姑の遺品整理は、迷惑です の商品レビュー
いや〜身につまされました 田舎の実家は正に物で溢れてます 箪笥だけでも多分8棹はあるし、何より仏壇とか神様関係はどうすればいいのか 先送りして来た自分がどんどん追い詰められる!
Posted by
いつもの感じw 垣谷さん的予定調和? まぁ、安心しては読めますが。 とりあえず、急逝しても恥をかかない様に、身の回りの整理をしておきたいなー(;・∀・)
Posted by
まだ母は健在ですが、こうならないようにいらないものを処分しないとなぁと思いました。 もう「あるある」ばかりです。それに整理だけですが、疲れるんですよね。親族だとどうしても捨てられないという気持ちもわかります。 でもこの団地は人間関係がきちんとしている地域のようでうらやましいです。
Posted by
読後感のいい作品です。垣谷美雨さん「姑の遺品整理は、迷惑です」、2019.2発行。姑、多喜が78歳で急死、エレベーターのない団地の4F、望登子の遺品整理二ヶ月半の物語です。前半は物の多さに途方に暮れ、きちんとしてた実母と比較し、義母を嘆く望登子。後半は団地の人々から義母への感謝の...
読後感のいい作品です。垣谷美雨さん「姑の遺品整理は、迷惑です」、2019.2発行。姑、多喜が78歳で急死、エレベーターのない団地の4F、望登子の遺品整理二ヶ月半の物語です。前半は物の多さに途方に暮れ、きちんとしてた実母と比較し、義母を嘆く望登子。後半は団地の人々から義母への感謝の声の多さ、そして人柄の良さが知らされ、遺品整理によって、義母を、実母を理解することに。義母と実母の日記、日記のスタイルは違えど、共に、家族や隣人への愛が詰まってました。
Posted by