天才を殺す凡人 の商品レビュー
夢を叶えるゾウっぽいんだけどそのビジネス版のような感じ。 テンポもよく著者が伝えたい内容もストーリー形式というのもあり非常に分かり易い。 ビジネス本を読んでいると新しい考え方に出会うことが減ってくるが、久々に価値観をアップデートさせられるような良書だった。 確かに人の言葉ではな...
夢を叶えるゾウっぽいんだけどそのビジネス版のような感じ。 テンポもよく著者が伝えたい内容もストーリー形式というのもあり非常に分かり易い。 ビジネス本を読んでいると新しい考え方に出会うことが減ってくるが、久々に価値観をアップデートさせられるような良書だった。 確かに人の言葉ではなく自分の言葉で喋れた時は魂が乗ったなというのが自分でも分かるし相手にもそれが伝わった感じがしてた。
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天才と秀才、凡人に分けて人を見ていく。 自分は天才型で、起業をしたりするとき、目標を立てたり人生を考えるときの主語は抽象的だったり、世界など大きい視点から物事を捉えて考えている。 知識やサイエンスを押し出すときもあると感じていたので、秀才型だと思っていたが、この本で腑に落ち、自分...
天才と秀才、凡人に分けて人を見ていく。 自分は天才型で、起業をしたりするとき、目標を立てたり人生を考えるときの主語は抽象的だったり、世界など大きい視点から物事を捉えて考えている。 知識やサイエンスを押し出すときもあると感じていたので、秀才型だと思っていたが、この本で腑に落ち、自分の思考回路だけでなく、他人との思考回路の違いも理解することができた。 日本社会の今のフェーズは受験などを見ても秀才を作り出す世の中で、天才は押しのけられている印象がある。 その点、アメリカなどは天才と秀才のバランスが取れていて、天才によって発明が起き、秀才と発展させていく仕組みが上手くできていると思う。 サクッと読める本で面白かった。
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それぞれ才能がある、わかっているようで分かってなかったことを感じられた。自分は天才か、秀才、凡人か。おそらく凡人。社会人経験4年目、まだ部下や後輩ってものはおらず、天才を殺す経験もしていないのだろう。自分には創造性が高いとは思えない。ただ、これからは視座を高くして、会社という規模...
それぞれ才能がある、わかっているようで分かってなかったことを感じられた。自分は天才か、秀才、凡人か。おそらく凡人。社会人経験4年目、まだ部下や後輩ってものはおらず、天才を殺す経験もしていないのだろう。自分には創造性が高いとは思えない。ただ、これからは視座を高くして、会社という規模、部署という規模で仕事を見つめ直し、尊敬できる上司の仕事の仕方を再現できるよう努めたい。自分の才能を見つめ直すのも大切と感じた
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- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
◆自分の立ち位置を確認し、強みを自覚するための一冊◆ 凡人というとマイナスなイメージ。しかし、世の中は天才・秀才・凡人のバランスとそこに介在するアンバサダーの存在で成り立っている。また、それぞれ得意分野があり、そこに上下はない。 天才には天才にしか感じ得ない苦悩があり、それを救うことも殺すことも大衆である凡人なのである。 自分の強み、立ち位置がわかりやすいロジックと図解で解説されており、誰しもが持っている才能を見つけるためのヒントになる一冊。
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天才を殺す凡人という衝撃するタイトルに惹かれ手に取って本を読んでみました。 サブタイトルの職場の人間関係に悩む、すべての人へと書かれて合う通り人間力学から見た自分、相手のポジション分けをストーリー調で説明されてました。 ストーリー自体はよくある超越する第三者の導きによって進行して...
天才を殺す凡人という衝撃するタイトルに惹かれ手に取って本を読んでみました。 サブタイトルの職場の人間関係に悩む、すべての人へと書かれて合う通り人間力学から見た自分、相手のポジション分けをストーリー調で説明されてました。 ストーリー自体はよくある超越する第三者の導きによって進行していくのですが最後に本人解説やブログ内に届いたメッセージなども掲載されていて自分自身の読者感想と照らし合わせて読めるということが 才能を知るステージの「自分の才能を理解し、活かす」「相反する才能の力学を理解して活用する」「武器を選びに抜き、リミッターを外す」をより深く考える事が出来栞に自己分析を元に悩める職場の関係などを思い描きながら読むのも楽しかったです 天才、秀才、凡人の関係図を改めてい見ると普段生きている世の中の仕組みには深く関わりがあるなと思い、普段は居心地いい自分の世界にいて相反する意見を知る余地もにないが確かに世界の秩序はこの図で回っているなと思いました もちろん軸が違うので素直に分かり合えるのむ難しいかもしれないけど相関図の敵や自分の根底になる相手のマイナスイメージを理解できれば更に自分の芽を伸ばせるいいチャンスだと思い勇気をもらえました。 また数というのは強大なものであり天才、秀才ともに苦労している分もあるのかなと心当たりがありました。栞での自己分析では病める天才でしたが三人のアンバサダーで居れるよう、しかし社会でも自身の抹消をしないようにしたいと感じ時間をおいて再読したいです
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自分の才能を正しく見極めて、組織の中でどのような立ち位置で行動すると成功できるかをストーリー仕立てで書かれている。 天才、秀才、凡人でそれぞれ価値観の軸が異なるというのは面白いと思った。 天才:創造性 秀才:再現性 凡人:共感性
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人を天才、秀才、凡人に分類するロジックがあまり受け入れられなかった… 共感性と論理性は働く上で大事にしたいと思えたし、自分を構成する要素ではあると思う。
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自分が勤める会社でも、凡人による天才殺しを感じる中でこの本のタイトルに惹かれた。会社には成長を求める人、安定を求める人など様々な考え方の人がいる。提案を受けるといつも渋そうな人、その度にイライラする人、この構図を毎日のようにみる。何が原因なのか、解決は出来ないものかと考えていたが...
自分が勤める会社でも、凡人による天才殺しを感じる中でこの本のタイトルに惹かれた。会社には成長を求める人、安定を求める人など様々な考え方の人がいる。提案を受けるといつも渋そうな人、その度にイライラする人、この構図を毎日のようにみる。何が原因なのか、解決は出来ないものかと考えていたが、この本の天才、秀才、凡人の理論が腑に落ちた。自分がどれに当たるかは正直わからないが、自分に与えられたカードの中で最善の行動ができるように心がけたい。 誰しもが天才になれるわけではないけど、天才を理解できる凡人のように、それぞれが支え合い高め合う関係を目指したい。
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1人の中に天才・秀才・凡人全てが備わっている。 ただ割合が違う。 それぞれの配られたカードを何か知る。 そのカードでどうやって勝負するか。 そして、それをどう活かすかが大事。 そのためには、弱点をさらけ出すことも必要。 弱みを見せることも悪では無い。 完璧な人が愛されるわけで...
1人の中に天才・秀才・凡人全てが備わっている。 ただ割合が違う。 それぞれの配られたカードを何か知る。 そのカードでどうやって勝負するか。 そして、それをどう活かすかが大事。 そのためには、弱点をさらけ出すことも必要。 弱みを見せることも悪では無い。 完璧な人が愛されるわけではない。
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私は凡人だ。なんとなく嫌悪してきた人はもしかしたら私が殺してしまった天才なのかもしれない。私の職場は秀才と凡人がほとんどな業種ということもあり、滅多にお目にかかれない。もしかしたら気づかずに殺してしまっているだけなのかもしれない。
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