から違う方向に進み、全く違う環境になっていく。 櫛木理宇さんの陰湿な凄...
ドキドキした。劣悪なシェアハウスでの友情と別れ。こうして貧困ビジネスに引き込まれて、身動きが取れなくなるのかと恐怖を感じながら読了。 シェアハウスで同室の少女二人は、同じような境遇でありながら、少しの分岐点から違う方向に進み、全く違う環境になっていく。 櫛木理宇さんの陰湿な凄惨な状況の表現は、引き込まれる。
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最後の伏線回収がすごい。今回もサクサクと読み進めてしまった、、最初から最後まで何とも救われない気持ちになるのは櫛木さんの特徴。今回も読み終わったあと、うわああああ!!!!とならせてもらいました。 あまりにも依存症シリーズのインパクトが強かったので、こちらも良かったけど星4!
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残酷な事件すぎて目を背けたくなる。 そんな人たちって結構いると思う。 内容が残酷だからあんまり高評価つけにくい感じするからもう少し評価されてもよさそう。
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互いに過酷な過去を持つ者同士で、同じ環境化で過ごしていたのに、出会った人やタイミングよってこんなにも変わってしまうのだなと思った。一人の少女はどんどんと絶望に進んでいって、もう一人の少女は希望に進んでいく。それが同時進行に繰り広げられている描写がとても面白くもハラハラした。 本当...
互いに過酷な過去を持つ者同士で、同じ環境化で過ごしていたのに、出会った人やタイミングよってこんなにも変わってしまうのだなと思った。一人の少女はどんどんと絶望に進んでいって、もう一人の少女は希望に進んでいく。それが同時進行に繰り広げられている描写がとても面白くもハラハラした。 本当に大切なものや存在を考えさせられるお話でした
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冒頭 壮絶なリンチの果てに殺害された少女の拡散された画像を見つめる少女… 家出娘や訳ありが集まる不衛生な無法地帯のシェアハウス 少女たちもそんな生活から抜け出したいが、中卒で家出状態では就職もできない 信用できない人間などいない生活のなかで絆を深めていく二人 一人は伊沢綾希 ...
冒頭 壮絶なリンチの果てに殺害された少女の拡散された画像を見つめる少女… 家出娘や訳ありが集まる不衛生な無法地帯のシェアハウス 少女たちもそんな生活から抜け出したいが、中卒で家出状態では就職もできない 信用できない人間などいない生活のなかで絆を深めていく二人 一人は伊沢綾希 もう一人は関井眞実 だが二人の関係は少しずつ変わっていく… 冒頭のシーンから、どちらかが殺害された少女なのだ…と思いながら読み進める 程なくそれは予想できるのだが… 何がこの二人の運命を分けたのか? 彼女たちを取り巻く環境や人物の描写に震える…そしてこの対比がすごい あの時少し立ち止まっていたら? あの時何かできることがあったのでは? とにかく考える 想像する! それをやめたら終わりだ 人を虫けらのようにしか思っていない人物たちには不愉快極まりないが、これが現実なのだと思う また貧困ビジネスのリアルにも衝撃を受けた
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読み終わったあと、呆然としてしまった。 最初のくだりが最後にはこう繋がるのかと 伏線回収がとても良かった! 少女を取り巻く環境はどのような影響があるのか 教えてくれる1冊だったと思う。 付き合う人の違いや住む場所の環境など、 それによって 全く違う人生を歩むことになるんだな...
読み終わったあと、呆然としてしまった。 最初のくだりが最後にはこう繋がるのかと 伏線回収がとても良かった! 少女を取り巻く環境はどのような影響があるのか 教えてくれる1冊だったと思う。 付き合う人の違いや住む場所の環境など、 それによって 全く違う人生を歩むことになるんだなと 改めて感じた。 幸せになって欲しいな…。
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読了日 2025.9.6 面白くも残酷で痛々しい表現が怖くもその先が知りたいが勝って2日で読み終えた本。 中盤まで進んでるのに結末ぽい事が出てこず これ終わるの?残り少ないよ?なんて勝手な事が頭を過ぎった。 最後は結構ダダダっと話が進んだ印象。 でも内容は略されてる感じはしなかった。 眞美と綾希、同じ所にいて同じ生活をしてたが 少しづつ2人はズレて行き 最後は引き戻る事が出来ない所まで行ってしまった。 眞実が悪い訳ではない。周りが悪かった。 綾希の様にみんな器用に人の顔色、人間性を 読めない。 読み終えた後すぐにプロローグを読み返し、 2度目を読み始めて自分の中で伏線回収ができた。 それはそれで2度楽しめて面白い笑
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2025.07.10 主人公のひとりはなぜ「あんな危ないところ」に住んでいて、無事に生きていけたのか、そして、もうひとりはなぜ「あんな目にあうのか」 その差、その運命を分けるのは何なのかを考えている。
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「少女葬」というタイトルの意味を読む前に考えていた。火葬、土葬などの「⚪︎⚪︎葬」と同じと捉えるなら「少女による」葬儀ということになる。プロローグで少女A(17歳)によるリンチの末の死、まさに「少女葬」である。でも、それだけだとしたらあまりにもシンプルなタイトルすぎて、且つプロローグで回収されるという最短さ、他にもきっと、、、と思いながら読み進めていった。 結論を言ってしまうと読後すぐには分かっていない。強いてあげるとすれば少女綾希による、死した眞実への弔いも含めて「少女葬」なのかもしれない、が、他にもあるだろうと勘繰ってしまう。 話は変わり、表現としては章を変えることなく、同じ章の中、後半につれてはページをめくるごとに「主語」が目まぐるしく変わった。途中まで同じ視点で描かれていた綾希、眞実が同じ時間軸で全く違う道へと進んでいる、そして2度と交わらないことが表現としてとても分かりやすかった。 綾希、眞実、加えるなら淳平 この3人の何がそれぞれの道を変えたのか。他の方も触れてるくらい、そういったことを自然と考えたくなる(重なるが)くらい、多分彼らに大きく明確な違いはなかったのだと思う。 一つ、あるとすれば「違う、いやだ」と言えたかどうか、危ないところから正しく距離をとれたかどうかだと私は思う。しかし綾希はその力を元から持ち合わせていた訳ではないと思う、なんなら眞実はその力を使って綾希を救った場面があった。それでも、顛末としては眞実が帰らぬ存在となった。 あとは「運」としか今は言いようがない。たまたま綾希が逃げ込んだ先があのお店だったから、たまたま淳平は警官に見つかったから、その偶然が眞実には訪れなかった。だからこそ読んでいて苦しくなる時があった。読了後、見えている世界の人たちと自分との差は何なのか、道端で寝ている人はどこで途中まで同じような道を歩んでいた人たちと別れたのか、、、あなたはどう思いますか
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伊沢綾希 小泉淳平 三津子 峰岸 関井眞美 リカ ユウちゃん 宇田川海里 国井 長谷川陸 長谷川季枝 ナナ サキ ヒロキ 亮 トモユキ 若月 小松 細貝 伊沢ふみ子 星野圭 関原 森内 前原
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